フォークデュオ
フォークデュオは、2人組で主にアコースティックギターを演奏しながら楽曲を歌う音楽形態の総称である。1960年代からのフォークソングブームに端を発する。路上ライブ経験を持つものも多い。
目次
1 概要
2 主なアーティスト
2.1 世界
2.2 日本
2.2.1 1960年代デビュー
2.2.2 1970年代デビュー
2.2.3 1980年代デビュー
2.2.4 1990年代デビュー
2.2.5 2000年以降デビュー
3 関連事項
4 脚注
概要
欧米ではサイモン&ガーファンクル[1]、シールズ&クロフツ[2]らがヒットを出し、特に有名である。日本ではベッツィ&クリス、加藤和彦と北山修、トワ・エ・モアらが知られている。
主なアーティスト
世界
- イアン&シルヴィア[3]
- イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー[4]
- クロスビー&ナッシュ[5]
サイモン&ガーファンクル[6]
- シ-ルズ&クロフツ[7]
- ジェイムズ・テイラー&カーリー・サイモン[8]
- スティルス=ヤング・バンド
- マウス&マクニール[9]
日本
著名なデュオを掲載。
1960年代デビュー
ビリーバンバン(兄:菅原 孝、弟:菅原 進)
ブレッド&バター(兄:岩沢幸矢、弟:岩沢二弓)
ベッツィ&クリス(エリザベス・ヴァージニア・ワーグナー、クリスティーン・アン・ロルセス)
1970年代デビュー
あのねのね(清水国明、原田伸郎)
風(伊勢正三、大久保一久)
加藤和彦と北山修
- 紙風船
グレープ(さだまさし、吉田正美)
ジローズ(後期)(杉田二郎、森下次郎)
すいかずら (国本卓明、木場英志)- ダ・カーポ
チャゲ&飛鳥(初期)(チャゲ、飛鳥)- チェリッシュ
ちゃんちゃこ(北方義朗、松村忠佳)
ザ・ディランII(大塚まさじ、永井洋)- トワ・エ・モア
とんぼちゃん(伊藤豊昇、市川善光)
猫(後期)(常富喜雄、ノグチアツシ)
バズ (BUZZ)(小出博志、東郷昌和)
バンバン(後期)(今井ひろし、ばんばひろふみ)
ふきのとう(細坪基佳、山木康世)
古井戸(加奈崎芳太郎、仲井戸麗市)
古時計(後期)(兄:大場弘一、弟:大場慎介)
竜とかおる(佐藤龍一、伊藤薫)
赤ずきん(フォークデュオ)(小松直美、田代由紀子)
Wish(フォークデュオ)(ウイッシュ)(姉:伊豆丸礼子(現:沢れい子)、妹:伊豆丸幸子)
シモンズ(田中ユミ、玉井タエ)
ジャネッツ(青木まり子、滝沢由枝)
タンポポ(姉:宮村保志子、妹:宮村三代)
チューインガム(姉:松田りか、妹:松田マミ)
姫だるま(奥谷美保子、水越けいこ)
ピンク・ピクルス(小林京子、茶木みやこ)
ポップコーン(※後にピコと改名)(松尾理恵子、山崎綾香)
麻里絵(古田明美、吉川恵子)
1980年代デビュー
雅夢(中川敏一、三浦和人)- ゴンチチ
SWAY(スウェイ)(後期)(※改名前:さそり座)(杉山加奈、丸尾めぐみ)
トゥインクル(後藤美喜子、早坂弘美)
1990年代デビュー
唄人羽(安岡信一、本多哲郎)
19(岡平健治、岩瀬敬吾)
Birthday Suit(佐木伸誘、松崎真人)
ブリーフ&トランクス(伊藤多賀之、細根 誠)
ゆず(岩沢厚治、北川悠仁)
2000年以降デビュー
コブクロ(黒田俊介、小渕健太郎)
さくらしめじ(田中雅功、高田彪我)
サスケ(奥山裕次、北清水雄太)
trunk(新井寿光、小山貴彰)
フリージャズ(岡村美成、藤村祐児)
WaT(ウエンツ瑛士、小池徹平)
スーパーバンド(ドラ、ゴッチ)
素一(中川恵里、古賀恵)
ひいらぎ(千晶、恵梨香)
やなわらばー(東里梨生、石垣優)
関連事項
- フォークシンガー
- 日本のフォークシンガー
- ニール・ヤング
- ボブ・ディラン
脚注
^ http://www.discogs.com/ja/artist/232157-Simon-Garfunkel
^ http://www.allmusic.com/artist/seals-crofts-mn0000839847
^ http://www.discogs.com/ja/artist/1013029-Ian-Sylvia
^ http://www.billboard.com/music/england-dan-john-ford-coley
^ http://www.allmusic.com/artist/crosby-nash-mn0000846357
^ http://www.discogs.com/ja/artist/232157-Simon-Garfunkel
^ http://www.allmusic.com/artist/seals-crofts-mn0000839847
^ 「愛のモッキン・バード」1974年
^ 「ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ」1972年