市川市コミュニティバス
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市川市コミュニティバス(いちかわしコミュニティバス)は、千葉県市川市のコミュニティバスである。北東部ルートの愛称は梨丸号、南部ルートの愛称はわくわくバス。
目次
1 沿革
2 現行路線
2.1 北東部ルート
2.2 南部ルート
3 運賃
4 脚注
5 関連項目
6 外部リンク
沿革
- 2005年 - 試験運行開始
- 2008年 - 市川市コミュニティバス運行指針策定
- 2009年 - 策定に基づいて運行開始
- 2010年 - 実行委員会を組織して本格運行開始
- 2012年 - 南部ルートの愛称が、「わくわくバス」に決まる。
- 2014年 - 北東部ルートの経路変更および南部ルートの運賃改定[1]
- 2015年 - 北東部ルートの愛称が「梨丸号」に決まる。[2]
現行路線
北東部ルート
「京成バス市川営業所#市川市コミュニティバス」も参照
- 循環ルート: 保健医療福祉センター - 柏井緑地 - 船橋法典駅入口 - 北方市営住宅 - 東部公民館 - 大野中央病院 - 大柏出張所 - 市川大野駅 - 保健医療福祉センター
- 往復ルート: 現代産業科学館メディアパーク - 北方 - 東部公民館 - 大野中央病院 - 大柏出張所 - 市川大野駅 - 保健医療福祉センター - 市営霊園 - 動植物園 - 松飛台駅
京成バス市川営業所が受託。
2015年夏に愛称を沿線小学校の児童より公募、市川市動植物園のマスコット「梨丸」から「梨丸号」と命名される。
南部ルート
東京ベイ医療センター - 広尾防災公園 - 南行徳公民館 - 南行徳駅 - 福栄 - 行徳駅 - 末広 - 妙典駅 - 妙典駅入口 - 田尻3丁目 - 現代産業科学館メディアパーク
京成トランジットバスが受託。
2005年10月より市川市コミュニティバスのうち、行徳地区を通る南部ルートを社会実験として運行、2010年より本格運行に移行している。沿線には最近建設された大型マンションなどがあり、東京メトロ東西線沿線の公共施設や都市公園、大規模商業施設を結ぶようにルートが組まれている。一部の時間帯を除いて約30分間隔で運行されているが、妙典駅から新行徳橋(江戸川)を越えて現代産業科学館・メディアパーク(ニッケコルトンプラザ付近)へ延長運転される便は少ない。塩浜営業所の中型車両(いすゞ・エルガミオノンステップ車)が就役しており、2012年に公募で「わくわくバス」と命名、専用の装飾が施されている。
現代産業科学館・メディアパークでは北東ルートに、東京ベイ医療センターでは浦安市コミュニティバス「おさんぽバス」医療センター線に乗り継ぐことができる。
運賃
- 北東部ルート:大人150円、子供100円
- 南部ルート:大人150円、子供100円(2014年10月1日よりPASMO等交通系ICが使用可能)
脚注
^ "平成26年10月1日より市川市コミュニティバス運行計画の変更について"、市川市。2014年10月29日閲覧。
^ “広報いちかわ2015年12月5日号 (pdf)”. 市川市役所. p. 2 (2015年12月5日). 2018年6月18日閲覧。
関連項目
- 日本のコミュニティバス一覧
外部リンク
- 市川市コミュニティバスのご案内