アーケシュフース県
- アーケシュフース県
- Akershus fylke
県の紋章
国
ノルウェー王国
地方区分
エストラン
県庁所在地
オスロ
面積
- 総計
- 国土に占める割合
16位
4,918 km²
1.50 %
人口
- 総計 (2007)
- 全人口に占める割合
- 人口変化 (10年)
- 人口密度
2位
518,567 人
10.67 %
13.7 %
107 人/km²
県内総生産
- 総計(2001)
- 全GDPに占める割合
3位
228,868 万NOK
7.12 %
県番号(ISO 3166-2:NO)
NO-2
公式サイト
www.akershus.no/
アーケシュフース県(Akershus [ˈɑːkəʂˈhʉːs] ( 音声ファイル))は、ノルウェー南東部の県。ヘードマルク県、オップラン県、ブスケルー県、オスロ、エストフォル県に接する。スウェーデンとの短い国境もある。人口は約50万人で、オスロに次いで多い。県名はアーケシュフース城にちなむ。行政の中心地はオスロだが、オスロ特別市はアーケシュフース県には含まれない。
地理
この県は伝統的に南のFolloと北のRomerikeの2つの地域に分かれる。この2つの地域が大部分を占めるが、オスロの西にある飛び地アスケーとバールムも含まれる。
県内にはミューサ湖などの湖やグロンマ川などの川がある。オスロの郊外を取り囲んでいるため、ノルウェーでももっとも人口密度の高い地域となっている(特にバールム)。オスロへ向かう鉄道が県内をいくつも通っているため、多くの乗り換え駅がある。
オスロの48km北には、ノルウェー議会が初めて憲法を制定したアイツヴォルがある。アイツヴォルの南、ガルデルモーエンにはオスロ空港がある。アスケーにはノルウェー皇太子の御所がある。
歴史
アーケシュフースは16世紀に封土となり、現在のヘードマルク県 、オップラン県、ブスケルー県、オスロを含み、またエストフォル県の一部の町を含んでいた。1662年にアーケシュフースはアムト(県)となり、1685年にブスケルーが分離した。1768年にヘードマルクとオップランが分離し、1842年にクリスチャニア(オスロ)が分離した。1919年にアムトはフィルケに名称を変更した。1948年、県で最大の都市アーケルがオスロと合併した。
外部リンク
- アーケシュフース県のサイト
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