1983年の野球
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< 1983年 | 1983年のスポーツ
目次
1 競技結果
1.1 日本プロ野球
1.1.1 ペナントレース
1.1.2 日本シリーズ
1.1.3 個人タイトル
1.1.4 ベストナイン
1.1.5 オールスターゲーム
1.2 高校野球
1.3 大学野球
1.4 社会人野球
1.5 メジャーリーグ
2 できごと
2.1 1月
2.2 4月
2.3 5月
2.4 6月
2.5 7月
2.6 8月
2.7 9月
2.8 10月
2.9 11月
2.10 12月
3 誕生
3.1 1月
3.2 2月
3.3 3月
3.4 4月
3.5 5月
3.6 6月
3.7 7月
3.8 8月
3.9 9月
3.10 10月
3.11 11月
3.12 12月
4 死去
5 脚注
競技結果
この節の加筆が望まれています。 |
日本プロ野球
ペナントレース
- パ・リーグはこの年から変則プレーオフ付1シーズン制(基本年26回総当たりホーム・アンド・アウェー)を採用し、1位と2位のゲーム差が5ゲーム以内である場合に限り、最大5試合の決勝戦(勝率はレギュラーシーズンとの合算であるため必ずしも5戦3勝制ではない)を行う方式を採用した。
セントラル・リーグ | ||||||
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順位 | 球団 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | ゲーム差 |
優勝 | 読売ジャイアンツ | 72 | 50 | 8 | .590 | - |
2位 | 広島東洋カープ | 65 | 55 | 10 | .542 | 6.0 |
3位 | 横浜大洋ホエールズ | 61 | 61 | 8 | .500 | 11.0 |
4位 | 阪神タイガース | 62 | 63 | 5 | .496 | 11.5 |
5位 | 中日ドラゴンズ | 54 | 69 | 7 | .439 | 18.5 |
6位 | ヤクルトスワローズ | 53 | 69 | 8 | .434 | 19.0 |
パシフィック・リーグ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 球団 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | ゲーム差 |
優勝 | 西武ライオンズ | 86 | 40 | 4 | .683 | - |
2位 | 阪急ブレーブス | 67 | 55 | 8 | .549 | 17.0 |
3位 | 日本ハムファイターズ | 64 | 59 | 7 | .520 | 20.5 |
4位 | 近鉄バファローズ | 52 | 65 | 13 | .444 | 29.5 |
5位 | 南海ホークス | 52 | 69 | 9 | .430 | 31.5 |
6位 | ロッテオリオンズ | 43 | 76 | 11 | .361 | 39.5 |
日本シリーズ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
10月29日(土) | 第1戦 | 読売ジャイアンツ | 3-6 | 西武ライオンズ | 西武ライオンズ球場 |
10月30日(日) | 第2戦 | 読売ジャイアンツ | 4-0 | 西武ライオンズ | |
10月31日(月) | 移動日 | ||||
11月1日(火) | 第3戦 | 西武ライオンズ | 4-5 | 読売ジャイアンツ | 後楽園球場 |
11月2日(水) | 第4戦 | 西武ライオンズ | 7-4 | 読売ジャイアンツ | |
11月3日(木) | 第5戦 | 西武ライオンズ | 2-5 | 読売ジャイアンツ | |
11月4日(金) | 移動日 | ||||
11月5日(土) | 第6戦 | 読売ジャイアンツ | 3-4 | 西武ライオンズ | 西武ライオンズ球場 |
11月6日(日) | 第7戦 | 雨天中止 | |||
11月7日(月) | 読売ジャイアンツ | 2-3 | 西武ライオンズ | ||
優勝:西武ライオンズ(2年連続5回目) |
個人タイトル
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
タイトル | 選手 | 球団 | 成績 | 選手 | 球団 | 成績 |
最優秀選手 | 原辰徳 | 巨人 | 東尾修 | 西武 | | |
最優秀新人 | 槙原寛己 | 巨人 | 二村忠美 | 日本ハム | | |
首位打者 | 真弓明信 | 阪神 | .353 | 落合博満 | ロッテ | .332 |
本塁打王 | 山本浩二 大島康徳 | 広島 中日 | 36本 | 門田博光 | 南海 | 40本 |
打点王 | 原辰徳 | 巨人 | 103点 | 水谷実雄 | 阪急 | 114点 |
盗塁王 | 松本匡史 | 巨人 | 76個 | 大石大二郎 | 近鉄 | 60個 |
最多出塁数(セ) 最高出塁率(パ) | 山本浩二 | 広島 | 234個 | スティーブ.O | 西武 | .423 |
最優秀防御率 | 福間納 | 阪神 | 2.62 | 東尾修 | 西武 | 2.92 |
最多勝利 | 遠藤一彦 | 大洋 | 18勝 | 東尾修 山内和宏 | 西武 南海 | 18勝 |
最多奪三振 | 遠藤一彦 | 大洋 | 186個 | 山沖之彦 | 阪急 | 143個 |
最高勝率 | 津田恒美 | 広島 | .750 | 高橋直樹 | 西武 | .813 |
最優秀救援投手 | 斉藤明夫 | 大洋 | 32SP | 森繁和 | 西武 | 39SP |
ベストナイン
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
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守備位置 | 選手 | 球団 | 選手 | 球団 |
投手 | 遠藤一彦 | 大洋 | 東尾修 | 西武 |
捕手 | 山倉和博 | 巨人 | 香川伸行 | 南海 |
一塁手 | 谷沢健一 | 中日 | 落合博満 | ロッテ |
二塁手 | 真弓明信 | 阪神 | 大石大二郎 | 近鉄 |
三塁手 | 原辰徳 | 巨人 | スティーブ.O | 西武 |
遊撃手 | 高橋慶彦 | 広島 | 石毛宏典 | 西武 |
外野手 | 田尾安志 | 中日 | 島田誠 | 日本ハム |
松本匡史 | 巨人 | テリー.W | 西武 | |
山本浩二 | 広島 | 蓑田浩二 | 阪急 | |
指名打者 | 門田博光 | 南海 |
オールスターゲーム
詳細は「1983年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
高校野球
第55回選抜高等学校野球大会優勝:池田(徳島県)
第65回全国高等学校野球選手権大会優勝:PL学園(大阪府)
大学野球
- 第32回全日本大学野球選手権大会優勝:駒澤大
- 第14回明治神宮野球大会優勝:東海大
東京六大学野球連盟優勝 春:明治大、秋:法政大
東都大学野球連盟優勝 春:駒澤大、秋:駒澤大
関西学生野球連盟優勝 春:近畿大、秋:同志社大
社会人野球
第54回都市対抗野球大会優勝:東芝
第10回社会人野球日本選手権大会優勝:住友金属
メジャーリーグ
詳細は「1983年のメジャーリーグベースボール」を参照
ワールドシリーズ:ボルチモア・オリオールズ(4勝1敗)フィラデルフィア・フィリーズ
ナショナルリーグ東地区優勝:フィラデルフィア・フィリーズ- ナショナルリーグ西地区優勝:ロサンゼルス・ドジャース
アメリカンリーグ東地区優勝:ボルチモア・オリオールズ- アメリカンリーグ西地区優勝:シカゴ・ホワイトソックス
できごと
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1月
1月11日 - 【MLB】 ニューヨーク・ヤンキースはビリー・マーチンが監督に就任したと発表。マーチンがヤンキースの監督に就任するのは3度目[1]。
1月12日 - 日本ハムは監督の大沢啓二が取締役に就任したと発表[2]。
1月13日 - パ・リーグは東京・芝のホテルにて午後3時より理事会を開き、二シーズン制に代わる新たなプレーオフの方式について討議。公式戦1,2位のチーム同士で5試合制のプレーオフを実施し、プレーオフの結果と公式戦130試合の成績の加えた通算成績を優勝チームとすると決定[3]。
1月14日 - ヤクルトは前広島の萩原康弘の入団を発表[4]。
4月
4月5日 - 第55回選抜高校野球大会の決勝戦が阪神甲子園球場で午後1時より行われ、池田高校が横浜商業を3-0で下して、大会初優勝。昨年夏の甲子園でも優勝しており、史上4校目の夏春連覇[5]。
4月9日 – プロ野球がセ・パ同時に開幕[6]。
4月10日 - 巨人の駒田徳広が後楽園球場での対大洋2回戦の1回裏に1号満塁本塁打を放つ。駒田はこれが公式戦初打席であり。プロ野球史上初めて公式戦初本塁打を満塁本塁打を記録[7]。
4月22日 - 近鉄の鈴木啓示が大阪球場での対南海1回戦に先発し延長10回を完投し、プロ通算300完投を達成[8]。
4月30日 - 広島の山本浩二が甲子園球場での対阪神4回戦でサイクル安打を達成[9]。
5月
5月3日 – 阪神の藤田平が後楽園球場での対巨人4回戦の9回表に安打を放ち、プロ通算2000本安打を達成[10]。
5月11日 - ヤクルトの松岡弘が神宮球場での対大洋3回戦に先発して8回をなげ、プロ通算3000イニングを達成[11]。
5月16日 - 阪神の野村収が甲子園球場での対大洋7回戦で先発して2勝目を挙げ、史上初めて全球団から白星を挙げる[12]。
5月17日 - 南海の門田博光が大阪球場での対近鉄7回戦の4回裏に7号本塁打を放ち、プロ通算1500本安打を達成[13]。
5月18日
- 広島の山本浩二がナゴヤ球場での対中日4回戦の2回表に安打を放ち、3500塁打を達成[14]。
- ヤクルトの松岡弘が神宮球場での対阪神5回戦に先発登板し、プロ通算600試合登板を達成[15]。
5月19日 - 西武の山崎裕之が鹿児島での対ロッテ7回戦の3回に生還し、1000得点を達成[16]。
5月26日 - 中日の高橋三千丈が甲子園球場での対阪神7回戦に先発し完封勝利、これがプロ野球史上初の無補殺となった[17]。
6月
6月3日
- 阪急の福本豊が西武球場での対西武10回戦の1回表に二盗、三盗を決めて通算盗塁数が939となり、ルー・ブロックの持つメジャーリーグ通算最多盗塁数938盗塁を超える[18]。
- ヤクルトの大杉勝男が神宮球場での対ヤクルト9回戦の4回裏に安打を放ち、プロ野球史上初のセ・パ両リーグで1000本安打を記録[19]。
6月11日 - 巨人の淡口憲治が神宮球場での対ヤクルト8回戦に5番・左翼で先発出場し、プロ通算1000試合出場を達成[20]。
6月15日 - 西武の高橋直樹が西武球場での対近鉄10回戦で3勝目を挙げ、プロ通算150勝を達成[21]。
6月18日 - 巨人の加藤初が後楽園球場での対大洋12回戦で4勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成[22]。
6月22日 - 南海の門田博光が西宮球場での対阪急10回戦7回表に15号2点本塁打を放ち、プロ通算300号本塁打を達成[23]。
6月25日
- 阪急の福本豊が島根県立浜山公園野球場での対西武13回戦の八回裏に二塁打を打ち、プロ通算3000塁打を達成[24]。
- 近鉄の吹石徳一はナゴヤ球場での対ロッテ10回戦の6回裏に1号満塁本塁打を放ち、これがプロ野球史上950本目の満塁本塁打となる[25]。
7月
7月1日 - 大洋は前阪神の若菜嘉晴の入団を発表[26]。
7月2日 - 西武の田淵幸一が西武球場での対近鉄12回戦の四回裏28号2点本塁打を打ち、プロ通算3000塁打を達成[27]。
7月8日 - 近鉄の鈴木啓示が平和台球場での対南海16回戦の一回表に南海の門田博光に19号2点本塁打を喫し、プロ通算500被本塁打となる[28]。
7月17日 - 大洋の長崎啓二が横浜スタジアムでの対巨人15回戦の一回裏に安打を打ち、プロ通算1000本安打を達成[29]。
8月
8月9日 - 広島の衣笠祥雄が広島市民球場での対阪神14回戦の5回裏に安打を打ち、プロ通算2000本安打を達成[30]。
8月11日 - 中日の三沢淳がナゴヤ球場での対ヤクルト16回戦で先発して勝利投手となり、プロ通算100勝を達成[31]。
8月19日 - 近鉄の栗橋茂が川崎球場での対ロッテ19回戦の四回表に16号2点本塁打を打ち、プロ通算150号本塁打を達成[32]。
8月20日 - ロッテの仁科時成が川崎球場での対近鉄20回戦に先発し、九回二死まで無安打無得点に抑えるが、仲根政裕に安打を打たれる。試合は1-0でロッテが勝ち、仁科が完封勝利[33]。
8月21日
- 神宮球場でのヤクルト対広島20回戦で、広島の池谷公二郎が先発して勝利投手となり、プロ通算100勝を達成。ヤクルトの大杉勝男が一回裏に20号2点本塁打を打ち、プロ通算1500打点を達成[34]。
第65回全国高校野球選手権大会の決勝戦が阪神甲子園球場で行われ、大阪府のPL学園高校が5年ぶり2度目の優勝[35]。
8月30日 - 日本ハムの江夏豊が西武球場での対西武18回戦の七回裏二死から救援登板し、プロ通算800試合登板を達成[36]。
9月
9月2日 - 阪急の福本豊が西宮球場での対ロッテ21回戦の4回裏に安打を放ち、プロ通算2000本安打を達成[37]。
9月15日 - 広島の衣笠祥雄が神宮球場での対ヤクルト23回戦の4回表に23号本塁打を放ち、プロ通算400号本塁打を達成[38]。
9月18日 - 西武の山崎裕之が西武球場での対ロッテ24回戦の三回裏に三塁打を打ち、プロ通算2000本安打を達成[39]。
9月20日 - 第38回全国軟式野球大会の決勝戦が茨城県堀原運動公園野球場で午前8時から行われ、延長45回表に1点を挙げたライト工業が田中病院を下して優勝[40]。
9月21日 - 日本ハムの木田勇が後楽園球場での対西武21回に先発し9回10失点の完投負け、球数は209球[41]。
10月
10月3日 - 巨人の松本匡史が浜松球場での対広島25回戦の一回裏に二塁盗塁を決めセ・リーグ新記録の75盗塁[42]。
10月4日 - 大洋の古賀正明が横浜球場での対巨人24回戦で勝利投手となり、阪神の野村に続き続き史上2人目の全球団勝利を達成[43]。
10月5日 - 近鉄の鈴木啓示が岡山県野球場での対阪急23回戦に先発して無四球で完投し、プロ通算74無四球試合のプロ野球新記録[44]。
10月10日 - 西武が西武球場での対阪急ダブルヘッダー第1試合の25回戦に5対4と勝利し、リーグ優勝が決定[45]。
10月11日 - 巨人が後楽園球場での対ヤクルトスワローズ25回戦でヤクルトに7-5と勝利し、2年ぶりにセ・リーグ優勝達成[46]。
10月21日
- 大洋の平松政次が後楽園球場での対巨人25回戦に先発して8勝目を挙げ、プロ通算200勝を達成[47]。
- 近鉄の監督の関口清治が球団代表の山崎弘海に対し今季限りでの辞任を求め、了承される[48]。
10月22日 - 巨人の堀内恒夫が後楽園球場での対大洋26回戦に8回から2イニングを投げ無失点。8回裏の最終打席で1号本塁打を放つ。堀内はこれが引退試合となった[49]。
10月24日 - セ・パ両リーグとも公式戦の全日程が終了[50]。
10月25日 - ロッテは監督の山本一義を解任[51]。
10月27日 - 沢村賞の選考委員会が午前11時より東京グランドホテルにて行われ、大洋の遠藤一彦を選出[52]。
10月29日 - 阪神は小林繁が午後5時より球団事務所で記者会見し、現役引退を表明[53]。
11月
11月7日 - 日本シリーズの第7戦が行われ、西武ライオンズが巨人に3-2で勝利し、4勝3敗で2年連続、5度目の日本一達成[54]。
11月8日
- 巨人は午後4時より東京・九段下のホテルグランドパレスにて記者会見し、助監督の王貞治が新監督に就任したと発表[55]。
- ヤクルトは、土橋正幸、河野旭輝がコーチに就任したと発表[56]。
11月9日
- プロ野球のセ・パ両リーグは今年度の表彰選手を発表し、最優秀選手にパは西武の東尾修、セは巨人の原辰徳を選出。最優秀新人はパが日本ハムの二村忠美、セは槙原寛巳を選出[57]。
- 第七回正力松太郎賞の選考委員会が正午から東京・九段下のホテルグランドパレスにて開かれ、西武の田淵幸一を選出[58]。
11月10日
- 日本ハムの高橋一三が東京・六本木の球団事務所で記者会見し、現役引退を表明[59]。
- 巨人の太田幸司と阪神の鈴木弘規のトレードが成立したと両球団が発表[60]。
11月15日
- 南海は前ロッテ監督の山本一義が打撃コーチに就任したと発表[61]。
- 広島は中尾明生を南海へ金銭トレードしたと発表[62]。
11月16日
- ロッテは東京・錦糸町のロッテ会館で記者会見し、監督に稲尾和久が就任した事を正式に発表[63]。
- 日本ハムは投手コーチの植村義信が監督に昇格したことを正式に発表[64]。
11月18日 - 日本ハムは六本木の球団事務所でコーチ会議を開き戦力を検討し、江夏豊の放出を決定[65]。
11月22日 - プロ野球の新人選択会議が午前11時より九段下のホテルグランドパレスにて行わる[66]。
12月
12月12日 - 西武の小林誠二と広島の高橋俊春のトレードが成立したと両球団が発表[67]。
12月13日
- 日本ハムと西武は江夏豊と柴田保光・木村広のトレードが成立したと発表[68]。
- ロッテの弘田澄男と阪神の藤倉一雅のトレードが成立したと両球団が発表[69]。
12月16日 - 【MLB】ニューヨーク・ヤンキースのオーナーのジョージ・スタインブレナーがヤンキースタジアムにて会見し、監督のビリー・マーチンを解任し、コーチのヨギ・ベラが就任したと発表[70]。
12月21日 - 南海の山本雅夫と巨人の鈴木伸良プラス金銭のトレードが成立したと発表[71]。
12月26日 - プロ野球コミッショナーの下田武三、セ・リーグ会長の鈴木竜二、パ・リーグ会長の福島慎太郎が午後3時から東京・銀座のセ・リーグ事務所にて日本シリーズにおける指名打者の採用について会談。鈴木・福島は下田に裁定を依頼し、下田は日本シリーズにて1985年から隔年で隔年で採用するとの裁定を発表[72]。
誕生
1月
1月5日 - 鈴木義広
- 1月5日 - アーロム・バルディリス
1月7日 - エドウィン・エンカーナシオン
- 1月7日 - 宮本裕司
1月11日 - 小山田貴雄
1月12日 - 青野毅
1月13日 - 普久原淳一
1月20日 - マット・アルバース
1月22日 - 陽耀勲
2月
2月2日 - ジェイソン・バルガス
- 2月2日 - 横松寿一
2月7日 - スコット・フェルドマン
2月15日 - ラッセル・マーティン
2月17日 - 片岡易之
2月20日 - 上村和裕
- 2月20日 - ジャスティン・バーランダー
- 2月20日 - ジオバニー・ソト
2月21日 - フランクリン・グティエレス
2月22日 - ブライアン・ダンシング
- 2月22日 - ダニエル・ナバ
3月
3月2日 - グレン・パーキンス
- 3月2日 - 加藤隆行
3月3日 - 梅津智弘
- 3月3日 - 渡辺雅弘
3月4日 - セルジオ・ロモ
3月15日 - 塩川達也
3月16日 - スティーブン・ドリュー
4月
4月7日 - 鬼崎裕司
4月8日 - クリス・アイアネッタ
4月13日 - スティーブ・ピアース
- 4月13日 - ハンター・ペンス
4月18日 - ミゲル・カブレラ
- 4月18日 - 富永旭
4月19日 - ジョー・マウアー
- 4月19日 - ザック・デューク
- 4月19日 - 岡本秀寛
4月23日 - 深田拓也
4月25日 - フアン・ミランダ
4月26日 - 飯原誉士
4月28日 - デビッド・フリース
4月30日 - 小斉祐輔
5月
5月4日 - 下敷領悠太
5月11日 - 小林太志
5月12日 - 西川純司
- 5月12日 - 島脇信也
5月13日 - デビッド・ヘルナンデス
5月17日 - 松田宣浩
5月20日 - アダム・ロサレス
5月21日 - 大竹寛
5月26日 - 竹下哲史
5月27日 - 寺内崇幸
5月29日 - 高橋聡文
5月31日 - 野間口貴彦
6月
6月3日 - 秦裕二
6月11日 - ホセ・レイエス
6月12日 - 上原厚治郎
6月13日 - 金村大裕
6月19日 - 前田章宏
6月20日 - 岡崎太一
- 6月20日 - ケンドリス・モラレス
- 6月20日 - 佐藤吉宏
6月23日 - 山本一徳
- 6月23日 - 山田憲
6月27日 - ジム・ジョンソン
6月28日 - 平野将光
6月30日 - 越智大祐
7月
7月1日 - 桜井広大
- 7月1日 - 十川雄二
7月5日 - マルコ・エストラーダ
7月7日 - ブランドン・マッカーシー
7月8日 - 近藤一樹
- 7月8日 - 根元俊一
- 7月8日 - 柳瀬明宏
7月9日 - ミゲル・モンテロ
7月12日 - ハウィー・ケンドリック
7月17日 - アダム・リンド
7月24日 - 相原勝幸
7月28日 - 岡本直也
- 7月28日 - 山本歩
7月31日 - レネ・リベラ
8月
8月2日 - ヒューストン・ストリート
8月3日 - マーク・レイノルズ
8月9日 - ドリュー・ブテラ
8月12日 - 青山浩二
- 8月12日 - 神内靖
8月13日 - ダラス・ブレイデン
8月15日 - 中村剛也
- 8月16日 - 新井良太
8月17日 - ダスティン・ペドロイア
8月18日 - 都築克幸
8月21日 - ジェシー・チャベス
8月23日 - 高口隆行
8月24日 - 福元淳史
8月25日 - 中林佑輔
8月26日 - 今江敏晃
9月
9月1日 - アレックス・ラミレス・ジュニア
9月2日 - 佐藤亮太
9月3日 - 栗山巧
9月5日 - クリス・ヤング
- 9月5日 - 竹内和也
9月6日 - ジェリー・ブレビンス
9月8日 - ニック・ハンドリー
- 9月8日 - 西村弥
9月9日 - エドウィン・ジャクソン
9月10日 - ジョーイ・ボット
9月11日 - ジャコビー・エルズベリー
9月12日 - クレイトン・リチャード
- 9月12日 - 福田聡志
9月13日 - 梅原伸亮
9月16日 - ブランドン・モス
- 9月16日 - 深沢和帆
- 9月16日 - 高木啓充
9月17日 - 松崎伸吾
9月19日 - ジョン・ジェイソ
- 9月19日 - ジョーイ・デバイン
- 9月19日 - 林昌範
9月23日 - ミゲル・ゴンザレス(*2017年)[73]
- 9月23日 - アルビス・オヘイダ
9月24日 - 野中信吾
10月
10月5日 - 川島慶三
10月7日 - カート・スズキ
10月9日 - 寺原隼人
10月10日 - 井手正太郎
10月13日 - 北野良栄
10月21日 - ザック・グレインキー
10月25日 - 千葉英貴
- 10月25日 - 梅田浩
10月26日 - 清水昭信
- 10月26日 - フランシスコ・リリアーノ
10月28日 - エスマイリン・カリダ
10月31日 - 岩田稔
- 10月31日 - ルイス・メンドーサ
11月
11月6日 - 山本芳彦
11月7日 - 八木智哉
11月8日 - 天谷宗一郎
- 11月8日 - 金子千尋
11月9日 - トニー・バーネット
11月11日 - 山口鉄也
- 11月11日 - 芦沢明
11月12日 - 甲藤啓介
- 11月12日 - チャーリー・モートン
11月17日 - ライアン・ブラウン (外野手)
- 11月17日 - ニック・マーケイキス
11月23日 - 井野卓
11月24日 - ホセ・ロペス
11月26日 - マット・ガーザ
11月29日 - 内藤雄太
- 11月29日 - クレイグ・ジェントリー
12月
12月10日 - 武内晋一
12月15日 - 矢貫俊之
12月18日 - 梶本勇介
12月20日 - 大島崇行
12月23日 - ハンリー・ラミレス
- 12月23日 - 斉藤俊雄
12月24日 - グレゴール・ブランコ
12月27日 - コール・ハメルズ
12月29日 - 鴨志田貴司
死去
1月23日 - 倉本信護(*1913年)
5月6日 - 橋詰文男(*1937年)
7月13日 - 円城寺満(元プロ野球審判)(* 1910年)
7月20日 - 富松信彦(* 1917年)
8月16日 - アール・アベリル(*1902年)
脚注
^ 毎日新聞1983年1月13日19面「今度は仲良く、やれるかな・・・けんかマーチンが帰ってきた 3たびヤンキースの監督に」毎日新聞縮刷版1983年1月p411
^ 毎日新聞1983年1月13日19面「大沢監督、取締役に」毎日新聞縮刷版1983年1月p411
^ 毎日新聞1983年1月13日19面「パ・プレーオフ新方式 130試合の通算1,2位が5試合 ただし優勝は135試合の勝率上位」毎日新聞縮刷版1983年1月p447
^ 毎日新聞1983年1月15日19面「プロ野球だより 元広島・萩原が入団」毎日新聞縮刷版1983年1月p483
^ 毎日新聞1983年4月6日1面「センバツ 池田 初の栄冠 横浜商破り夏春連覇」毎日新聞縮刷版1983年4月p163
^ 毎日新聞1983年4月9日夕刊6面「プロ野球 好天の下、開幕戦」毎日新聞縮刷版1983年4月p296
^ 毎日新聞1983年4月11日11面「巨人 駒田 『史上初』デビュー 公式戦初打席満塁アーチ」毎日新聞縮刷版1983年4月p333
^ 毎日新聞1983年4月23日19面「熱投18年・・・4人目の300完投 鈴木啓また”勲章”」毎日新聞縮刷版1983年4月p741
^ 読売新聞1983年5月1日17面「山本浩サイクル安打」読売新聞縮刷版1983年5月p17
^ 読売新聞1983年5月4日17面「藤田、みごと2000本安打」読売新聞縮刷版1983年5月p109
^ 読売新聞1983年5月12日17面「ヤクルト・松岡弘投手(三五)が3000イニング達投球」読売新聞縮刷版1983年5月p399
^ 読売新聞1983年5月16日17面「野村、全球団から白星 史上初、セ・パ4球団で」読売新聞縮刷版1983年5月p551
^ 読売新聞1983年5月18日16面「南海・門田博光選手(三五)が通算1500本安打」読売新聞縮刷版1983年5月p634
^ 読売新聞1983年5月19日17面「広島・山本浩二外野手(三六)が3500塁打」読売新聞縮刷版1983年5月p683
^ 読売新聞1983年5月19日17面「ヤクルト・松岡弘投手(三六)」読売新聞縮刷版1983年5月p683
^ 読売新聞1983年5月20日17面「西武・山崎裕之内野手(三六)が1000得点」読売新聞縮刷版1983年5月p723
^ 読売新聞1983年5月26日17面「プロ野球史上初の無補殺」読売新聞縮刷版1983年5月p975
^ 読売新聞1983年6月4日17面「福本走った世界新 939盗塁、ブロック抜いた スピード達成15年」読売新聞縮刷版1983年6月p137
^ 読売新聞1983年6月4日17面「大杉両リーグ1000本安打」読売新聞縮刷版1983年6月p137
^ 読売新聞1983年6月11日17面「巨人・淡口憲治外野手(三一)が1000試合出場」読売新聞縮刷版1983年6月p455
^ 読売新聞1983年6月15日16面「強さ本物 レオ8連勝 高橋が150勝目」読売新聞縮刷版1983年6月p592
^ 読売新聞1983年6月19日17面「巨人・加藤初投手(三三)が通算100勝」読売新聞縮刷版1983年6月p717
^ 読売新聞1983年6月22日17面「南海・門田博光内野手(三五)が通算300本塁打」読売新聞縮刷版1983年6月p885
^ 読売新聞1983年6月26日16面「阪急・福本豊外野手(三五)が通算3000塁打」読売新聞縮刷版1983年6月p1016
^ 読売新聞1983年6月26日16面「吹石満塁1号 鈴木完投7勝」読売新聞縮刷版1983年6月p1016
^ 読売新聞1983年7月1日17面「若菜、大洋入り」読売新聞縮刷版1983年7月p61
^ 読売新聞1983年7月3日17面「田淵28号、3千塁打 杉本、久々の完封で3勝」読売新聞縮刷版1983年7月p101
^ 読売新聞1983年7月9日17面「南海、6年ぶり6連勝 鈴木啓500被本塁打」読売新聞縮刷版1983年7月p351
^ 読売新聞1983年7月18日18面「長崎、一千本安打で闘志」読売新聞縮刷版1983年7月p710
^ 読売新聞1983年8月10日17面「鉄人衣笠また勲章 2千本安打」読売新聞縮刷版1983年8月p327
^ 読売新聞1983年8月12日16面「三沢、気迫で100勝」読売新聞縮刷版1983年8月p408
^ 読売新聞1983年8月20日16面「シャーリーで逃げる」読売新聞縮刷版1983年8月p708
^ 読売新聞1983年8月21日16面「仁科 惜しい『あと一人』ノーヒットノーラン逃す」読売新聞縮刷版1983年8月p744
^ 読売新聞1983年8月22日17面「広島連勝、3.5差で追う 池谷100勝、大杉は1500打点」読売新聞縮刷版1983年8月p777
^ 朝日新聞1983年8月22日1面「PL、二度目の優勝 粘る横浜商を完封 全国高校野球」朝日新聞縮刷版1983年8月p713
^ 読売新聞1983年8月31日17面「マジック"待った" 800登板江夏セーブ」読売新聞縮刷版1983年8月p1163
^ 毎日新聞1983年9月2日19面「お待たせ!!福本が2000本安打 小兵のハンデ克服 打でも一流の証明」毎日新聞縮刷版1983年9月p67
^ 毎日新聞1983年9月16日19面「衣笠400本塁打 9人目」毎日新聞縮刷版1983年9月p509
^ 読売新聞1983年9月19日17面「山崎が二千本安打」読売新聞縮刷版1983年9月p767
^ 毎日新聞1983年9月21日19面「朝から8時間19分・・・壮烈決勝戦"超"延長45回 両軍しめて投球数が1023、打数は296」毎日新聞縮刷版1983年9月p673
^ 毎日新聞1983年9月22日19面「西武めった打ち木田"さらし者"209球」毎日新聞縮刷版1983年9月p709
^ 読売新聞1983年10月4日17面「巨人・松本匡史外野手がシーズン75盗塁のセ・リーグ新記録」読売新聞縮刷版1983年10月p137
^ 読売新聞1983年10月5日17面「巨人 大反攻及ばず 広島敗れ マジックは『4』 古賀セパ全球団勝ち星 初先発の橋本KO 斎藤セーブ21」読売新聞縮刷版1983年10月p177
^ 読売新聞1983年10月6日17面「鈴木啓無四球プロ新 通算74試合」読売新聞縮刷版1983年10月p225
^ 読売新聞1983年10月11日1面「『西武』2年連続優勝 パ・リーグ」読売新聞縮刷版1983年10月p391
^ 読売新聞1983年10月12日1面「巨人2年ぶり32回目のV」読売新聞縮刷版1983年10月p439
^ 読売新聞1983年10月22日17面「平松キラリ200勝 プロ19人目 巨人の完全優勝砕く」読売新聞縮刷版1983年10月p903
^ 読売新聞1983年10月22日17面「近鉄・関口監督は退団」読売新聞縮刷版1983年10月p903
^ 読売新聞1983年10月23日17面「巨人最終戦飾る5アーチ 引退堀内 セーブと21号(通算)」読売新聞縮刷版1983年10月p943
^ 読売新聞1983年10月25日17面「原、4番の誇り初打点王 セ・パ両リーグ公式戦閉幕」読売新聞縮刷版1983年10月p1023
^ 読売新聞1983年10月26日17面「ロッテ、山本監督を解任」読売新聞縮刷版1983年10月p1067
^ 読売新聞1983年10月28日17面「沢村賞は遠藤(大洋) 奪三振、完投数などを評価」読売新聞縮刷版1983年10月p1171
^ 読売新聞1983年10月30日17面「小林が現役引退」読売新聞縮刷版1983年10月p1255
^ 毎日新聞1983年11月8日1面「西武 2年連続日本一 4勝3敗 最終戦で巨人に逆転」毎日新聞縮刷版1983年11月p205
^ 読売新聞1983年11月9日1面「新生巨人 王監督が就任 力強い前進を誓う」読売新聞縮刷版1983年11月p299
^ 毎日新聞1983年11月9日19面「プロ野球だより ヤクルト」毎日新聞縮刷版1983年11月p259
^ 毎日新聞1983年11月10日21面「パ東尾 セ原 初MVP」毎日新聞縮刷版1983年11月p295
^ 読売新聞1983年11月10日22面「田淵選手に『正力松太郎賞』西武優勝に貢献、選手で二人目」読売新聞縮刷版1983年11月p368
^ 毎日新聞1983年11月11日17面「高橋一投手が引退」毎日新聞縮刷版1983年11月p331
^ 読売新聞1983年11月11日17面「巨人の太田、阪神へ」読売新聞縮刷版1983年11月p403
^ 毎日新聞1983年11月16日19面「プロ野球だより 打撃コーチに山本一」毎日新聞縮刷版1983年11月p499
^ 毎日新聞1983年11月16日19面「プロ野球だより 広島」毎日新聞縮刷版1983年11月p499
^ 毎日新聞1983年11月17日19面「投手陣の整備を急ぎたい 稲尾ロッテ監督」毎日新聞縮刷版1983年11月p531
^ 毎日新聞1983年11月17日19面「植村ハム監督も」毎日新聞縮刷版1983年11月p531
^ 毎日新聞1983年11月19日19面「日ハム、江夏放出」毎日新聞縮刷版1983年11月p617
^ 毎日新聞1983年11月22日夕刊11面「巨人 水野(池田高)中日 藤王(享栄高)緊張と熱気 ドラフト会議」毎日新聞縮刷版1983年11月p723
^ 毎日新聞1983年12月13日19面「プロ野球だより 小林が古巣復帰」毎日新聞縮刷版1983年12月p417
^ 読売新聞1983年12月14日17面「江夏、西武入り 木村・柴田と交換トレード」
^ 毎日新聞1983年12月14日19面「プロ野球だより」毎日新聞縮刷版1983年12月p451
^ 毎日新聞1983年12月18日19面「マーチン監督解任 NY・ヤンキース」毎日新聞縮刷版1983年12月p591
^ 毎日新聞1983年12月22日15面「プロ野球だより 南海・山本雅巨人へ」毎日新聞縮刷版1983年12月p709
^ 毎日新聞1983年12月27日15面「日本シリーズでDH制 60年から隔年 下田コミッショナーが裁定」毎日新聞縮刷版1983年12月p863
^ Former Phils RHP Gonzalez dies in accident MLB.com (英語) (2017年11月24日) 2017年12月30日閲覧
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