ジュゼッペ・ジャンニーニ
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名前 | ||||||
愛称 | プリンチペ | |||||
ラテン文字 | Giuseppe Giannini | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | イタリア | |||||
生年月日 | (1964-08-20) 1964年8月20日(54歳) | |||||
出身地 | ローマ | |||||
身長 | 177cm | |||||
体重 | 68kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
利き足 | 右足 | |||||
代表歴 | ||||||
1986-1991[1] | イタリア | 47 (6) | ||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
ジュセッペ・ジャンニーニ(Giuseppe Giannini、1964年8月20日 - )は、イタリア・ローマ出身(アフリカーナ地区生まれ)の元同国代表サッカー選手。
現役時代は長髪に甘いマスクと優雅なプレーで「プリンチペ」の愛称で呼ばれ人気を博した。選手時代のポジションは攻撃的MF。中盤深めからのショートパス、ミドルパスを駆使し優雅なゲームメイクを得意としたが、機を見て前線に飛び出しシュートを狙う事も出来た。
目次
1 略歴
2 所属クラブ
3 代表歴
4 指導歴
5 タイトル
5.1 クラブ
5.2 個人
6 脚注
略歴
15歳でASローマの下部組織に入団し、1982年1月31日のACチェゼーナ戦でセリエAデビューを果たした。コッパイタリアを3度制覇するなど15年間に渡ってクラブの中心選手としてプレーした。
イタリアU-21代表時代の恩師、アゼリオ・ビチーニが監督に就任すると同時にイタリア代表に選出された。1986年12月の欧州選手権予選 マルタ戦でデビューを飾った。ジャンルカ・ビアリやフランコ・バレージらと共に主力選手として1988年の欧州選手権のベスト4、1990年のワールドカップ・イタリア大会の3位入賞に貢献した。
その後、選手生活の終盤にはローマを離れオーストリアの シュトルム・グラーツでプレー、再びイタリアへ戻りSSCナポリを経て1998-99シーズンにレッチェに在籍したのを最後に引退した。2000年5月17日にローマで行われた引退試合には往年のASローマのメンバーやスター選手が顔を揃え彼を祝福した。
イタリア代表の元エースフランチェスコ・トッティの憧れの選手であり、「プリンチペ」の愛称はトッティに継承されている。
所属クラブ
- 1981-1996 ASローマ 318試合49得点
- 1996-1997 シュトルム・グラーツ 16試合2得点
- 1997-1998 SSCナポリ 4試合0得点
- 1998-1999 USレッチェ(セリエB) 47試合4得点
代表歴
- 1986-1991 イタリア代表 47試合6得点
- 1984-1985 イタリアU-21代表 21試合1得点
指導歴
- 2003-2005 USフォッジャ
- 2005-2006 SSサン・ベネデッテーゼ
- 2006 FCアルジェシュ・ピテシュティ
- 2007-2008 USマッセーゼ1919
- 2008-2010 ガッリーポリ・カルチョ
- 2010 エラス・ヴェローナFC
- 2011 USグロッセト
- 2013- レバノン代表
タイトル
クラブ
コッパ・イタリア 3回(1983-84,1985-86,1990-91)- オーストリア・カップ 1回(1997)
- オーストリア・スーパーカップ 1回(1996)
個人
UEFA欧州選手権1988 ベストイレブン
脚注
^ “Giuseppe Giannini - International Appearances” (英語). The Rec.Sport.Soccer Statistics Foundation. http://www.rsssf.com/miscellaneous/giannini-intl.html
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