大町 (市川市)
大町 | |
---|---|
— 町丁 — | |
大町梨街道(国道464号) | |
大町 大町の位置 | |
座標: 北緯35度46分6.93秒 東経139度57分32.2秒 / 北緯35.7685917度 東経139.958944度 / 35.7685917; 139.958944 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 市川市 |
人口 (2017年(平成29年)9月30日現在)[1] | |
- 計 | 3,945人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 272-0801[2] |
市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 習志野 |
大町(おおまち/ōmachi)は、千葉県市川市の地名。郵便番号は272-0801[2]。
目次
1 地理
1.1 小字
2 歴史
2.1 沿革
3 町名の変遷
4 世帯数と人口
5 小・中学校の学区
6 交通
6.1 鉄道
6.2 バス
6.3 道路
7 施設
8 脚注
地理
市川市最北端に位置する、市内で最も緑の色濃い地域である。東は鎌ケ谷市中沢、西は松戸市高塚新田・紙敷、南は大野町、北は松戸市串崎新田・串崎南町と接している。都心に近い農業地域として梨の栽培が盛んであり、梨園や、梨農家を中心とした旧家が並ぶ。特に梨園が軒を連ねる国道464号には2003年4月、公募により決定した「大町梨街道」という愛称がつけられている。また、市川市動植物園、大町自然公園が設置されている。
小字
ここでは、現在の大町に存在した小字を現在の北から列挙する。
大字大町新田
- 上野 - 現在の大町駅所在地。
- 野末
- 中里 - 松飛台駅付近。
- 中野 - 大町小学校所在地。
- 天野
- 天殿
- 天戸
- 千駄刈
- 畑野
- 新畑
- 竹内
- 中島
- 鴻巣
- 鴻下
- 中台
- 下台
- 駒形
- 駒木
- 千駄萱
- 千駄山
- 千駄木
歴史
沿革
1869年(明治2年) - 葛飾県葛飾郡大町新田となる。
1871年(明治4年) - 廃藩置県、県の統合により印旛県葛飾郡大町新田となる。
1873年(明治6年) - 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡大町新田となる。
1889年(明治22年) - 東葛飾郡大野村、柏井村、奉免村と合併し、東葛飾郡大柏村大字大町新田となる。
1949年(昭和24年)11月3日 - 市川市に編入。市川市大字大町新田となる。
1951年(昭和26年)12月1日 - 市内の大字を町に変更。それに伴い、市川市大町となる。
町名の変遷
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
大町 | 1951年12月1日 | 大町新田 |
世帯数と人口
2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大町 | 1,976世帯 | 3,945人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1~367番地 370~381番地 409~476番地 492~510番地 545~602番地 | 市川市立大町小学校 | 市川市立第五中学校 |
368~369番地 382~408番地 477~491番地 511~544番地 | 市川市立大柏小学校 |
交通
鉄道
町域北端を北総鉄道北総線が通り、、大町駅が置かれている。また、同線松飛台駅敷地の一部が町域内となる。
バス
この節の加筆が望まれています。 |
道路
国道464号 - 2003年4月に公募により決定した「大町梨街道」という愛称がつけられている。梨街道の公式キャラクターは「大町りこ」であり、大町梨業組合とデザインプロジェクトQwoukの企画プロデュースにより進められた。キャラクター名決定には、市川の地方紙掲載やテレビ取材、地元の小学校、各農園の店頭アピールにより公募を行い、結果「大町りこ」と決定した経緯がある。
施設
- 大町不二幼稚園
- 市川市立大町小学校
- 市川市動植物園
- 大町自然公園
- フィールドアスレチック ありのみコース
- 大慶園
脚注
- ^ ab“町丁別人口(住民基本台帳)”. 市川市 (2017年10月10日). 2017年11月6日閲覧。
- ^ ab“郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
^ “小・中学校の通学区域(学区)”. 市川市 (2017年9月28日). 2017年11月7日閲覧。
|