台中駅
台中駅 | |
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駅舎(2016年10月) | |
臺中 タイジョン Taichung | |
所在地 | 台中市中区台湾大道1段1号 北緯24度08分13秒 東経120度41分12.6秒 / 北緯24.13694度 東経120.686833度 / 24.13694; 120.686833 |
駅番号 | 146 |
所属事業者 | 台湾鉄路管理局 (台湾糖業股份有限公司(廃止)) |
等級 | 特等駅 |
電報略号 | ㄊㄓ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 単式・島式 3面5線 (4、5番線工事中) |
乗車人員 -統計年度- | 53,734人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1905年5月15日 |
乗入路線 | |
所属路線 | ■台中線(山線) |
キロ程 | 193.3km(基隆起点) |
◄精武 (2.1km) (2.0km) 五権► | |
所属路線 | ■台鉄捷運紅線 |
キロ程 | 14.2km(豊原起点) |
◄精武 五権► | |
所属路線 | ■台湾糖業鉄道中濁線(廃線) |
キロ程 | 0.0km |
(0.6km) 花園► |
台中駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 臺中車站 |
簡体字: | 台中车站 |
拼音: | Táizhōng Chēzhàn |
注音符号: | ㄊㄞˊㄓㄨㄥ ㄔㄜ ㄓㄢˋ |
発音: | タイジョン チャーヂャン |
台湾語白話字: | Tâi-tiong Chhia-thâu |
日本語漢音読み: | たいちゅうえき |
英文: | Taichung Station |
2代目台中駅舎 | |
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中華民国(台湾)文化資産 | |
辰野風の駅舎 | |
種類 | 駅 |
等級 | 国定古跡 |
古蹟登録 公告時期 | 1995年4月22日 |
位置 | 北緯24度08分13秒 東経120度41分5秒 / 北緯24.13694度 東経120.68472度 / 24.13694; 120.68472 |
建設年代 | 大正6年(1917年) |
ウェブサイト | #外部リンク参照 |
台中後站 | |
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中華民国(台湾)文化資産 | |
台中後站(旧台湾糖業鉄道中南駅) | |
登録名称 | 臺中後火車站 |
旧称 | 中南驛(日治時代) |
種類 | 建築物 |
等級 | 歴史建築 |
古蹟登録 公告時期 | 2004年2月20日 |
位置 | 台中市東区復興路四段 |
建設年代 | 不明 |
ウェブサイト | #外部リンク参照 |
台中駅(たいちゅうえき)は、台湾台中市中区にある、台湾鉄路管理局(台鉄)台中線の駅。台中市の中心駅である。かつては台湾糖業鉄道中南線が接続していた。
目次
1 駅構造
1.1 のりば
2 利用状況
3 歴史
4 駅弁
5 駅周辺
5.1 西口
5.2 東口
6 公共レンタサイクル
7 バスのりば
7.1 市内バス
7.2 長距離バスのりば
8 隣の駅
9 脚注
10 関連項目
11 外部リンク
駅構造
駅舎は、地上3階、地下1階ある。単式・島式ホーム3面5線(一部のホーム工事中)の高架駅で地上3階に位置して、復興路側から1A・1B・2A・2B・3と順に振られている。地上2階にはコンコースで、改札口、切符売り場、自動券売機、台鉄案内所、鉄道警察分駐所、トイレ(エレベーターは出口1、3)がある。駐車場が地下1階にある。
- 旧駅舎(2代目駅舎)は赤レンガを使用した英国風のデザイン。1917年に建設されたもので、国定古跡に指定されている。
- 旧裏口(後站)の駅舎は、昔の台湾糖業鉄道中南線台中駅である。
のりばは以下のとおり。
のりば
1 | 1A | ■西部幹線(下り、待避列車) | 彰化、台南、高雄、屏東方面 |
■西部幹線(上り、成追線経由海岸線直通列車) | 大甲、竹南、新竹方面 | ||
■西部幹線(上り始発) | 苗栗、新竹、桃園、台北、基隆方面 | ||
■集集線直通列車(下り始発、上り終着) | 集集、車埕(テイ)方面 | ||
2 | 1B | ■西部幹線(下り) | 彰化、台南、高雄、屏東、枋寮、台東(南迴線経由)方面 |
■西部幹線(上り、待避列車) | 苗栗、新竹、桃園、台北、基隆方面 | ||
3 | 2A | ■西部幹線(上り) | 苗栗、新竹、桃園、台北、基隆方面 |
■東部幹線(直通下り) | 宜蘭、花蓮、台東方面 |
利用状況
- 現在特等駅であり、各級の列車が停車する。
- 2015年度の乗車人員は1日平均27,041人である。
乗車人員推移 | |
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年度 | 一日平均人数 |
2007 | 18,437 |
2008 | 19,944 |
2009 | 20,588 |
2010 | 21,520 |
2011 | 23,220 |
2012 | 24,879 |
2013 | 25,671 |
2014 | 26,087 |
2015 | 27,041 |
歴史
1905年(明治38年)5月15日 - 台中駅が開業。6月10日 - 初代駅舎(台中停車場)竣工。
1908年(明治41年)10月24日 - 台湾西部幹線全線開通式典を台中公園で開催。
1916年(大正5年)3月18日 - 台湾糖業鉄道中濁線の前身である帝国製糖中南線台中 - 万斗六間開業[1]、同年4月11日に旅客営業開始[2]。
1917年(大正6年)
3月31日 - 2代目駅舎完成 (現在国定古跡に指定)。
11月6日 - 2代目駅舎改築、落成式挙行。
1935年(昭和10年)4月21日 - 新竹・台中地震で被害を受ける。
1961年 - 中濁線廃止。
1964年 - 中濁線旧台中駅が台鉄台中駅後站(東口)駅舎として改築される[3]。
1979年 - 電化完了。
1999年9月21日 - 集集大地震で被害を受ける。- 2005年
5月15日 - 開業100周年イベント。蒸気機関車の記念運行。
11月5日 - 集集大地震の被害修理完了。
2012年9月28日 - 3代目駅舎(高架駅)着工。
2016年10月16日 - 高架駅となる[4]。
駅弁
詳細は「台鉄弁当」を参照
当駅では多数の駅弁を販売している。
- 台中鐵道食堂
駅周辺
西口
- 台中駅前商圈(東協広場、電子街、継光街商圈、自由路「太陽餅街」)
- 台中公園
- 日曜天地OUTLET
- 一中街商圈
- 中友デパート
- 台中一中
- 国立台中科技大学
- 国立台湾体育運動大学
宝覚寺(寶覺禅寺)
台中州庁 、台中市役所
- 中華路夜市
- 第二市場
- 国立台中教育大学
衛生福利部台中病院
東口
- 20号倉庫
- 大魯閣新時代モール
- 台中創造産業パーク
- 忠孝夜市、第三市場
- 建国市場
- 国立中興大学
台中州庁
台中科技大学
台中教育大学
台湾体育運動大学競技場
台中公園
中華路夜市
一中街
宝覚寺
建国市場
大魯閣新時代モール
台中創造産業パーク
旧台中糖廠
公共レンタサイクル
iBike(台中市公共自転車):台中駅、台中州庁
バスのりば
市内バス
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台中市内バスの系統番号が3桁以下(0-999)の線路は2015年7月1日よりIC乗車カード利用時は10キロ以内の乗車は無料である。
長距離バスのりば
国光客運台中転運站(基隆、板橋、台北、桃園国際空港、桃園、中レキ、新竹、嘉義、台南、高雄、屏東 方面)
台中客運台中転運站(竹山、新竹、台北/新店/市政府、西螺、虎尾、土庫、北港、嘉義/民雄 方面) - 国光客運と共用。
統聯客運台中転運站(台北、新竹、桃園国際空港、麻豆/仁德/台南、高雄 方面)- 国光客運と共用。
新民街に移転した客運のターミナル(2016年11月)
隣の駅
- 台湾鉄路管理局
- 台中線(山線)
精武駅 - 台中駅 - 五権駅
- 台湾糖業鉄道
- 中濁線(廃線)
台中駅 -花園駅
脚注
^ 帝國製糖株式會社鐵道運輸營業開始許可1916-03-18,台湾総督府報第1165号/国立国会図書館
^ (繁体字中国語)歷任縣長拚觀光 交通網卻難見2017-06-07,李氏新聞
^ (繁体字中国語)不可不知 台中車站
^ 台湾・台中駅など16日に高架化、「地域分断」解消で発展に弾み2016-10-15,フォーカス台湾
関連項目
- 台湾の鉄道駅一覧
外部リンク
台中駅(台湾鉄路管理局) (繁体字中国語)
台中駅(台湾鉄路管理局) - ウェイバックマシン(2009年3月3日アーカイブ分) (英語)
臺中火車站(2代目) - 文化部文化資産局 (繁体字中国語)
臺中市舊後火車站(旧称中南駅) - 文化部文化資産局 (繁体字中国語)
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