三宝寺 (宇城市)
三宝寺 | |
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三宝寺 山門 | |
所在地 | 熊本県宇城市小川町南部田1138 |
位置 | 北緯32度35分44秒 東経130度42分57秒 / 北緯32.595492度 東経130.715847度 / 32.595492; 130.715847 (三宝寺 (宇城市))座標: 北緯32度35分44秒 東経130度42分57秒 / 北緯32.595492度 東経130.715847度 / 32.595492; 130.715847 (三宝寺 (宇城市)) |
山号 | 梵福山 |
宗派 | 黄檗宗 |
本尊 | 釈迦如来 |
創建年 | 1674年(延宝2年) |
開基 | 鉄眼道光 |
文化財 | 一切経(大蔵経)版木 |
法人番号 | 3330005005611 |
三宝寺(さんぽうじ)は、熊本県宇城市小川町南部田に所在する黄檗宗の寺院である。山号は梵福山。
目次
1 概要
2 文化財
3 境内
4 寺院近郊
5 脚注
6 参考文献
7 関連項目
8 外部リンク
概要
鉄眼一切経(黄檗版大蔵経(鉄眼版))で知られる江戸時代の禅僧・鉄眼道光が、1674年(延宝2年)、守山八幡宮の社僧であった父・佐伯浄信の病に伴い帰省し、父の歿後、生家である居宅を本堂とし三宝寺と名付け創建した[1]。
文化財
- 一切経(大蔵経)版木
- 鉄眼一切経(黄檗版大蔵経(鉄眼版))の版木の殆ど(約6万枚)は、萬福寺塔頭宝蔵院(京都府宇治市)に保存されているが、三宝寺にも1枚保存されている。
境内
- 鉄眼禅師木像、ほか
寺院近郊
- 守山八幡宮
- 摂取寺
脚注
^ 小川町史編纂委員会編纂 『小川町史』 小川町役場(熊本県)、1979
参考文献
熊本日日新聞社編纂『熊本県大百科事典』熊本日日新聞社、1982年、573頁
鈴木喬編『熊本の人物』熊本日日新聞社、1982年、92-93頁- 日本歴史地名大系44『熊本県の地名』平凡社、1985年、645頁中段
- 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典43 熊本県』角川書店、1987年、531頁
- 熊本教育振興会『肥後の人物ものがたり』熊本教育振興会事務局、1988年
源了円『鉄眼 - 仮字法語・化縁之疏』講談社、1994年
関連項目
- 萬福寺
- 瑞龍寺
外部リンク
- 三宝寺の一切経版木・門額外(宇城市)
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