京都みなみ会館
京都みなみ会館 Kyoto Minami Kaikan | |
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情報 | |
正式名称 | 京都みなみ会館 |
旧名称 | 九条みなみ館[1] |
開館 | 1964年 |
収容人員 | 165人 |
設備 | ドルビーステレオ DLP・Blu-ray上映対応 |
用途 | 映画上映 |
運営 | 巖本金属株式会社 |
所在地 | 〒601-8438 京都市南区西九条東比永城町79 |
位置 | 北緯34度58分44.6秒 東経135度45分2.4秒 / 北緯34.979056度 東経135.750667度 / 34.979056; 135.750667座標: 北緯34度58分44.6秒 東経135度45分2.4秒 / 北緯34.979056度 東経135.750667度 / 34.979056; 135.750667 |
アクセス | 近鉄京都線東寺駅西へ徒歩約3分 |
外部リンク | 京都みなみ会館 |
京都みなみ会館(きょうとみなみかいかん)は、京都府京都市南区九条大宮にある映画館(ミニシアター)。
目次
1 略歴・概要
2 所在地
3 交通アクセス
4 京都の独立系映画館
5 脚注
6 外部リンク
略歴・概要
1950年代に存在した「九条みなみ館」[1][2]を前身に、1964年に邦画の封切館として開館。当初はポルノ映画の上映館であった[2]。1988年に巖本金属株式会社が買収し、現在の「京都みなみ会館」に改名[2]。一般向けの映画作品を上映するようになる。
1993年より、閉館となった京都駅前ルネサンスホールから上映拠点を移転する形で、映画上映会社RCSが番組プロデュースを手がける。2010年3月14日までに至るまで、ロードショー上映やリバイバル上映以外にも、覆面上映会(「ポップコーンナイト」)やオールナイトの特集上映など多岐に渡る企画が行われていた。1つのスクリーンながら、年間300本を超える作品を上映していたこともあった。
RCSとの業務提携終了後は、京都みなみ会館の直営となり2010年4月1日から上映活動を再開し、現在に至っている。番組編成はRCS時代を踏襲したものとなっており、特集上映やオールナイト企画も度々行われている。
施設老朽化に伴い2018年3月31日に一時閉館。2017年12月現在、2018年内の営業再開を目指し移転候補地の調整中とアナウンスが出されている。
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作品ごとの入れ替え制であるが席は自由であり、以前は飲食も自由であったが、2009年頃から食べもののみ館内販売品のみに限るという制限が設けられた(ロビーは飲食自由)。駐車場は無料で用意されている(鍵を受付に預ける)。
優待会員制度がある。ただし入会は年に2回の期間限定なので注意が必要。
所在地
- 京都市南区西九条東比永城町79(九条通大宮東入ル)2階(施設老朽化により耐震工事を施せず2018年4月に閉鎖。2018年現在、京都みなみ会館は移転先調整中)
交通アクセス
JR・地下鉄京都駅(八条口出口)から徒歩約20分
近鉄京都線 東寺駅から西へ150m、徒歩約3分
市バス 「九条大宮」[4]下車すぐ- 敷地西隣に無料駐車場あり
京都の独立系映画館
- 京都シネマ
新京極シネラリーベ※2013年閉館- 本町館
- 千本日活
- イオンシネマ久御山
- 出町座
脚注
- ^ ab“昭和32年の京都府の映画館”. 中原行夫の部屋(原資料「キネマ旬報」). 2015年6月8日閲覧。
- ^ abc“京都みなみ会館”. 港町キネマ通り (2015年4月). 2015年6月8日閲覧。
^ http://kyoto-minamikaikan.jp/archives/35413
https://web.archive.org/web/20180312025315/http://kyoto-minamikaikan.jp/archives/35413
^ “九条大宮”. ハイパー市バスダイヤ. 京都市交通局 (2014年3月22日). 2014年12月28日閲覧。
外部リンク
- 京都みなみ会館(公式サイト)
京都みなみ会館 (@minamikaikan) - Twitter