第21回衆議院議員総選挙











第21回衆議院議員総選挙

日本







1937年 ←


1942年4月30日 (1942-04-30)


→ 1946年



























内閣

東條内閣
任期満了日

1942年4月29日[1]
改選数
466人
選挙制度

中選挙区制
有権者
満25歳以上の男性日本国民

Japanese General election, 1942 ja.svg

選挙後の党派別勢力図




























 
第1党



 

Hideki Tojo.jpg



党首

東條英機 
政党

大政翼賛会
前回選挙
-
獲得議席
381議席








選挙前内閣総理大臣

東条英機
大政翼賛会



選挙後内閣総理大臣

東条英機
大政翼賛会






当時の選挙ポスター


第21回衆議院議員総選挙(だい21かいしゅうぎいんぎいんそうせんきょ)は、1942年(昭和17年)4月30日に行われた日本の衆議院議員(帝国議会)の選挙である。




目次






  • 1 概説


  • 2 選挙データ


    • 2.1 内閣


    • 2.2 解散日


      • 2.2.1 選挙名




    • 2.3 投票日


    • 2.4 改選数


    • 2.5 選挙制度


    • 2.6 その他




  • 3 選挙結果


    • 3.1 投票率


    • 3.2 党派別獲得議席


    • 3.3 政党




  • 4 備考


  • 5 当選者


    • 5.1 選挙区別当選者


    • 5.2 補欠当選


    • 5.3 旧党派別当選者


      • 5.3.1 推薦候補者


        • 5.3.1.1 旧立憲政友会


        • 5.3.1.2 旧立憲民政党


        • 5.3.1.3 旧社会大衆党


        • 5.3.1.4 旧昭和会


        • 5.3.1.5 旧国民同盟


        • 5.3.1.6 旧東方会


        • 5.3.1.7 その他




      • 5.3.2 非推薦候補






  • 6 非推薦で落選したが、戦後浮上した政治家


  • 7 脚註


  • 8 参考文献


  • 9 関連項目


  • 10 外部リンク





概説




翼賛選挙貫徹大講演会


第二次世界大戦(太平洋戦争(大東亜戦争))下で行われた唯一の国政選挙であり、一般に翼賛選挙(よくさんせんきょ)の名称で呼ばれる。


1940年、既に結社を禁止されていた勤労国民党や右翼政党の東方会、立憲養正会などを除く全ての政党が自発的に解散し、大政翼賛会に合流していた。その後、大政翼賛会に率先して合流した政治家たちによって翼賛議員同盟が結成され、太平洋戦争(大東亜戦争)下での軍部の方針を追認する翼賛体制を支える機能を果たした。


1937年の前回総選挙で選出された衆議院議員の任期は1941年の衆議院議員任期延長ニ関スル法律によって1年延長の措置が第二次近衛内閣によってとられていた。対米英戦時下であり、万が一にも反政府的勢力の伸張をみれば敵国に「民心離反」と喧伝される虞もある、等の理由から任期の再延長を求める声もあった[2]が、これを契機に旧来の政党色を排除して軍部に協力的な政治家だけで議会を占め、翼賛体制を強化する好機との意見がその懸念を凌駕した。


そこで内務省のいわゆる「革新官僚」から、既に一部の地方の首長や議員に対して行われていた政府や軍の主導(表向きは「大政翼賛会」)による「推薦候補」制度を導入して官民一体の支援を行い、国策に忠実な議員のみによって形成される新しい議会制度を確立するという、自由選挙に代わる新しい選挙原理を導入すべきであるとの提案が行われて、実施されることとなった。


1942年2月23日には元首相の阿部信行を会長に戴いた翼賛政治体制協議会が結成され、協議会が中心となって予め候補者議員定数いっぱいの466人を選考・推薦していった。もっとも既成政党出身者全てを排除することは実際には不可能であり、既成政党出身の前職の推薦に翼賛会内部の革新派が反発する動きもあった。


推薦を受けた候補者は選挙資金(臨時軍事費として計上)の支給を受け、更に軍部や大日本翼賛壮年団(翼壮)をはじめとする様々な団体から支援を受け選挙戦でも有利な位置に立ったのに対し、推薦を受けられなかった候補者は(有力な議員や候補者であっても)立候補そのものを断念させられた場合(例、鈴木文治、浅沼稲次郎)や、選挙運動において候補者や支持者に対して有形無形の干渉を受けたケースが知られており、全体として選挙の公正さに著しく欠けるものだった。


そこから、日本以外の選挙についても与党または親与党(親政府)の候補しか出馬を許されない、あるいは反政府候補が選挙妨害を受ける選挙についても翼賛選挙と表現されることがある[要出典]


協議会を中心とした軍官民の協力体制に加えて当時はまだ日本軍優勢で戦況が進んでいた事も追い風となったこともあり、全国平均83.1%(1930年の濱口内閣の総選挙の投票率には0.2ポイント及ばず)という高投票率に支えられて、協議会推薦の候補者は461人中381人が当選し、全議席の81.8%を獲得。その一方で、非推薦の候補者も85人が当選し、非推薦候補の得票を合計すると35%近い得票を集めた。推薦候補が全員当選した県は、岩手、群馬、埼玉、石川、長野、滋賀、鳥取、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島の12県だった。一方、推薦候補が定数の半数未満しか当選できなかった選挙区は青森2区・兵庫5区・香川1区(いずれも定数3人中1人当選)の3選挙区あった。


非推薦候補の中には戦後の政局を動かすキーマンが少なからずいた。また、非推薦で立候補して落選した候補者も、戦後の公職追放令により現職議員が多数追放されたため、追放された政治家に代わって戦後政界でその存在を高めたものも多かった。なお、半数余りは前職議員の再選であり、旧来の政党政治を排除という目的は完全には果たされなかった。


また北方領土(択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島)で衆議院議員総選挙が実施された最後の選挙となっている。



選挙データ



内閣


  • 東條英機内閣


解散日


  • 任期満了 - 1942年(昭和17年)4月29日
    本来ならば4年の任期が前年の4月29日で満了するところを、戦時下における特例措置として当時の衆議院議員に限ってその任期を1年間延長することを法律で定めていたが、それが満了したことにより行われた総選挙である。



選挙名


  • 翼賛選挙(通称)


投票日



  • 1942年(昭和17年)4月30日


改選数


  • 466


選挙制度




  • 中選挙区制

    • 3人区(単記投票) - 53

    • 4人区(単記投票) - 38

    • 5人区(単記投票) - 31



  • 秘密投票

  • 25歳以上の男性

  • 有権者 14,594,287



その他


  • 立候補者 1,077


選挙結果



投票率


  •  83.16% (前回比+9.85%)


党派別獲得議席























政党名
議席数
議席内訳

翼賛政治体制協議会
推薦
381

B100.pngB100.pngB100.pngB50 (1).pngB30.pngB01 (1).png
非推薦
85

R50.pngR30.pngR05.png
合計
466

B100.pngB100.pngB100.pngB50 (1).pngB30.pngB01 (1).pngR50.pngR30.pngR05.png


政党



  • 翼賛政治体制協議会 - 381議席
    会長
    阿部信行



備考



  • この選挙で当選した代議士のうち、太平洋戦争において死亡したのは、加藤鯛一・助川啓四郎・小川郷太郎・古屋慶隆・森田福市・古田喜三太・田中勝之助[3]・小野祐之[4]・松岡秀夫[5]・卯尾田毅太郎・古河和一郎・蔵原敏捷・青木精一の計13名である。このうち、加藤・助川・小川は乗船の撃沈[6]、青木・古屋は東京大空襲、森田・古田・田中は広島市への原子爆弾投下[7]、小野・松岡は戦死、卯尾田・古河・蔵原は空襲によるものである。なお、1943年10月に制定された「衆議院議員ニシテ大東亜戦争ニ際シ召集中ナルニ因リ其ノ職ヲ失ヒタルモノノ補闕及復職ニ関スル法律」については同年10月31日以降は、召集中によって退職した衆議院議員については当該欠員を対象とした補欠選挙を実施せず、残任期間中に召集解除された場合は衆議院議員に復職することが規定されていた。

  • 5つの選挙区(福島県第2区・長崎県第1区・鹿児島県第1区・鹿児島県第2区・鹿児島県第3区)では選挙無効の訴えが起こされ、内4選挙区では訴えが棄却されるが、鹿児島県第2区については1945年(昭和20年)3月1日に大審院第三民事部(吉田久裁判長、陪席判事は森田豊次郎・武富義雄・松尾實友・梶田年)は、裁判において鹿児島県第2区で推薦候補者を当選させようとする不法な選挙運動が全般かつ組織的に行われた事実を認定し、「自由で公正な選挙ではなく、規定違反の選挙は無効となる旨を定めた衆議院議員選挙法第八十二条に該当する」として選挙無効として選挙のやり直しを命じる判決を出し、それとともに「翼賛選挙は憲法および選挙法の精神に照らし大いに疑問がある」と指摘して国を厳しく批判した(鹿児島2区選挙無効事件)。

  • 1945年3月に制定された「衆議院議員ノ補闕選挙等ノ一時停止ニ関スル法律」により、1945年3月27日以降は現任衆議院議員の在任期間中は現職議員数が定数の3分の2未満にならない限り補欠選挙や再選挙を行わないとされた。



当選者



選挙区別当選者


 翼賛政治体制協議会推薦   非推薦 

















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































北海道

1区
山本厚三 沢田利吉 安孫子孝次 正木清

2区
松浦周太郎 吉田貞次郎 坂東幸太郎 前田善治

3区
真藤慎太郎 大島寅吉 渡辺泰邦

4区
手代木隆吉 北勝太郎 南条徳男 深沢吉平
星野靖之助

5区
黒沢酉蔵 南雲正朔 東条貞 奥野小四郎

青森県

1区
三浦一雄 小笠原八十美 森田重次郎

2区
竹内俊吉 長内健栄 楠美省吾

岩手県

1区
田子一民 八角三郎 高橋寿太郎

2区
泉国三郎 金子定一 小野寺有一 鶴見祐輔

宮城県

1区
内ヶ崎作三郎 守屋栄夫 庄司一郎 阿子島俊治
菊地養之輔

2区
高木義人 村松久義 小山倉之助

秋田県

1区
町田忠治 信太儀右衛門 二田是儀 中川重春

2区
川俣清音 小山田義孝 斎藤憲三

山形県

1区
高橋熊次郎 木村武雄 近藤英次郎 西方利馬

2区
松岡俊三 伊藤五郎 池田正之輔 小林鉄太郎

福島県

1区
内池久五郎 小松茂藤治 加藤宗平

2区
牧原源一郎 助川啓四郎 仲西三良 神尾茂
唐橋重政

3区
植松練磨 星一 山田六郎

茨城県

1区
内田信也 豊田豊吉 渡邉健 小沢治

2区
中井川浩 福田重清 川崎巳之太郎

3区
赤城宗徳 山本粂吉 佐藤洋之助 小篠雄二郎

栃木県

1区
船田中 高田耘平 矢部藤七 佐久間渡
菅又薫

2区
森田正義 森下国雄 松村光三 日下田武

群馬県

1区
中島知久平 木村寅太郎 青木精一 五十嵐吉蔵
清水留三郎

2区
最上政三 蝋山政道 木暮武太夫 篠原義政

埼玉県

1区
松永東 宮崎一 遠山暉男 飯塚茂

2区
横川重次 坂本宗太郎 高橋守平 石坂養平

3区
新井尭爾 出井兵吉 松岡秀夫

千葉県

1区
多田満長 成島勇 篠原陸朗 川島正次郎

2区
吉植庄亮 伊藤清 今井健彦

3区
岩瀬亮 中村庸一郎 白鳥敏夫 小高長三郎

神奈川県

1区
中助松 田辺徳五郎 佐久間道夫

2区
小泉又次郎 野口喜一 野田武夫 岡本伝之助

3区
平川松太郎 河野一郎 安藤覚 山口左右平

山梨県

全県
高野孫左衛門 今井新造 平野力三 田辺七六 堀内一雄

東京府

1区
牛塚虎太郎 河野密 福家俊一 大神田軍治
橋本祐幸

2区
鳩山一郎 中島弥団次 長野高一 駒井重次
川口寿

3区
頼母木真六 安藤正純 渡辺善十郎 今牧嘉雄

4区
真鍋儀十 滝沢七郎 本多市郎 山田竹治

5区
四王天延孝 大橋清太郎 本領信治郎 牧野賎男
花村四郎

6区
中村梅吉 前田米蔵 赤尾敏 山田清
田中源

7区
津雲国利 八並武治 坂本一角

新潟県

1区
長沼権一 北昤吉 吉川大介

2区
高岡大輔 佐藤芳男 小柳牧衛 稲葉圭亮

3区
三宅正一 川上法励 加藤知正 田下政治
今成留之助

4区
中村又七郎 石田善佐 増田義一

富山県

1区
井村荒喜 高見之通 中川寛治

2区
松村謙三 大石斉治 卯尾田毅太郎

石川県

1区
永井柳太郎 村沢義二郎 箸本太吉

2区
桜井兵五郎 喜多壮一郎 青山憲三

福井県

全県
薩摩雄次 中西敏憲 猪野毛利栄 酒井利雄 添田敬一郎

長野県

1区
松本忠雄 藤井伊右衛門 小坂武雄

2区
小山亮 小山邦太郎 羽田武嗣郎

3区
木下信 小平権一 吉川亮夫 中原謹司

4区
吉田正 小野祐之 小野秀一

岐阜県

1区
清寛 船渡佐輔 石榑敬一

2区
伊藤東一郎 安田桑次 三田村武夫

3区
牧野良三 古屋慶隆 間宮成吉

静岡県

1区
八木元八 山口忠五郎 深沢豊太郎 山田順策
加藤弘造

2区
鈴木忠吉 金子彦太郎 大村直 勝又春一

3区
太田正孝 森口淳三 坂下仙一郎 加藤七郎

愛知県

1区
加藤鐐五郎 下出義雄 小山松寿 林正男
山崎常吉

2区
中埜半左衛門 樋口善右衛門 安藤孝三

3区
野田正昇 加藤鯛一 富田愛次郎

4区
本多鋼治 小笠原三九郎 大野一造

5区
田嶋栄次郎 鈴木正吾 大口喜六

三重県

1区
井野碩哉 川崎克 九鬼紋七 馬岡次郎
松田正一

2区
浜地文平 田村秢 尾崎行雄 長井源

滋賀県

全県
堤康次郎 松原五百蔵 別所喜一郎 信正義雄 広野規矩太郎

京都府

1区
田中伊三次 今尾登 中村三之丞 田中和一郎
水谷長三郎

2区
池本甚四郎 田中好 川崎末五郎

3区
岡田啓治郎 村上国吉 芦田均

大阪府

1区
田万清臣 川上胤三 一松定吉

2区
山本芳治 田中藤作 紫安新九郎

3区
池崎忠孝 高梨乙松 上田孝吉 山野平一

4区
菅野和太郎 大川光三 吉川吉郎兵衛 西尾末広

5区
勝田永吉 笹川良一 杉山元治郎 大倉三郎

6区
河盛安之介 松田竹千代 井阪豊光

兵庫県

1区
中井一夫 河上丈太郎 今井嘉幸 金光邦三
浜野徹太郎

2区
前田房之助 阪本勝 白川久雄 南鉄太郎

3区
小林絹治 黒田巌 吉田賢一

4区
清瀬一郎 古河和一郎 田中武雄 原惣兵衛

5区
斎藤隆夫 佐々井一晁 木崎為之

奈良県

全県
越智太兵衛 北村又左衛門 江藤源九郎 植村武一 福井甚三

和歌山県

1区
中谷武世 松山常次郎 山口喜久一郎

2区
角猪之助 小山谷蔵 森川仙太

鳥取県

全県
三好英之 坂口平兵衛 豊田収 由谷義治

島根県

1区
田部朋之 桜内幸雄 原夫次郎

2区
恒松於菟二 島田俊雄 田中勝之助

岡山県

1区
岡田忠彦 久山知之 森谷新一 片山一男
逢沢寛

2区
小川郷太郎 星島二郎 犬養健 小谷節夫
土屋源市

広島県

1区
古田喜三太 奥久登 岸田正記 加藤俊夫

2区
田中貢 永野護 木原七郎 肥田琢司

3区
永山忠則 土屋寛 作田高太郎 森田福市 宮沢裕

山口県

1区
西川貞一 林佳介 紀藤常亮 安倍寛

2区
岸信介 西村茂生 窪井義道 八木宗十郎
伊藤三樹三

徳島県

1区
谷原公 紅露昭 田村秀吉

2区
秋田清 三木與吉郎 三木武夫

香川県

1区
藤本捨助 三木武吉 前川正一

2区
矢野庄太郎 松浦伊平 岸井寿郎

愛媛県

1区
武知勇記 岡本馬太郎 米田吉盛

2区
山中義貞 河上哲太 村瀬武男

3区
野本吉兵衛 毛山森太郎 高畠亀太郎

高知県

1区
松永寿雄 大石大 宇田耕一

2区
依光好秋 中越義幸 小野義一

福岡県

1区
中野正剛 松本治一郎 森部隆輔 江口繁

2区
満井佐吉 松尾三蔵 赤松寅七 吉田敬太郎
図師兼弐

3区
楢橋渡 沖蔵 山崎達之輔 鶴惣市
松延弥三郎

4区
橋本欣五郎 勝正憲 有馬英治 林信雄

佐賀県

1区
真崎勝次 池田秀雄 田中亮一

2区
藤生安太郎 愛野時一郎 松岡平市

長崎県

1区
伊吹元五郎 馬場元治 木下義介 中瀬拙夫
則元卯太郎

2区
小浦総平 鈴木重次 川副隆 森肇

熊本県

1区
荒川真郷 大麻唯男 松野鶴平 木村正義
石坂繁

2区
中井亮作 深水吉毅 三善信房 蔵原敏捷
伊豆富人

大分県

1区
柏原幸一 金光庸夫 大島高精 一宮房治郎

2区
山口馬城次 綾部健太郎 木下郁

宮崎県

全県
斎藤正身 三浦虎雄 曽木重貴 野村嘉久馬 小田彦太郎

鹿児島県

1区
高城憲夫 松方幸次郎 南郷武夫 小泉純也
津崎尚武

2区
浜田尚友 原口純允 東郷実 寺田市正

3区
宗前清 永田良吉 金井正夫

沖縄県

全県
漢那憲和 仲井間宗一 伊礼肇 桃原茂太
湧上聾人


補欠当選



  • 富山県第1区 井村荒喜(1942.8.24辞職)→赤間徳寿(1942.9.11繰上補充)

  • 東京府第6区 山田清(1942.12.28死去)→浜野清吾(1943.1.13繰上補充)

  • 東京府第1区 大神田軍治(1943.1.24死去)→原玉重(1943.1.28繰上補充)

  • 茨城県第1区 内田信也(1943.7.1宮城県知事に就任)→柳川宗左衛門(1943.12.23補欠当選)

  • 茨城県第1区 豊田豊吉(1943.11.11死去)→中崎俊秀(1943.12.23補欠当選)

  • 沖縄県全県 湧上聾人(1944.4.4選挙法違反)→崎山嗣朝(1944.6.6再選挙当選)

  • 佐賀県第2区 松岡平市(1944.11.29選挙法違反)→保利茂(1945.1.10再選挙当選)

  • 鹿児島県第2区 浜田尚友、原口純允、東郷実、寺田市正(1945.3.1当選無効)→浜田尚友、原口純允、東郷実、寺田市正(1945.3.20再選挙当選)



旧党派別当選者



推薦候補者



旧立憲政友会

当選者129名




  • 川口寿

  • 滝沢七郎

  • 牧野賤男

  • 前田米蔵

  • 津雲国利

  • 坂本一角

  • 中助松

  • 野口喜一

  • 宮崎一

  • 遠山暉男

  • 横川重次

  • 石坂養平

  • 新井尭爾

  • 出井兵吉

  • 松岡秀夫

  • 吉植庄亮

  • 今井健彦

  • 岩瀬亮

  • 小高長三郎

  • 佐藤洋之助





  • 田辺七六

  • 中島知久平

  • 木村寅太郎

  • 青木精一

  • 木暮武太夫

  • 篠原義政

  • 船田中

  • 松村光三

  • 南条徳男

  • 東条貞

  • 奥野小四郎

  • 二田是儀

  • 小山田義孝

  • 高橋熊次郎

  • 松岡俊三

  • 田子一民

  • 八角三郎

  • 泉国三郎

  • 小野寺有一

  • 内池久五郎





  • 助川啓四郎

  • 唐橋重政

  • 深沢豊太郎

  • 加藤弘造

  • 金子彦太郎

  • 太田正孝

  • 加藤鐐五郎

  • 樋口善右衛門

  • 小笠原三九郎

  • 大口喜六

  • 馬岡次郎

  • 田村秢

  • 浜地文平

  • 安田桑次

  • 牧野良三

  • 羽田武嗣郎

  • 吉川亮夫

  • 小野秀一

  • 稲葉圭亮

  • 加藤知正





  • 井村荒喜

  • 大石斉治

  • 箸本太吉

  • 青山憲三

  • 猪野毛利栄

  • 酒井利雄

  • 山本芳治

  • 田中藤作

  • 上田孝吉

  • 大倉三郎

  • 井阪豊光

  • 田中好

  • 信正義雄

  • 福井甚三

  • 松山常次郎

  • 角猪之助

  • 中井一夫

  • 白川久雄

  • 小林絹治

  • 原惣兵衛





  • 岡田忠彦

  • 久山知之

  • 小谷節夫

  • 土屋源市

  • 肥田琢司

  • 宮沢裕

  • 西川貞一

  • 林佳介

  • 紀藤常亮

  • 西村茂生

  • 八木宗十郎

  • 伊藤三樹三

  • 坂口平兵衛

  • 豊田収

  • 島田俊雄

  • 松浦伊平

  • 岡本馬太郎

  • 河上哲太

  • 高畠亀太郎

  • 紅露昭





  • 依光好秋

  • 中越義幸

  • 森部隆輔

  • 山崎達之輔

  • 沖蔵

  • 鶴惣市

  • 松延弥三郎

  • 有馬英治

  • 林信雄

  • 藤生安太郎

  • 鈴木重次

  • 松野鶴平

  • 木村正義

  • 中井亮作

  • 深水吉毅

  • 三善信房

  • 柏原幸一

  • 金光庸夫

  • 大島高精

  • 山口馬城次





  • 綾部健太郎

  • 野村嘉久馬

  • 松方幸次郎

  • 南郷武夫

  • 津崎尚武

  • 東郷実

  • 寺田市正

  • 永田良吉

  • 金井正夫






旧立憲民政党

当選者130名




  • 中島弥団次

  • 長野高一

  • 駒井重次

  • 頼母木真六

  • 真鍋儀十

  • 大橋清太郎

  • 中村梅吉

  • 山田清

  • 八並武治

  • 田辺徳五郎

  • 佐久間道夫

  • 小泉又次郎

  • 野田武夫

  • 平川松太郎

  • 松永東

  • 飯塚茂

  • 多田満長

  • 篠原陸朗

  • 中村庸一郎

  • 豊田豊吉





  • 渡邉健

  • 中井川浩

  • 山本粂吉

  • 堀内一雄

  • 五十嵐吉蔵

  • 清水留三郎

  • 最上政三

  • 高田耘平

  • 矢部藤七

  • 森田正義

  • 森下国雄

  • 日下田武

  • 山本厚三

  • 沢田利吉

  • 松浦周太郎

  • 前田善治

  • 大島寅吉

  • 手代木隆吉

  • 深沢吉平

  • 黒沢酉蔵





  • 南雲正朔

  • 森田重次郎

  • 町田忠治

  • 信太儀右衛門

  • 斎藤憲三

  • 伊藤五郎

  • 小林鉄太郎

  • 高橋寿太郎

  • 鶴見祐輔

  • 内ヶ崎作三郎

  • 阿子島俊治

  • 村松久義

  • 小山倉之助

  • 小松茂藤治

  • 仲西三良

  • 山田六郎

  • 山田順策

  • 鈴木忠吉

  • 大村直

  • 小山松寿





  • 野田正昇

  • 加藤鯛一

  • 本多鋼治

  • 大野一造

  • 伊藤東一郎

  • 古屋慶隆

  • 間宮成吉

  • 松本忠雄

  • 小坂武雄

  • 小山邦太郎

  • 木下信

  • 長沼権一

  • 吉川大介

  • 佐藤芳男

  • 小柳牧衛

  • 川上法励

  • 田下政治

  • 今成留之助

  • 増田義一

  • 中川寛治





  • 松村謙三

  • 卯尾田毅太郎

  • 永井柳太郎

  • 桜井兵五郎

  • 喜多壮一郎

  • 添田敬一郎

  • 紫安新九郎

  • 大川光三

  • 吉川吉郎兵衛

  • 勝田永吉

  • 松田竹千代

  • 金光邦三

  • 浜野徹太郎

  • 川崎末五郎

  • 岡田啓治郎

  • 村上国吉

  • 堤康次郎

  • 別所喜一郎

  • 植村武一

  • 小山谷蔵





  • 前田房之助

  • 田中武雄

  • 片山一男

  • 小川郷太郎

  • 古田喜三太

  • 木原七郎

  • 土屋寛

  • 作田高太郎

  • 三好英之

  • 桜内幸雄

  • 恒松於菟二

  • 武知勇記

  • 村瀬武男

  • 毛山森太郎

  • 谷原公

  • 田村秀吉

  • 宇田耕一

  • 小野義一

  • 江口繁

  • 松尾三蔵





  • 吉田敬太郎

  • 勝正憲

  • 池田秀雄

  • 川副隆

  • 大麻唯男

  • 一宮房治郎

  • 木下郁

  • 小泉純也

  • 漢那憲和

  • 仲井間宗一






旧社会大衆党

当選者5名



  • 田万清臣

  • 杉山元治郎

  • 河上丈太郎

  • 阪本勝

  • 松本治一郎



旧昭和会

当選者9名



  • 内田信也

  • 小沢治

  • 吉田貞次郎

  • 守屋栄夫

  • 岸田正記

  • 永山忠則

  • 窪井義道

  • 森肇

  • 小田彦太郎



旧国民同盟

当選者6名



  • 鈴木正吾

  • 高岡大輔

  • 清瀬一郎

  • 蔵原敏捷

  • 伊豆富人

  • 伊礼肇



旧東方会

当選者2名



  • 渡辺泰邦

  • 三浦虎雄



その他

当選者100名




  • 牛塚虎太郎

  • 福家俊一

  • 渡辺善十郎

  • 今牧嘉雄

  • 橋本祐幸

  • 四王天延孝

  • 坂本一角

  • 岡本伝之助

  • 安藤覚

  • 山口左右平

  • 坂本宗太郎

  • 高橋守平

  • 伊藤清

  • 白鳥敏夫

  • 福田重清

  • 赤城宗徳

  • 高野孫左衛門

  • 今井新造

  • 蝋山政道

  • 佐久間渡





  • 安孫子孝次

  • 真藤慎太郎

  • 星野靖之助

  • 三浦一雄

  • 竹内俊吉

  • 近藤英次郎

  • 西方利馬

  • 金子定一

  • 高木義人

  • 牧原源一郎

  • 神尾茂

  • 植松練磨

  • 八木元八

  • 森口淳三

  • 加藤七郎

  • 下出義雄

  • 林正男

  • 中埜半左衛門

  • 富田愛次郎

  • 田嶋栄次郎





  • 井野碩哉

  • 九鬼紋七

  • 清寛

  • 船渡佐輔

  • 藤井伊右衛門

  • 小山亮

  • 小平権一

  • 中原謹司

  • 吉田正

  • 小野祐之

  • 石田善佐

  • 村沢義二郎

  • 中西敏憲

  • 川上胤三

  • 池崎忠孝

  • 山野平一

  • 菅野和太郎

  • 河盛安之介

  • 今尾登

  • 松原五百蔵





  • 広野規矩太郎

  • 越智太兵衛

  • 北村又左衛門

  • 中谷武世

  • 森川仙太

  • 今井嘉幸

  • 黒田巌

  • 木崎為之

  • 森谷新一

  • 奥久登

  • 永野護

  • 岸信介

  • 由谷義治

  • 田部朋之

  • 藤本捨助

  • 岸井寿郎

  • 山中義貞

  • 野本吉兵衛

  • 秋田清

  • 三木與吉郎





  • 松永寿雄

  • 赤松寅七

  • 図師兼貳

  • 橋本欣五郎

  • 荒川真郷

  • 石坂繁

  • 真崎勝次

  • 愛野時一郎

  • 伊吹元五郎

  • 馬場元治

  • 木下義介

  • 中瀬拙夫

  • 則元卯太郎

  • 小浦総平

  • 斎藤正身

  • 曽木重貴

  • 高城憲夫

  • 浜田尚友

  • 原口純允

  • 宗前清






非推薦候補


主な当選者のみを掲げる。





  • 山口喜久一郎(戦後、衆議院議長他)


  • 正木清(戦後、衆議院副議長)


  • 坂東幸太郎(戦後、民主党代議士)


  • 北勝太郎(北修二の父。戦後、日本協同党代議士、参議院議員)


  • 小笠原八十美(戦後、自由党代議士)


  • 楠美省吾(戦後、日本民主党代議士)


  • 庄司一郎(戦後、自由党代議士)


  • 菊地養之輔(旧社会大衆党所属。戦後、社会党代議士)


  • 中川重春(戦後、男鹿市長)


  • 川俣清音(川俣健二郎の養父。戦後、社会党代議士)


  • 木村武雄(戦後、行政管理庁長官)


  • 池田正之輔(戦後、科学技術庁長官)


  • 加藤宗平(戦後、自由党代議士)


  • 星一(戦後、日本進歩党代議士、参議院議員)


  • 川崎巳之太郎(旧立憲政友会所属。北米日報主筆)


  • 菅又薫(戦後、日本進歩党代議士)


  • 河野密(戦後、社会党副委員長)


  • 川島正次郎(戦後、自治庁長官・行政管理庁長官、自民党副総裁)


  • 成島勇(戦後、日本進歩党代議士)


  • 鳩山一郎(鳩山威一郎の父、鳩山由紀夫・鳩山邦夫の祖父。元文部大臣。戦後、内閣総理大臣)






  • 安藤正純(戦後、文部大臣)


  • 本多市郎(戦後、国務大臣)


  • 花村四郎(戦後、法務大臣)


  • 赤尾敏(右翼活動家。戦後、大日本愛国党を結成)


  • 河野一郎(河野謙三の兄、河野洋平の父、河野太郎の祖父。戦後、農林大臣・建設大臣)


  • 北昤吉(北一輝の実弟。戦後、自由党代議士)


  • 三宅正一(戦後、衆議院副議長)


  • 中村又七郎(戦後、糸魚川市長)


  • 薩摩雄次(戦後、改進党代議士)


  • 平野力三(戦後、農林大臣)


  • 三田村武夫(戦後、自民党代議士)


  • 川崎克(旧立憲民政党所属。川崎秀二の父、川崎二郎の祖父)


  • 尾崎行雄(元東京市長・司法大臣。戦後、無所属)


  • 田中伊三次(戦後、国務大臣、法務大臣)


  • 水谷長三郎(戦後、商工大臣・社会党右派の重鎮)


  • 芦田均(戦後、外務大臣・内閣総理大臣)


  • 西尾末広(戦後、内閣官房長官・民主社会党を結成)


  • 一松定吉(戦後、国務大臣)


  • 笹川良一(笹川堯の父。右翼活動家。戦後、日本船舶振興会で活動)


  • 斎藤隆夫(反軍演説で除名。戦後、国務大臣)






  • 原夫次郎(戦後、島根県知事)


  • 星島二郎(戦後、国務大臣、衆議院議長)


  • 犬養健(犬養毅元首相の子、ゾルゲ事件で検挙。戦後、法務大臣)


  • 三木武夫(戦後、外務大臣・内閣総理大臣)


  • 三木武吉(戦後、自民党総裁代行委員)


  • 矢野庄太郎(戦後、大蔵大臣)


  • 米田吉盛(神奈川大学創設者)


  • 中野正剛(東方会総裁、「戦時宰相論」で弾圧を受け自殺)


  • 満井佐吉(元陸軍中佐)


  • 楢橋渡(戦後、運輸大臣)


  • 安倍寛(安倍晋太郎元自由民主党幹事長の父、安倍晋三内閣総理大臣の祖父)


  • 逢沢寛(逢沢英雄の父、逢沢一郎の祖父)






非推薦で落選したが、戦後浮上した政治家





  • 赤松克麿(日本国家社会党・国民協会で活動。戦後、日本産業協力連盟理事長)


  • 椎熊三郎(戦後、衆議院副議長)


  • 山崎岩男(山崎竜男の父、山崎力の祖父。戦後、日本自由党代議士、青森県知事)


  • 只野直三郎(戦後、日本人民党党首)


  • 大石倫治(大石武一の父、大石正光の祖父。戦後、自由党代議士)


  • 内海安吉(内海英男の父。戦後、自民党代議士)


  • 林平馬(戦後、国務大臣)


  • 齋藤晃(戦後、立憲養正会代議士)


  • 戸叶武(戸叶里子の夫。戦後、社会党参議院議員)


  • 臼井荘一(臼井日出男の父。戦後、総理府総務長官)


  • 初代・山村新治郎(二代目・山村新治郎の父。戦後、行政管理庁長官)


  • 原彪之助(戦後、衆議院副議長・社会党代議士)


  • 広川弘禅(戦後、農林大臣)


  • 中村高一(戦後、衆議院副議長・社会党代議士)


  • 片山哲(戦後、社会党委員長・内閣総理大臣)


  • 綿貫佐民(綿貫民輔の父。戦後、日本自由党代議士)


  • 益谷秀次(戦後、建設大臣・衆議院議長)


  • 宮沢胤勇(戦後、運輸大臣)


  • 植原悦二郎(元衆議院副議長。戦後、国務大臣)


  • 大野伴睦(大野明の父、大野つや子の義父。戦後、衆議院議長・自民党副総裁)


  • 加藤鐐造(戦後、社会党代議士)


  • 辻寛一(戦後、自民党代議士)


  • 河野金昇(戦後、改進党代議士)


  • 森幸太郎(戦後、農林大臣・滋賀県知事)






  • 矢尾喜三郎(戦後、社会党代議士)


  • 草野一郎平(戦後、自民党代議士)


  • 中山福蔵(旧立憲民政党所属。中山マサの夫、中山太郎・中山正暉の父、中山泰秀の祖父。戦後、参議院議員)


  • 田中萬逸(戦後、衆議院副議長)


  • 永江一夫(戦後、農林大臣)


  • 米窪満亮(戦後、労働大臣)


  • 北浦圭太郎(戦後、民主党代議士。斎藤隆夫の議員除名に反対)


  • 世耕弘一(世耕政隆・世耕弘昭の父、世耕弘成の祖父。戦後、経済企画庁長官)


  • 高橋英吉(戦後、自民党代議士)


  • 林譲治(戦後、副総理・衆議院議長)


  • 佐竹晴記(戦後、社会党代議士)


  • 伊藤卯四郎(戦後、民社党副委員長)


  • 稲富稜人(戦後、民社党代議士)


  • 田原春次(戦後、社会党代議士)


  • 西岡竹次郎(西岡武夫の父。戦後、長崎県知事)


  • 上林山栄吉(戦後、防衛庁長官)


  • 井上知治(戦後、衆議院副議長)


  • 冨吉榮二(戦後、逓信大臣、洞爺丸事故で遭難)


  • 二階堂進(戦後、自民党副総裁)


  • 工藤鉄男(戦後、国務大臣)


  • 松岡駒吉(戦後、衆議院議長)


  • 児玉誉士夫(右翼活動家。政財界の黒幕。ロッキード事件の当事者)






脚註




  1. ^ 1941年4月29日任期満了であったが衆議院議員ノ任期延長ニ関スル法律により1942年4月29日まで一年間の任期延長を行う。『議会制度百年史 資料編』大蔵省印刷局、1990年、38頁。


  2. ^ 日中戦争が長引く中では、国民の不安や不満が噴出することを恐れた。(吉田裕『アジア・太平洋戦争』シリーズ日本近現代史⑥ 岩波書店 〈岩波新書1047〉 2007年 72ページ)


  3. ^ 臨時召集を受け1944年7月15日に議員を退職した。『官報』第5254号、昭和19年7月20日。


  4. ^ 臨時召集を受け1944年4月1日に議員を退職した。『官報』第5169号、昭和19年4月10日。


  5. ^ 臨時召集を受け1943年12月4日に議員を退職した。『官報』第5076号、昭和18年12月13日。


  6. ^ 小川については阿波丸事件を参照のこと。


  7. ^ 森田・古田は地元選出、田中は召集中であった。



参考文献




  • 『衆議院議員総選挙一覧.第21回』 衆議院事務局、1943年。 NDLJP:1351321


  • 古川隆久『戦時議会』(吉川弘文館、2001年) ISBN 4642066586

  • 古川隆久『昭和戦中期の議会と行政』(吉川弘文館、2005年) ISBN 4642037713

  • 日本国会年鑑編纂会監修『日本國會百年史』(中巻)(国会百年史刊行会、1983年)

  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。



関連項目



  • 帝国議会

  • 衆議院

  • 内務省

  • 翼賛議会

  • 尾崎不敬事件



外部リンク




  • 『ザ・選挙』第21回衆議院議員選挙 ※ 現在はインターネットアーカイブ内に残存


  • 衆議院議員総選挙対策翼賛選挙貫徹運動基本要綱 (国立国会図書館『リサーチ・ナビ』)





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