Gary Cooper ゲーリー・クーパー
ゲーリー・クーパー(1936年)
本名
Frank James Cooper
生年月日
(1901-05-07 ) 1901年5月7日
没年月日
(1961-05-13 ) 1961年5月13日(60歳没)
出生地
アメリカ合衆国 モンタナ州ヘレナ
死没地
アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
配偶者
Veronica Balfe (1933-1961)
著名な家族
マリア・ヴェロニカ(娘)
受賞
アカデミー賞
主演男優賞 1941年『ヨーク軍曹』 1952年『真昼の決闘』名誉賞 1960年 長年の功績に対して
ニューヨーク映画批評家協会賞
主演男優賞 1941年『ヨーク軍曹』
ゴールデングローブ賞
主演男優賞 (ドラマ部門) 1952年『真昼の決闘』
その他の賞
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ゲーリー・クーパー (Gary Cooper 、[gɛəri kúːpə] [1] [2] 、本名: フランク・ジェームズ・クーパー、1901年5月7日 - 1961年5月13日)は、アメリカ合衆国モンタナ州ヘレナ出身の俳優。愛称はクープ 。
目次
1 経歴
2 私生活
3 出演作品
4 受賞とノミネート
5 脚注
6 参考文献
7 関連項目
8 外部リンク
経歴
両親ともにイングランド系。アイオワ州の大学で学ぶが卒業はせず[3] 、両親の持つ牧場で働きながら商業デザイナーを目指して新聞に漫画を書くようになるが、両親がロサンゼルスに移ったために共に移動する[4] 。
ロサンゼルスでセールスマン等の仕事に就くが長続きしなかった[5] 。しかし、友人のツテでその191cmの長身を生かして1924年ごろから西部劇映画のエキストラ出演を始め、俳優を志すようになる。1925年、名前をゲーリー・クーパーと変え[6] 、1926年、『夢想の楽園』で本格的に映画デビューした。また、クーパーが小さな役で出演しているこの映画を見たパラマウント映画の製作本部長は「この男は、うしろ向きに立っているだけで女性ファンの心をつかむ」と見込んで契約した。
1927年、『アリゾナの天地』で主役を演じてからは、しばらくは主にB級西部劇で活躍した。
1929年、『バージニアン』で西部劇スターとしての地位を確立する。そして翌年、マレーネ・ディートリヒと共演した『モロッコ』で世界的な大スターの仲間入りを果たす。また、1936年、『オペラハット』でアカデミー主演男優賞にノミネートされるなど、順調にキャリアを重ねていった。また、映画館主は選出するドル箱スターベスト・テンにおいて1937年から1957年の21年もの間に、19回もランキングされていた[脚注 1] 。
ジョーン・フォンテインと共に(1942年2月27日)
イングリッド・バーグマンと共演した映画『誰が為に鐘は鳴る』(1943年)
その一方、1939年に大ヒットした『風と共に去りぬ』のレット・バトラー役をオファーされていたが、辞退している[7] 。また、アルフレッド・ヒッチコックは1940年の『海外特派員』と1942年の『逃走迷路』にクーパーを希望したが、当時サスペンスは低俗なものとみなされていたためこれも断っている。しかし、前者の公開された『海外特派員』 を見たクーパーは、オファーに応じて出演しておけばよかったと後悔したという。
大根役者と言われた時期もあったが、1941年に伝記映画『ヨーク軍曹』でアカデミー主演男優賞を獲得する。翌年、『打撃王』で再びアカデミー主演男優賞にノミネートされる。
1944年には自らのプロダクションを設立するが、『無宿者』を発表しただけで解散した。1949年には、駆け出しの女優だったパトリシア・ニールと不倫スキャンダルが発覚した。
1952年には『真昼の決闘』で二度目のアカデミー主演男優賞を獲得する。この際クーパー本人はアカデミー賞授賞式に出席せず、代理人としてジョン・ウェインがオスカー像を受け取った。日本の俳優・千葉真一はクーパーを尊敬する俳優として挙げており[8] 、少年時代に『真昼の決闘』を何度も見ていたと語っている[9] 。
亡くなる直前に、1960年にアカデミー名誉賞が贈られたなど、幸せな映画人生を送った。カンヌ国際映画祭は彼の死後、ゲーリー・クーパー賞 を設立した。
私生活
1933年に美術監督のセドリック・ギボンズの姪で、元女優でソーシャライトのサンドラ・ショーと結婚し、一人娘マリア・クーパー=ジャニス(画家。ピアニストのバイロン・ジャニスの夫人)をもうけた。1949年には『摩天楼』で共演した女優のパトリシア・ニールとの交際が発覚し、一時妻と別居していた。クーパーとパトリシアは3年間不倫関係にあった。彼女は妊娠したが、クーパーの妻はカトリック教徒であるため離婚に応じず、子供を中絶せざるをえなかった。それが明るみに出て大スキャンダルになった。その後二人は別れた。
1961年5月13日、前立腺癌で死去。60歳。一流監督に愛され、良き時代のアメリカを代表するスターでもあった。
出演作品
公開年
邦題 原題
役名
備考
1926
夢想の楽園The Winning of Barbara Worth
エイブ・リー
1927
あれIT
リポーター
赤ちゃん母さんChildren of Divorce
エワード・B・ララビー(テッド)
アリゾナの天地Arizona Bound
デイヴ
つばさ Wings
ホワイト
ネヴァダ男Nevada
ネヴァダ
令嬢馬賊The Last Outlaw
バディ・ホール
1928
試験結婚Half a Bride
エドモンド
ボー・サブルウBeau Sabreur
アンリ・デ・ボー・サブルウ
大尉の娘Doomsday
アーノルド
空征かばThe Legion of the Condemned
ゲイル・プライス
ライラック・タイムLilac Time
フィリップ
希望の船The First Kiss
マリガン・タルボット
店曝しの天使The Shopworn Angel
ウィリアム
1929
狼の唄Wolf Song
サム・ラッシュ
裏切者Betrayal
アンドレ・フレイ
ヴァジニアンThe Virginian
ヴァジニアン
1930
七日間の休暇Seven Days' Leave
ケネス・ダウニー
勇者ならではOnly the Brave
ジェームズ・ブライドン
テキサス無宿 The Texan
エンリケ
ワイオミングの男A Man From Wyoming
ジム・ベイカー
パラマウント・オン・パレードParamount on Parade
ハンター
掠奪者/スポイラーズThe Spoilers
ロイ
モロッコ Morocco
トム・ブラウン
1931
戦ふ隊商/激斗の河Fighting Caravans
クリント・ベルメット
市街 City Streets
キッド
失われし抱擁I Take This Woman
トム
貨物船と女His Woman
サム
1932
悪魔と深海Devil and the Deep
センプター
百万円貰ったら If I Had a Million
スティーヴ
戦場よさらば A Farewell to Arms
フレデリック・ヘンリー
1933
今日限りの命 Today We Live
ボガード
或る日曜日の午後 One Sunday Afternoon
ビフ
生活の設計 Design for Living
ジョージ・カーティス
砲煙と薔薇Operator 13
ジャック
不思議の国のアリス Alice in Wonderland
白い騎士
1934
久遠の誓ひNow and Forever
ジェリー・デイ
1935
ベンガルの槍騎兵The Lives of a Bengal Lancer
アラン・マクレガー
結婚の夜The Wedding Night
トニー
永遠に愛せよPeter Ibbetson
ピーター
1936
真珠の頚飾Desire
トム・ブラッドレー
オペラハットMr. Deeds Goes to Town
ロングフェロー・ディーズ
ハリウッド大通り Hollywood Boulevard
クレジットなし
将軍暁に死すThe General Died at Dawn
オハラ
平原児 The Plainsman
ワイルド・ビル・ヒコック
1937
海の魂Souls at Sea
ナギン・テイラー
1938
マルコ・ポーロの冒険 The Adventures of Marco Polo
マルコ・ポーロ
青髭八人目の妻 Bluebeard's Eighth Wife
マイケル・ブランドン
牧童と貴婦人The Cowboy and the Lady
ストレッチ
1939
ボー・ジェストBeau Geste
ボー・ジェスト
暁の討伐隊The Real Glory
ビル・カナヴァン
1940
西部の男The Westerner
コール・ハーデン
北西騎馬警官隊North West Mounted Police
ダスティ・リヴァース
1941
群衆Meet John Doe
ジョン・ドゥー
ヨーク軍曹 Sergeant York
アルヴィン・C・ヨーク
アカデミー主演男優賞 受賞
教授と美女 Ball of Fire
バートラム・ポッツ教授
1942
打撃王 The Pride of the Yankees
ルー・ゲーリッグ
1943
誰が為に鐘は鳴るFor Whom the Bell Tolls
ロバート・ジョーダン
1944
軍医ワッセル大佐The Story of Dr. Wassell
ワッセル大佐
クーパーの花婿物語 Casanova Brown
カサノバ・ブラウン
1945
無宿者Along Came Jones
メロディ・ジョーンズ
サラトガ本線 Saratoga Trunk
クリント・マローン
1946
外套と短剣 Cloak and Dagger
アルヴァ・ジェスパー教授
1947
征服されざる人々Unconquered
クリストファー・ホールデン
1948
善人サム Good Sam
サミュエル・クレイトン(サム)
1949
摩天楼 The Fountainhead
ハワード・ロアーク
機動部隊 Task Force
ジョナサン・L・スコット
1950
燃えつきた欲望Bright Leaf
ブラント
ダラス Dallas
ブライド・ホリスター
1951
大いなる国It's a Big Country
テキサス
遠い太鼓Distant Drums
クインシー・ワイアット
1952
真昼の決闘High Noon
ウィル・ケーン保安官
アカデミー主演男優賞 受賞 主演男優賞 (ドラマ部門) 受賞
スプリングフィールド銃Springfield Rifle
レックス
1953
楽園に帰るReturn to Paradise
モーガン
吹き荒ぶ風Blowing Wild
ジェフ
1954
悪の花園 Garden of Evil
フッカー
ベラクルス Vera Cruz
ベン・トレーン
1955
軍法会議The Court-Martial of Billy Mitchell
ウィリアム・ミッチェル
1956
友情ある説得 Friendly Persuasion
ジェス・バードウェル
1957
昼下りの情事 Love in the Afternoon
フランク・フラナガン
1958
秘めたる情事Ten North Frederick
ジョー
西部の人Man of the West
リンク・ジョーンズ
1959
縛り首の木 The Hanging Tree
ジョセフ・フレイル(ドク)
腰抜け列車強盗Alias Jesse James
カウボーイ
クレジットなし
コルドラへの道They Came to Cordura
トーマス・ソーン
メリー・ディア号の難破The Wreck of the Mary Deare
ギデオン・パッチ
1961
六年目の疑惑The Naked Edge
ジョージ・ラドクリフ
受賞とノミネート
賞
年
部門
作品名
結果
アカデミー賞
1936[10]
主演男優賞
オペラハット
ノミネート
1941[11]
ヨーク軍曹
受賞
1942[12]
打撃王
ノミネート
1944[13]
誰が為に鐘は鳴る
ノミネート
1952[14]
真昼の決闘
受賞
1960[15]
名誉賞
N/A
受賞
ゴールデングローブ賞
1952
主演男優賞 (ドラマ部門)
真昼の決闘
受賞
1956
友情ある説得
ノミネート
ニューヨーク映画批評家協会賞
1941
主演男優賞
ヨーク軍曹
受賞
脚注
^ キングと呼称されたクラーク・ゲーブルですら11回しかランキングされていない
参考文献
^ 『固有名詞英語発音辞典』 大塚高信(編)、三省堂、2009年。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"""""""'""'"}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Lock-red-alt-2.svg/9px-Lock-red-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Wikisource-logo.svg/12px-Wikisource-logo.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:inherit;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration,.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}
ISBN 978-4385151960。
^ “Gary の発音”. 発音辞書 Forvo. 2012年10月18日 閲覧。
^ Current Biography 1941, pp 170-71
^ Arce, Hector. Gary Cooper: An Intimate Biography , New York, William Morrow & Co., 1979, pp. 22-23
^ Arce, Hector. Gary Cooper: An Intimate Biography , New York, William Morrow & Co., 1979, pp. 22-23
^ "Gary Cooper Profile." Turner Classic Movies. Retrieved: August 6, 2011.
^ Selznick, David O. (2000). Memo from David O. Selznick . New York: Modern Library. pp. 172-173. ISBN 0-375-75531-4.
^ “千葉真一 高倉健から東映解雇を救ってもらった体験を明かす”. ザ・トップ5 . TBSラジオ&コミュニケーションズ (2011年12月14日). 2014年11月24日 閲覧。
^ 『千葉流 サムライへの道』 ぶんか社、2010年、95 - 96頁。
ISBN 4821142694。
^ “THE 9TH ACADEMY AWARDS”. oscars.org . 2018年12月4日 閲覧。
^ “THE 14TH ACADEMY AWARDS”. oscars.org . 2018年12月4日 閲覧。
^ “THE 15TH ACADEMY AWARDS”. oscars.org . 2018年12月4日 閲覧。
^ “THE 16TH ACADEMY AWARDS”. oscars.org . 2018年12月4日 閲覧。
^ “THE 25TH ACADEMY AWARDS”. oscars.org . 2018年12月4日 閲覧。
^ “THE 33RD ACADEMY AWARDS”. oscars.org . 2018年12月4日 閲覧。
関連項目
ポータル 映画 プロジェクト 映画
外部リンク
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The Gary Cooper Pages
ゲーリー・クーパー - allcinema
ゲーリー・クーパー - KINENOTE
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アカデミー主演男優賞
1928-1940
エミール・ヤニングス (1928)
ワーナー・バクスター (1929)
ジョージ・アーリス (1930)
ライオネル・バリモア (1931)
ウォーレス・ビアリー / フレドリック・マーチ (1932)
チャールズ・ロートン (1933)
クラーク・ゲーブル (1934)
ヴィクター・マクラグレン (1935)
ポール・ムニ (1936)
スペンサー・トレイシー (1937)
スペンサー・トレイシー (1938)
ロバート・ドーナット (1939)
ジェームズ・ステュアート (1940)
1941–1960
ゲイリー・クーパー (1941)
ジェームズ・キャグニー (1942)
ポール・ルーカス (1943)
ビング・クロスビー (1944)
レイ・ミランド (1945)
フレドリック・マーチ (1946)
ロナルド・コールマン (1947)
ローレンス・オリヴィエ (1948)
ブロデリック・クロフォード (1949)
ホセ・フェラー (1950)
ハンフリー・ボガート (1951)
ゲイリー・クーパー (1952)
ウィリアム・ホールデン (1953)
マーロン・ブランド (1954)
アーネスト・ボーグナイン (1955)
ユル・ブリンナー (1956)
アレック・ギネス (1957)
デヴィッド・ニーヴン (1958)
チャールトン・ヘストン (1959)
バート・ランカスター (1960)
1961–1980
マクシミリアン・シェル (1961)
グレゴリー・ペック (1962)
シドニー・ポワチエ (1963)
レックス・ハリソン (1964)
リー・マーヴィン (1965)
ポール・スコフィールド (1966)
ロッド・スタイガー (1967)
クリフ・ロバートソン (1968)
ジョン・ウェイン (1969)
ジョージ・C・スコット (1970)
ジーン・ハックマン (1971)
マーロン・ブランド (1972)
ジャック・レモン (1973)
アート・カーニー (1974)
ジャック・ニコルソン (1975)
ピーター・フィンチ (1976)
リチャード・ドレイファス (1977)
ジョン・ヴォイト (1978)
ダスティン・ホフマン (1979)
ロバート・デ・ニーロ (1980)
1981–2000
ヘンリー・フォンダ (1981)
ベン・キングズレー (1982)
ロバート・デュヴァル (1983)
F・マーリー・エイブラハム (1984)
ウィリアム・ハート (1985)
ポール・ニューマン (1986)
マイケル・ダグラス (1987)
ダスティン・ホフマン (1988)
ダニエル・デイ=ルイス (1989)
ジェレミー・アイアンズ (1990)
アンソニー・ホプキンス (1991)
アル・パチーノ (1992)
トム・ハンクス (1993)
トム・ハンクス (1994)
ニコラス・ケイジ (1995)
ジェフリー・ラッシュ (1996)
ジャック・ニコルソン (1997)
ロベルト・ベニーニ (1998)
ケヴィン・スペイシー (1999)
ラッセル・クロウ (2000)
2001-現在
デンゼル・ワシントン (2001)
エイドリアン・ブロディ (2002)
ショーン・ペン (2003)
ジェイミー・フォックス (2004)
フィリップ・シーモア・ホフマン (2005)
フォレスト・ウィテカー (2006)
ダニエル・デイ=ルイス (2007)
ショーン・ペン (2008)
ジェフ・ブリッジス (2009)
コリン・ファース (2010)
ジャン・デュジャルダン (2011)
ダニエル・デイ=ルイス (2012)
マシュー・マコノヒー (2013)
エディ・レッドメイン (2014)
レオナルド・ディカプリオ (2015)
ケイシー・アフレック (2016)
ゲイリー・オールドマン (2017)
ラミ・マレック (2018)
アカデミー名誉賞
1928-1950
ワーナー・ブラザース / チャールズ・チャップリン (1928)
・ウォルト・ディズニー (1932)
・シャーリー・テンプル (1934)
・D・W・グリフィス (1935)
・The March of Time / W・ハワード・グリーン(英語版) &ハロルド・ロッソン(英語版) (1936)
・エドガー・バーゲン(英語版) / W・ハワード・グリーン(英語版) / 近代美術館映画ライブラリ(英語版) / マック・セネット (1937)
・J・アーサー・ボール / ウォルト・ディズニー / ディアナ・ダービン&ミッキー・ルーニー / ゴードン・ジェニングス(英語版) &ジャン・ドメラ(英語版) &デヴラクス・ジェニングス&アーミン・ロバーツ&アート・スミス&ファーシオット・エドワード(英語版) &ロイヤル・グリッグス&ローレン・L・ライダー&ハリー・D・ミルス&ルイス・メセンコップ(英語版) &ウォルター・オバースト / オリヴァー・T・マーシュ(英語版) &アレン・デーヴィー / ハリー・ワーナー (1938)
・ダグラス・フェアバンクス / ジュディ・ガーランド / ウィリアム・キャメロン・メンジース(英語版) / 映画テレビ基金(英語版) (ジーン・ハーショルト(英語版) &ラルフ・モーガン(英語版) &ラルフ・ブロック(英語版) &コンラッド・ネイジェル(英語版) )/ テクニカラー社 (1939)
・ボブ・ホープ / ネイサン・レヴィンソン (1940)
・ウォルト・ディズニー&ウィリアム・E・ギャリティ&ジョン・N・A・ホーキンス&RCA製造社 / レオポルド・ストコフスキーとそのアソシエイト / レイ・スコット / イギリス情報省(英語版) (1941)
・シャルル・ボワイエ / ノエル・カワード / メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (1942)
・ジョージ・パル (1943)
・ボブ・ホープ / マーガレット・オブライエン (1944)
・リパブリック・スタジオ&ダニエル・J・ブルームバーグ(英語版) &リパブリック・スタジオ音響部 / ウォルター・ウェンジャー / The House I Live In / ペギー・アン・ガーナー (1945)
・ハロルド・ラッセル / ローレンス・オリヴィエ / エルンスト・ルビッチ / クロード・ジャーマン・Jr(英語版) (1946)
・ジェームズ・バスケット(英語版) / トーマス・アーマット(英語版) &ウィリアム・ニコラス・セリグ(英語版) &アルバート・E・スミス(英語版) &ジョージ・カーク・スパウアー(英語版) / Bill and Coo / 『靴みがき』 (1947)
・ウォルター・ウェンジャー / 『聖バンサン(英語版) 』 / シド・グラウマン(英語版) / アドルフ・ズーカー(英語版) (1948)
・ジーン・ハーショルト(英語版) / フレッド・アステア / セシル・B・デミル / 『自転車泥棒』 (1949)
・ルイス・B・メイヤー /
ジョージ・マーフィ(英語版) / 『鉄格子の彼方』 (1950)
1951-1975
ジーン・ケリー / 『羅生門』 (1951)
・メリアン・C・クーパー / ボブ・ホープ / ハロルド・ロイド / ジョージ・ミッチェル / ジョセフ・M・シェンク / 『禁じられた遊び』 (1952)
・20世紀フォックス・フィルム・コーポレーション / ベル&ハウエル社 / ジョセフ・ブリーン(英語版) / ピート・スミス(英語版) (1953)
・ボシュロム&オプティカル社 / ダニー・ケイ / ケンプ・ナイヴァー / グレタ・ガルボ / ジョン・ホワイトリー(英語版) / ヴィンセント・ウィンター(英語版) / 『地獄門』 (1954)
・『宮本武蔵』 (1955)
・エディ・カンター (1956)
・映画テレビ技術者協会 / ギルバート・M・"ブロンコ・ビリー"・アンダーソン(英語版) / チャールズ・ブラケット(英語版) / B・B・カヘン(英語版) (1957)
・モーリス・シュヴァリエ (1958)
・バスター・キートン / リー・ド・フォレスト (1959)
・ゲイリー・クーパー / スタン・ローレル / ヘイリー・ミルズ (1960)
・ウィリアム・L・ヘンドリックス(英語版) / フレッド・L・メッツラー / ジェローム・ロビンズ (1961)
・ウィリアム・J・タトル(英語版) (1964)
・ボブ・ホープ (1965)
・ヤキマ・カヌート(英語版) / Y・フランク・フリーマン (1966)
・アーサー・フリード (1967)
・ジョン・チェンバース / オナ・ホワイト(英語版) (1968)
・ケーリー・グラント (1969)
・リリアン・ギッシュ / オーソン・ウェルズ (1970)
・チャールズ・チャップリン (1971)
・チャールズ・S・ボーレン / エドワード・G・ロビンソン (1972)
・アンリ・ラングロワ / グルーチョ・マルクス (1973)
・ハワード・ホークス / ジャン・ルノワール (1974)
・メアリー・ピックフォード (1975)
1976-2000
マーガレット・ブース (1977)
・ウォルター・ランツ(英語版) / ローレンス・オリヴィエ / キング・ヴィダー / 近代美術館映画部門 (1978)
・ハル・エリアス / アレック・ギネス (1979)
・ヘンリー・フォンダ (1980)
・バーバラ・スタンウィック (1981)
・ミッキー・ルーニー (1982)
・ハル・ローチ(英語版) (1983)
・ジェームズ・ステュアート / 全米芸術基金(英語版) (1984)
・ポール・ニューマン / アレックス・ノース (1985)
・ラルフ・ベラミー (1986)
・イーストマン・コダック社 / カナダ国立映画製作庁(英語版) (1988)
・黒澤明 (1989)
・ソフィア・ローレン / マーナ・ロイ (1990)
・サタジット・レイ (1991)
・フェデリコ・フェリーニ (1992)
・デボラ・カー (1993)
・ミケランジェロ・アントニオーニ (1994)
・カーク・ダグラス / チャック・ジョーンズ (1995)
・マイケル・キッド(英語版) (1996)
・スタンリー・ドーネン (1997)
・エリア・カザン (1998)
・アンジェイ・ワイダ (1999)
・ジャック・カーディフ / アーネスト・レーマン (2000)
2001-現在
シドニー・ポワチエ / ロバート・レッドフォード (2001)
・ピーター・オトゥール (2002)
・ブレイク・エドワーズ (2003)
・シドニー・ルメット (2004)
・ロバート・アルトマン (2005)
・エンニオ・モリコーネ (2006)
・ロバート・F・ボイル(英語版) (2007)
・ローレン・バコール / ロジャー・コーマン / ゴードン・ウィリス (2009)
・ケヴィン・ブラウンロー / ジャン=リュック・ゴダール / イーライ・ウォラック (2010)
・ジェームズ・アール・ジョーンズ / ディック・スミス (2011)
・D・A・ペネベイカー / ハル・ニーダム / ジョージ・スティーヴンス・Jr(英語版) (2012)
・アンジェラ・ランズベリー / スティーヴ・マーティン / ピエロ・トージ(英語版) (2013)
・ジャン=クロード・カリエール / 宮崎駿 / モーリン・オハラ (2014)
・スパイク・リー / ジーナ・ローランズ (2015)
・ジャッキー・チェン / リン・スタルマスター(英語版) / アン・V・コーツ / フレデリック・ワイズマン (2016)
・
チャールズ・バーネット(英語版) / オーウェン・ロイズマン / ドナルド・サザーランド / アニエス・ヴァルダ (2017)
ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)
1943–1960
ポール・ルーカス (1943)
アレクサンダー・ノックス (1944)
レイ・ミランド (1945)
グレゴリー・ペック (1946)
ロナルド・コールマン (1947)
ローレンス・オリヴィエ (1948)
ブロデリック・クロフォード (1949)
ホセ・フェラー (1950)
フレドリック・マーチ (1951)
ゲイリー・クーパー (1952)
スペンサー・トレイシー (1953)
マーロン・ブランド (1954)
アーネスト・ボーグナイン (1955)
カーク・ダグラス (1956)
アレック・ギネス (1957)
デヴィッド・ニーヴン (1958)
アンソニー・フランシオサ (1959)
バート・ランカスター (1960)
1961–1980
マクシミリアン・シェル (1961)
グレゴリー・ペック (1962)
シドニー・ポワチエ (1963)
ピーター・オトゥール (1964)
オマー・シャリフ (1965)
ポール・スコフィールド (1966)
ロッド・スタイガー (1967)
ピーター・オトゥール (1968)
ジョン・ウェイン (1969)
ジョージ・C・スコット (1970)
ジーン・ハックマン (1971)
マーロン・ブランド (1972)
アル・パチーノ (1973)
ジャック・ニコルソン (1974)
ジャック・ニコルソン (1975)
ピーター・フィンチ (1976)
リチャード・バートン (1977)
ジョン・ヴォイト (1978)
ダスティン・ホフマン (1979)
ロバート・デ・ニーロ (1980)
1981–2000
ヘンリー・フォンダ (1981)
ベン・キングズレー (1982)
ロバート・デュヴァル / トム・コートネイ (1983)
F・マーリー・エイブラハム (1984)
ジョン・ヴォイト (1985)
ボブ・ホスキンス (1986)
マイケル・ダグラス (1987)
ダスティン・ホフマン (1988)
トム・クルーズ (1989)
ジェレミー・アイアンズ (1990)
ニック・ノルティ (1991)
アル・パチーノ (1992)
トム・ハンクス (1993)
トム・ハンクス (1994)
ニコラス・ケイジ (1995)
ジェフリー・ラッシュ (1996)
ピーター・フォンダ (1997)
ジム・キャリー (1998)
デンゼル・ワシントン (1999)
トム・ハンクス (2000)
2001–現在
ラッセル・クロウ (2001)
ジャック・ニコルソン (2002)
ショーン・ペン (2003)
レオナルド・ディカプリオ (2004)
フィリップ・シーモア・ホフマン (2005)
フォレスト・ウィテカー (2006)
ダニエル・デイ=ルイス (2007)
ミッキー・ローク (2008)
ジェフ・ブリッジス (2009)
コリン・ファース (2010)
ジョージ・クルーニー (2011)
ダニエル・デイ=ルイス (2012)
マシュー・マコノヒー (2013)
エディ・レッドメイン (2014)
レオナルド・ディカプリオ (2015)
ケイシー・アフレック (2016)
ゲイリー・オールドマン (2017)
ラミ・マレック (2018)
ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞
1935–1940
チャールズ・ロートン (1935)
ウォルター・ヒューストン (1936)
ポール・ムニ (1937)
ジェームズ・キャグニー (1938)
ジェームズ・ステュアート (1939)
チャールズ・チャップリン (1940)
1941–1960
ゲイリー・クーパー (1941)
ジェームズ・キャグニー (1942)
ポール・ルーカス (1943)
バリー・フィッツジェラルド (1944)
レイ・ミランド (1945)
ローレンス・オリヴィエ (1946)
ウィリアム・パウエル (1947)
ローレンス・オリヴィエ (1948)
ブロデリック・クロフォード (1949)
グレゴリー・ペック (1950)
アーサー・ケネディ (1951)
ラルフ・リチャードソン (1952)
バート・ランカスター (1953)
マーロン・ブランド (1954)
アーネスト・ボーグナイン (1955)
カーク・ダグラス (1956)
アレック・ギネス (1957)
デヴィッド・ニーヴン (1958)
ジェームズ・ステュアート (1959)
バート・ランカスター (1960)
1961–1980
マクシミリアン・シェル (1961)
受賞者なし (1962)
アルバート・フィニー (1963)
レックス・ハリソン (1964)
オスカー・ウェルナー (1965)
ポール・スコフィールド (1966)
ロッド・スタイガー (1967)
アラン・アーキン (1968)
ジョン・ヴォイト (1969)
ジョージ・C・スコット (1970)
ジーン・ハックマン (1971)
ローレンス・オリヴィエ (1972)
マーロン・ブランド (1973)
ジャック・ニコルソン (1974)
ジャック・ニコルソン (1975)
ロバート・デ・ニーロ (1976)
ジョン・ギールグッド (1977)
ジョン・ヴォイト (1978)
ダスティン・ホフマン (1979)
ロバート・デ・ニーロ (1980)
1981–2000
バート・ランカスター (1981)
ベン・キングズレー (1982)
ロバート・デュヴァル (1983)
スティーヴ・マーティン (1984)
ジャック・ニコルソン (1985)
ボブ・ホスキンス (1986)
ジャック・ニコルソン (1987)
ジェレミー・アイアンズ (1988)
ダニエル・デイ=ルイス (1989)
ロバート・デ・ニーロ (1990)
アンソニー・ホプキンス (1991)
デンゼル・ワシントン (1992)
デヴィッド・シューリス (1993)
ポール・ニューマン (1994)
ニコラス・ケイジ (1995)
ジェフリー・ラッシュ (1996)
ピーター・フォンダ (1997)
ニック・ノルティ (1998)
リチャード・ファーンズワース (1999)
トム・ハンクス (2000)
2001–現在
トム・ウィルキンソン (2001)
ダニエル・デイ=ルイス (2002)
ビル・マーレイ (2003)
ポール・ジアマッティ (2004)
ヒース・レジャー (2005)
フォレスト・ウィテカー (2006)
ダニエル・デイ=ルイス (2007)
ショーン・ペン (2008)
ジョージ・クルーニー (2009)
コリン・ファース (2010)
ブラッド・ピット (2011)
ダニエル・デイ=ルイス (2012)
ロバート・レッドフォード (2013)
ティモシー・スポール (2014)
マイケル・キートン (2015)
ケイシー・アフレック (2016)
ティモシー・シャラメ (2017)
イーサン・ホーク (2018)
典拠管理
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SNAC: w6gt641t
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VIAF: 64191304