巴投
この記事には 複数の問題があります 。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典 がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。 ( 2018年2月 ) 独自研究 が含まれているおそれがあります。 ( 2018年2月 ) 巴投 「巴投」という名の由来である「二つ巴」 巴投 (ともえなげ)は、柔道の真捨身技の一つ。 目次 1 概要 1.1 横巴投 1.2 逆巴投 1.3 両足巴投 2 注意点 3 巴十字 4 歴史 5 類似技 5.1 柔道以外のスポーツ 5.2 フィクションにおける類似技 5.2.1 地獄車 6 関連項目 7 外部リンク 概要 相手を前に崩し、真後ろに身を捨てつつ、片足の裏を相手の腹部または、腿の付け根に当てて、押し上げるように真後ろに投げる技。 体を丸めて転がる様に倒れこみ、足を相手の下腹部に当て、蹴り上げて頭越しに投げる。 足払い系の技の様に、組み手と足のバリエーションがある。(基本、4パターン。相四つ、ケンカ四つの組手の組み合わせを含めれば、8パターン。) 吉鷹幸春は、「前隅に崩す事で、相手は片足に体重が乗った状態になるため、この崩しが完璧なら、スピードが無くても簡単に投げる事が出来る。」と語っている。 横巴投 体を真後ろではなく、横に捨てる巴投(以下、横巴投)も存在する。 通常の巴投と比較して素早く寝技へと移行でき、足技で返されにくい。 そのため、現在、試合で見られる巴投は横巴投のほうが主流になっている。 右足で相手を蹴り上げる場合、相手を左前隅に崩し、右足を相手の左腰か左足の付け根にあてながら横に体を捨て、相手を側転させるように投げる。 引き手側に投げると投げやすい。 永井和恵がこの技を得意技としている。 逆巴投 巴投は、ほとんどの場合、 引き手側の足 (野球のピッチャーと同じ手足の使い方と同じと考えた場合、 踏み出す方の足 。すなわち、ピッチャーが 右投げなら左足 、 左投げなら右足 。つまり、 右組なら左足 、 左組なら右足 。)で投げる事が多いが、この技は、 釣り手...