花蓮駅
| 花蓮駅 | |
|---|---|
 新駅舎 | |
花蓮 ファーリェン Hualien | |
| 所在地 |  花蓮県花蓮市国聯一路100号北緯24度1分56.6秒 東経121度36分4.7秒 / 北緯24.032389度 東経121.601306度 / 24.032389; 121.601306 |
| 駅番号 | 051 |
| 所属事業者 | 台湾鉄路管理局 |
| 等級 | 特等駅 |
| 旧名 | 花蓮港驛、花蓮港舊站、花蓮新站 |
| 電報略号 | ㄌㄧㄢ |
| 駅構造 | 橋上駅 |
| ホーム | 単式・島式 3面7線 |
| 乗車人員 -統計年度- | 16162人/日（降車客含まず） -2014年- |
| 乗降人員 -統計年度- | 30290人/日 -2014年- |
| 開業年月日 | 1979年2月8日 |
| 乗入路線 | |
| 所属路線 | ■北廻線 |
| キロ程 | 79.2km（蘇澳新起点） |
◄北埔 (4.5km) | |
| 所属路線 | ■台東線 |
| キロ程 | 0.0km |
(3.4km) 吉安► | |
| 所属路線 | ■花蓮臨港線（旧線） |
| キロ程 | 11.4km（北埔起点） |
◄花蓮港 | |
| 花蓮駅 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
繁体字： | 花蓮車站 |
簡体字： | 花莲车站 |
拼音： | Huālián Chēzhàn |
通用拼音： | Huālién Chējhàn |
注音符号： | ㄏㄨㄚ ㄌㄧㄢˊ ㄔㄜㄓㄢˋ |
| 発音： | ファーリェン チャーヂャン |
台湾語白話字： | Hoa-liân Chhia-thâu |
日本語漢音読み： | かれんえき |
英文： | Hualien Station |
花蓮駅の配線図
2代目（新駅初代）駅舎
花蓮周辺の駅
A:（旧）花蓮、B:花蓮港、C:（現）花蓮、
D:北埔、E: 吉安、F:美崙
花蓮駅 （かれんえき）は台湾花蓮県花蓮市にある台湾鉄路管理局北廻線と台東線の駅である。
目次
1 駅構造
2 利用状況
3 駅周辺
4 歴史
5 画像
5.1 新駅初代駅舎
6 隣の駅
7 その他
8 旧花蓮駅
9 脚注
10 参考資料
11 外部リンク
駅構造
島式ホーム2面4線、単式ホーム1面1線、計3面5線の地上駅。他に側線が多数ある。- 後駅がある。
利用状況
- 現在特等駅、全ての列車が停車する。
- 2014年度の乗車人員は1日平均16162人である。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 一日平均乗車人員 |
| 2008 | 6697 |
| 2010 | 10875 |
| 2011 | 12022 |
| 2012 | 13071 |
| 2013 | 14403 |
| 2014 | 16162 |
駅周辺
- 美崙渓
- 美崙山
- 美崙山公園
- 慈済医院（中国語）
- 花蓮影城
- 慈済大学
- 国立花蓮高級商業職業学校
- 国立花蓮高級農業職業学校
歴史
当駅の前身の旧花蓮駅の所在地は現地名洄瀾港と称し、現在は花蓮港と称する。
- 旧駅
1910年12月16日 - 花蓮港駅開業。
1949年6月24日 - 駅舎の再建落成。
1951年1月15日 - 花蓮港駅を花蓮駅と改名、同日東花蓮港駅を花蓮港駅と改名。
1981年2月 - もとの花蓮駅はこの駅の通し番号の047と使うことを停止して、花蓮客運のバスターミナルだけを残す。- 1982年7月1日 - 花蓮駅は正式に廃止。
1992年9月 - 旧花蓮駅撤去。
- 新駅
1979年2月7日 - 和平駅から花蓮新駅まで北廻線部分開通、翌日正式開業。
1980年2月1日 - 南聖湖駅（現蘇澳新駅）から花蓮新駅まで北廻線全線開通、駅番号051使用開始。
1982年6月27日 - 東海岸線の拡幅工事竣工し、北廻線と台東線直通。- 1982年7月1日 - 花蓮新駅を花蓮駅と改名。
1990年10月10日 - 花蓮駅後駅使用開始。
2003年7月4日 - 花蓮駅で北廻線複線化竣工式開催。
2014年7月19日 - 1等駅から特等駅に昇格する。花蓮駅昇格記念キップが発売されるも25分で売り切れとなった。[1]
2018年10月3日 - 新橋上駅舎供用[2]。
画像
新駅初代駅舎
全景
駅舎外観
駅舎内部
2番線
地下道
隣の駅
- 台湾鉄路管理局
- 北廻線
北埔駅 - 花蓮駅
- 台東線
花蓮駅 - (田浦駅) - 吉安駅
- 花蓮臨港線(廃線)
花蓮港駅 - 花蓮駅
その他
台東駅と同様、北京語や台湾語とともに、アミ語による案内放送が行われている。
旧花蓮駅
鉄道文化園
花蓮新駅（現在の花蓮駅）ができるまで花蓮駅として使われたが、1982年に廃駅した。現在、鉄道遊廊商圈として一帯が整備され[3]、日本統治時代の1909年に台湾東部の鉄道敷設と道路建築のために設けられた「鉄道部花蓮港出張所」が鉄道文化館として公開されている[4]。2002年には歴史建築として登録された。東部幹線敷設工事で命を落とした作業員のために建てられた「奉公献身紀念碑」も残っているが、国民党軍によって「接収紀念碑」と文字が彫り直されている。
脚注
^ 李先鳳 (2014年7月19日). “台鉄・東部幹線の花蓮駅、「特等駅」に昇格／台湾”. 中央通訊社. http://japan.cna.com.tw/news/atra/201407190008.aspx 2014年7月19日閲覧。
^ （繁体字中国語）台鐵花蓮新站啟用 吳宏謀：加速完成東部交通建設2018-10-03,聯合報
^ 鉄道文化園台湾文化部
^ 花蓮鉄道文化館台北ナビ
参考資料
- 最愛洄瀾 - 花蓮舊地名導覽
- 明義數位學員 - 穿梭時空鐵道情
外部リンク
花蓮駅 (台湾鉄路管理局) （繁体字中国語）
花蓮駅 (台湾鉄路管理局) - ウェイバックマシン（2009年4月2日アーカイブ分） （英語）
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北廻線
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