香川県立観音寺第一高等学校
香川県立観音寺第一高等学校 | |
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過去の名称 | (旧制中学校) 香川県立丸亀中学校三豊分校 香川県立三豊中学校 香川県立三豊高等学校 (高等女学校) 三豊郡立三豊実業女学校 三豊郡立三豊実科高等女子校 三豊郡立三豊高等女学校 香川県立三豊高等女学校 香川県立三豊女子高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 香川県 |
学区 | 第二学区 |
併合学校 | 香川県立三豊高等学校 香川県立三豊女子高等学校 |
校訓 | 我らに燃ゆる希望あり 我らに高き矜恃あり 我らに重き使命あり |
設立年月日 | 1900年(明治33年) |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 定時制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科(全日制・定時制) 理数科(全日制) |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 37126C |
所在地 | 〒768-0069 |
香川県観音寺市茂木町四丁目2番38号 北緯34度7分58.5秒 東経133度39分29.8秒 / 北緯34.132917度 東経133.658278度 / 34.132917; 133.658278座標: 北緯34度7分58.5秒 東経133度39分29.8秒 / 北緯34.132917度 東経133.658278度 / 34.132917; 133.658278 | |
外部リンク | 観音寺第一高等学校 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
香川県立観音寺第一高等学校(かがわけんりつ かんおんじだいいちこうとうがっこう、Kagawa Prefectural Kanonji Daiichi High School)は、香川県観音寺市茂木町四丁目にある公立高等学校。通称は「観一」(かんいち)。
目次
1 概要
2 特徴
3 沿革
4 設置課程
5 交通アクセス
6 部活動
7 部活動記録
8 学校行事
9 地域との関わり
10 出身者
11 特記事項
12 近隣施設
13 関連書籍・DVD
14 関連項目
15 脚注
16 外部リンク
概要
2010年(平成22年)に創立110周年を迎えた、旧制三豊中学校と三豊高等女学校を前身とする高等学校である。
校庭には本校のシンボルでもある樟樹が生い茂る。
特徴
全日制は普通科と理数科を設置している。入学志願の際は学科を分けずに一括募集し、2年次に分かれる「くくり募集」を行っている[1]。
55分授業や習熟度別少人数授業、早朝学習(読書等)、希望者を対象とした土曜日講義「樟樹セミナー」、インターネット・テレビ会議システムを活用した東京大学・大阪大学の高校生向け講座を導入している[1]。
2017年度(平成29年度)に文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定(2期目)を受け、これまでのカリキュラム開発を基礎として、より実践的な研究開発を行っている[2]。
定時制は月曜日から金曜日まで授業が17時50分に始まり21時10分に終了する4時間授業を行っている。卒業までに4年を要する[1]。
臨床心理士および学校心理士の資格を有するピア・サポート活動(仲間同士における支援活動)に精通した教員の指導の下、ピア・サポート養成講座を実施している[3]。
沿革
1900年(明治33年)- 香川県立丸亀中学校三豊分校開校
1903年(明治36年)- 香川県立三豊中学校として独立
1907年(明治40年)- 三豊郡立三豊実業女学校開校
1922年(大正11年)- 香川県立三豊高等女学校に改称
1948年(昭和23年)- 三豊高等学校、三豊女子高等学校が発足。定時制課程設置
1949年(昭和24年)- 香川県立三豊高等学校と香川県立三豊女子高等学校を統合し、香川県立観音寺第一高等学校を設置
1955年(昭和30年)- 校歌制定発表会
1969年(昭和44年)- 全日制課程に理数科設置
1970年(昭和45年)- 創立70周年および体育館・同窓会館落成記念式挙行
2000年(平成12年)- 創立100周年記念式典挙行
設置課程
- 全日制
- 普通科
- 理数科
- 定時制
- 普通科
- 補習科
交通アクセス
- 最寄りの鉄道駅
JR四国 予讃線 「観音寺駅」から徒歩15分
- 最寄りのバス停
観音寺市のりあいバス 「村黒(デイリーヤマザキ)停留所」から徒歩5分
三豊市コミュニティバス 「観音寺第一高校口停留所[4]」から徒歩5分
部活動
学芸部、運動部あわせて39の部・同好会がある。
- 学芸部
- 文芸部
- 生物部
- 化学部
- 写真部
- 天体部
- 電気部
- 地歴部
- 書道部
- 美術部
- コーラス部
- 吹奏楽部
- 茶道部
- 華道部
- 家庭科部
- 新聞部
- 演劇部
- ESS部
- 放送部
- 邦楽部
- 将棋部
- ギター同好会
- 数学同好会
- 運動部
- 陸上競技部
- 水泳部
- 山岳部
- 野球部
- バレーボール部
- バスケットボール部
- 新体操部
- ソフトテニス部
- 卓球部
- 柔道部
- 剣道部
- サッカー部
- 応援団・バトン部
- 女子ソフトボール部
- アーチェリー部
- 弓道部
- バドミントン部
部活動記録
- 全国大会優勝記録
- 卓球部
1949年(昭和24年)10月 | 第4回国民体育大会 | 東京 | 卓球女子[5] |
- 水泳部
1950年(昭和25年)8月 | 全国高等学校水泳選手権大会 | 東京 | 男子100mバタフライ[5] |
1950年(昭和25年)8月 | 全国高等学校水泳選手権大会 | 東京 | 男子200mバタフライ[5] |
- 陸上競技部
1950年(昭和25年)10月 | 第5回国民体育大会 | 愛知 | 男子槍投[5] |
1971年(昭和46年)6月 | 第55回日本陸上競技選手権大会 | 東京 | 女子400mリレー[5] |
1974年(昭和49年)10月 | 第29回国民体育大会 | 茨城 | 男子高校槍投[5] |
1975年(昭和50年)10月 | 第30回国民体育大会 | 三重 | 男子高校槍投[6] |
1990年(平成2年)10月 | 第21回ジュニアオリンピック陸上競技大会 | 静岡 | 男子110mジュニアハードル[6] |
1991年(平成3年)6月 | 第7回日本ジュニア陸上競技選手権大会 | 愛知 | 男子棒高跳[6] |
1991年(平成3年)10月 | 第46回国民体育大会 | 石川 | 少年男子A棒高跳[6] |
1993年(平成5年)10月 | 第48回国民体育大会 | 徳島 | 少年B女子800m[6] |
1996年(平成8年)6月 | 第80回日本陸上競技選手権大会 | 大阪 | 女子棒高跳[6] |
1996年(平成8年)10月 | 第51回国民体育大会 | 広島 | 少年女子100mハードル[6] |
1998年(平成10年)10月 | 第53回国民体育大会 | 神奈川 | 少年女子共通棒高跳[6] |
1999年(平成11年)8月 | 全国高等学校総合体育大会 | 岩手 | 陸上男子フィールドの部[6] |
1999年(平成11年)10月 | 第54回国民体育大会 | 熊本 | 少年男子B110mハードル[6] |
2001年(平成13年)6月 | 第17回日本ジュニア陸上競技選手権大会 | 長野 | 男子110mハードル[7] |
2002年(平成14年)10月 | 第57回国民体育大会 | 高知 | 少年男子A棒高跳[8] |
2002年(平成14年)10月 | 第33回ジュニアオリンピック陸上競技大会 | 神奈川 | A棒高跳[7] |
2003年(平成15年)6月 | 第19回日本ジュニア陸上競技選手権大会 | 群馬 | 女子200m[7] |
2003年(平成15年)10月 | 第34回ジュニアオリンピック陸上競技大会 | 神奈川 | A棒高跳[7] |
2005年(平成17年)10月 | 第60回国民体育大会 | 岡山 | 少年男子A棒高跳[9] |
2008年(平成20年)10月 | 第63回国民体育大会 | 大分 | 少年男子共通棒高跳[10] |
2009年(平成21年)2月 | 日本ジュニア室内陸上競技大阪大会 | 大阪 | ジュニア男子棒高跳[10] |
2013年(平成25年)10月 | 第68回国民体育大会 | 東京 | 少年男子共通棒高跳[11] |
2016年(平成28年)10月 | 第10回日本ユース陸上競技選手権大会 | 愛知 | 女子棒高跳[12] |
2017年(平成29年)7月 | 全国高等学校総合体育大会 | 山形 | 男子棒高跳[13] |
2017年(平成29年)8月 | 全国高等学校総合体育大会 | 山形 | 女子棒高跳[14] |
2017年(平成29年)8月 | 第5回全国高等学校陸上競技選抜大会 | 大阪 | 女子棒高跳[15] |
2017年(平成29年)10月 | 第72回国民体育大会 | 愛媛 | 少年男子A棒高跳[16] |
2017年(平成29年)10月 | 第72回国民体育大会 | 愛媛 | 少年女子共通棒高跳[17] |
2017年(平成29年)10月 | 第11回U18日本陸上競技選手権大会 | 愛知 | 女子棒高跳[18] |
2018年(平成30年)8月 | 全国高等学校総合体育大会 | 三重 | 女子棒高跳[19] |
2018年(平成30年)10月 | 第34回U20日本陸上競技選手権大会 | 愛知 | 女子棒高跳[20] |
2019年(平成31年)2月 | 日本室内陸上競技大阪大会 | 大阪 | U20女子棒高跳[21] |
- 新体操部
1965年(昭和40年)8月 | 全国高等学校総合体育大会 | 宮崎 | 女子団体徒手体操[5] |
1965年(昭和40年)10月 | 第20回国民体育大会 | 岐阜 | 女子団体徒手体操[5] |
1967年(昭和42年)8月 | 全国高等学校総合体育大会 | 福井 | 女子団体徒手体操[5] |
1970年(昭和45年)8月 | 全国高等学校総合体育大会 | 和歌山 | 女子団体徒手体操[5] |
1971年(昭和46年)10月 | 第26回国民体育大会 | 和歌山 | 女子団体徒手体操[5] |
1972年(昭和47年)8月 | 全国高等学校総合体育大会 | 山形 | 女子団体徒手体操[5] |
1973年(昭和48年)8月 | 全国高等学校総合体育大会 | 静岡 | 女子新体操[5] |
- 山岳部
1993年(平成5年)10月 | 第48回国民体育大会 | 徳島 | 少年女子登山団体[6] |
- 弓道部
1995年(平成7年)10月 | 第50回国民体育大会 | 福島 | 少年女子弓道団体種目別総合[6] |
1996年(平成8年)8月 | 全国高等学校総合体育大会 | 山梨 | 男子弓道個人[6] |
2002年(平成14年)8月 | 全国高等学校総合体育大会 | 茨城 | 女子弓道団体[22] |
2009年(平成21年)9月 | 第64回国民体育大会 | 新潟 | 少年男子弓道個人[23] |
- 全国大会受賞記録
- 吹奏楽部
1972年(昭和47年)11月 | 第20回全日本吹奏楽コンクール | 東京 | 高校A部門 銀賞[24] |
1973年(昭和48年)11月 | 第21回全日本吹奏楽コンクール | 愛知 | 高校A部門 銀賞[24] |
1974年(昭和49年)11月 | 第22回全日本吹奏楽コンクール | 兵庫 | 高校A部門 銀賞[24] |
1976年(昭和51年)11月 | 第24回全日本吹奏楽コンクール | 神奈川 | 高校A部門 銅賞[24] |
1977年(昭和52年)11月 | 第25回全日本吹奏楽コンクール | 東京 | 高校A部門 銀賞[24] |
1982年(昭和57年)10月 | 第30回全日本吹奏楽コンクール | 東京 | 高校A部門 銅賞[24] |
1983年(昭和58年)10月 | 第31回全日本吹奏楽コンクール | 東京 | 高校A部門 銅賞[24] |
1986年(昭和61年)10月 | 第34回全日本吹奏楽コンクール | 東京 | 高校A部門 銅賞[24] |
1988年(昭和63年)10月 | 第36回全日本吹奏楽コンクール | 東京 | 高校A部門 銀賞[24] |
2001年(平成13年)9月 | 第49回全日本吹奏楽コンクール | 東京 | 高校A部門 銅賞[25] |
- 放送部
2011年(平成23年)8月 | 第35回全国高等学校総合文化祭 | 福島 | アナウンス部門 優秀賞[26] |
- 邦楽部
2012年(平成24年)8月 | 第36回全国高等学校総合文化祭 | 富山 | 日本音楽部門 文化庁長官賞[27] |
- 演劇部
2014年(平成26年)7月 | 第38回全国高等学校総合文化祭 | 茨城 | 演劇部門 優良賞[28] |
- 写真部
2016年(平成28年)7月 | 第23回全国高等学校写真選手権大会 | 北海道 | 敢闘賞[29] |
- 全国高校生金融経済クイズ選手権 『エコノミクス甲子園』
- 地歴部
2008年(平成20年)1月 | 第2回全国高校生金融経済クイズ選手権 | 東京 | 全国大会7位[30] |
2010年(平成22年)1月 | 第4回全国高校生金融経済クイズ選手権 | 東京 | 全国大会予選敗退[30] |
2017年(平成29年)2月 | 第11回全国高校生金融経済クイズ選手権 | 東京 | 全国大会準々決勝敗退[30] |
学校行事
- 体育祭
- 毎年5月に行われる。クラス対抗種目として、長縄跳びやムカデ競争、綱引き、リレーでポイントを競う。また、マスゲームとして全員参加の「観一ウルトラクイズ」、女子生徒による「カドリール」、各学年による「フォークダンス」がある。
- 定期戦
- 毎年6月に「観音寺市内高校野球定期戦」が、観音寺市総合運動公園野球場で行われる。本校と観音寺総合高校で争われる。また、応援団・バトン部員、生徒によるエール交換および応援も行われる。
- 文化祭
- 「観一祭」と呼ばれ、毎年9月に行われる。2日間にわたって開催され、1日目の午前中は、1、2年生によるクラス対抗歌合戦が行われ、1日目の午後から一般公開となる。また、3年生男子による「デカンショ」と3年生女子による「民謡踊り」および定時制生徒の制作による「壁画」の展示が、恒例となっており地域のファンも多い。(デカンショ節参照)
- クラスマッチ
- 「加藤杯」と呼ばれ、毎年7月、12月、3月に行われる。12月と3月は3年生は受験の関係で参加できない。7月はバスケットボール・バレーボール[31]、12月はサッカー(男子)・バドミントン(女子)[32]、3月はソフトボール(男子)・ハンドボール(女子)を、2日間にわたって行う(近年、要望によりバドミントンや卓球など様々な球技も追加されている)。なお、出場資格は職員や補習科の生徒にもあたえられているので、「職員チーム」として、職員や補習科の生徒が参加することもある。
- ロードレース
- 毎年2月に観音寺市総合運動公園で行われる。男子は4.4km、女子は3.3kmを走る[33]。各学年上位10名は表彰を受け、表彰状と賞品が授与される。また、50位と100位の生徒にも賞品が授与される。
- 生活体験発表会
- 定時制で学ぶ生徒が、それぞれに抱える困難な環境の中で、自らを切り拓くために頑張ってきた苦労と努力の体験談を発表し、多くの人々に感動と勇気を与えることを目的に行われる。
地域との関わり
- 一般公開天体観察会
- 本校天体部では、年に2回程度、本校校庭において、一般公開天体観察会を実施している。地域の皆様や地元の小・中学生を招いて、天体部員が操作する天体望遠鏡で様々な天体の観察が行われる[34]。
- クリスマスコンサート
- 本校吹奏楽部では、クリスマス・イヴの当日もしくは前授業日に、本校中庭において、クリスマスコンサートを実施している。生徒の他に保護者や地域の皆様にも一般公開が行われる[35]。
出身者
- 政治
大平正芳 - 元内閣総理大臣
真鍋賢二 - 元環境庁長官
岸井寿郎 - 元衆議院議員
月原茂皓 - 元衆議院議員
岡下信子 - 元衆議院議員
浜田恵造 - 香川県知事
三宅徳三郎 - 元高松市長
- 行政
石井英一 - 元運輸省資材局長
森誓夫 - 元通商産業省軽工業局長
片山醇之助 - 元駐リベリア共和国大使
大野乾 - 元香川県副知事
小菅亘恭 - 元愛媛県副知事
- 軍事
斎藤弥平太 - 陸軍中将
片桐茂 - 陸軍中将
秋山門造 - 海軍中将
矢野英雄 - 海軍中将
田辺弥八 - 海軍中佐
- 法曹
位野木益雄 - 元福岡高等裁判所長官
白井美則 - 元高松高等裁判所長官
塩田末平 - 元広島地方検察庁検事正
岡崎耕三 - 元日本弁護士連合会副会長
田岡嘉寿彦 - 弁護士
矢野伊吉 - 弁護士
- 実業
加藤藤太郎 - 神崎製紙創始者
松田伊三雄 - 元三越社長
請川卓 - 元香川相互銀行社長
伊瀬芳吉 - 元ダイハツ工業社長
石川孝一 - 元神鋼商事社長
田中隆造 - 元阪神電気鉄道社長
田中利治 - 元三菱自動車工業会長
阿部貞市 - 元大気社社長
三野重和 - 元クボタ社長
矢野恒夫 - 元電気化学工業社長
米谷美久 - 元オリンパス光学工業常務
柳川邦衛 - 元ガリバーインターナショナル最高顧問
青山秀彦 - 王子製紙社長
- 教育
梶和三郎 - 元灘高等学校校長
森諦圓 - 元洛南高等学校校長
薄井洋基 - 元神戸大学副学長
秋山範二 - 元滋賀大学学長事務取扱
倉田貞美 - 元香川大学学長
藤田敬三 - 元大阪経済大学学長
山内祥史 - 元神戸女学院大学学長
- 研究
岡田恒男 - 東京大学名誉教授
藤村貞夫 - 東京大学名誉教授
前川孫二郎 - 京都大学名誉教授
佐伯富 - 京都大学名誉教授
長谷川年光 - 京都大学名誉教授
近藤文男 - 京都大学名誉教授
井川満 - 京都大学名誉教授
玉尾皓平 - 京都大学名誉教授
林拓二 - 京都大学名誉教授
田尾雅夫 - 京都大学名誉教授
磯崎辰五郎 - 大阪大学名誉教授
藤田廣志 - 大阪大学名誉教授
眞鍋禮三 - 大阪大学名誉教授
金丸文一 - 大阪大学名誉教授
井村徹 - 名古屋大学名誉教授
塩田重利 - 東京医科歯科大学名誉教授
小山修三 - 国立民族学博物館名誉教授
- 医療
白川洋一 - 医師
小松秀樹 - 医師
福家伸夫 - 医師
- 文芸
秋山六郎兵衛 - 独文学者
福田宏年 - 独文学者
島比呂志 - 小説家
芦原すなお - 小説家
小笠原慧 - 小説家
田尾和俊 - 評論家
田中岑 - 洋画家
岩倉壽 - 日本画家
高瀬直子 - 漫画家
- 放送
白川文造 - 元BSフジ社長
河野憲治 - NHKアメリカ総局長
大平雅美 - 元テレビ東京アナウンサー
- スポーツ
横山学 - 陸上競技選手
中野真実 - 陸上競技選手
荻田大樹 - 陸上競技選手
大矢根博臣 - 元プロ野球選手
佐川守一 - 元プロ野球選手
三宅孝夫 - 元プロ野球選手
織田光正 - 元プロ野球選手
三瀬幸司 - 元プロ野球選手
川原実 - プロゴルファー
- 芸能
川人千明 - 元ミス・ユニバース日本代表
Ikoman - アレンジャー
桂圓枝 - 落語家
矢野正樹 - お笑いタレント
特記事項
- 樟樹
1904年(明治37年)三豊中学の新校舎が現在地に完成した時、最初に植樹された。その後、卒業生の寄附等により徐々に増えて76本ある[36]。また、1972年(昭和47年)校誌『樟樹』が創刊されて以来、一般に使用される「楠」という字を使わず、本校が「樟樹」と呼び習わすようになった[37]。- 西門
1965年(昭和40年)12月22日、新生徒通用門の第二号門(西門)に三豊中学時代から使用していた正門を移動した。- 第一号門(正門)、第三号門(南門)、第五号門(東門)となる。第四号門(旧南門)は閉門された[38]。
- 胸像
- 石井朝太郎先生胸像
- 香川県立三豊高等女学校 初代校長。1907年(明治40年)5月から1931年(昭和6年)3月まで24年間勤めた[39]。
- 中井虎男先生胸像
- 香川県立三豊中学校 数学教諭。1904年(明治37年)4月から1932年(昭和7年)3月まで28年間勤めた[40]。
- 大平正芳先輩胸像
- 第68・69代内閣総理大臣
- 映画
- 『青春デンデケデケデケ』
- 芦原すなおの小説およびそれを元にした映画。原作の舞台は本校である。1991年(平成3年)11月、本校でロケが行われた[41]。
- 『機関車先生』
2003年(平成15年)4月、本校でロケが行われ、剣道部や演劇部が参加した[42]。- 奨学金
公益財団法人 加藤奨学財団[43]
- 創設者が本校卒業生である。
公益財団法人 大西・アオイ記念財団[44]
- 創設者が本校卒業生である。
公益財団法人 近藤記念財団[45]
- 本校が同財団の指定校となっている。
公益財団法人 さくら財団[46]
- 本校が同財団の指定校となっている。
近隣施設
- 図書館
観音寺市立中央図書館[47]
- 学習塾
- iCS石川東大塾[48]
- 片桐英数塾 坂本教室 天神教室[49]
- 河合塾マナビス 観音寺校[50]
- すまいる学習塾 観音寺教室[51]
- 高岡数学教室[52]
- 東進衛生予備校 観音寺校[53]
- 湯口塾(代ゼミサテライン予備校) 観音寺本部教室[54]
- 書店
- 高橋弘文堂 本店[55]
- 宮脇書店 観音寺店 観音寺駅前店[56]
- 飲食店
- 今屋静香園[57]
- からあげやカリッジュ 観音寺店[58]
- こがね製麺所 観音寺店[59]
- たい夢 観音寺店[60]
- はなまるうどん・吉野家 イオンタウン観音寺店(共同店舗)[61]
- パン屋
- ウィリーウィンキー 観音寺店[62]
- ベーカリー ミニテトテ[63]
- コンビニ
- セブン‐イレブン Kiosk観音寺駅店 観音寺坂本店[64]
- ローソン 観音寺市民会館前店[65]
- デイリーヤマザキ 観音寺村黒町店[66]
関連書籍・DVD
- 『ジュニア陸上競技教典』(全国高等学校体育連盟陸上競技部(編)、陸上競技社、1997/3、棒高跳の項を詫間茂(香川県立観音寺第一高等学校陸上競技部監督)が執筆)
- 『めざせ!鳥人!!棒高跳完全マスター ポールを効率よく起こすためのABC』(指導・解説:詫間茂(香川県立観音寺第一高等学校陸上競技部監督・香川県陸上競技協会理事長)、実技協力:香川県立観音寺第一高等学校陸上競技部、中野真実(観音寺第一高等学校→東京学芸大学→今治造船陸上競技部)、ジャパンライム、2009/5、DVD
関連項目
- 香川県高等学校一覧
- 日本の理数科設置高等学校一覧
脚注
- ^ abc『香川県教育委員会 高校教育課 香川県立観音寺第一高等学校』 (PDF) 2018年8月8日閲覧
^ 『スーパーサイエンスハイスクール 平成29年度新規指定内定校 及び 科学技術人材育成重点枠内定校』 (PDF) 2017年3月27日閲覧
^ 『香川県立観音寺第一高等学校 定時制』 2015年12月23日閲覧
^ 『三豊市コミュニティバス 平成29年4月1日改定 路線と時刻』2017年10月18日閲覧
- ^ abcdefghijklm『創立百周年記念誌「樟柳」』(香川県立観音寺第一高等学校)(2000年) 378頁
- ^ abcdefghijklm『創立百周年記念誌「樟柳」』(香川県立観音寺第一高等学校)(2000年) 379頁
- ^ abcd『創立百十周年記念誌「樟柳」』(香川県立観音寺第一高等学校)(2010年) 121頁
^ 『創立百十周年記念誌「樟柳」』(香川県立観音寺第一高等学校)(2010年) 37頁
^ 『創立百十周年記念誌「樟柳」』(香川県立観音寺第一高等学校)(2010年) 43頁
- ^ ab『創立百十周年記念誌「樟柳」』(香川県立観音寺第一高等学校)(2010年) 48頁
^ 『四国新聞』2013年(平成25年)10月5日付日刊(20面)
^ 『四国新聞』2016年(平成28年)10月22日付日刊(18面)
^ 『四国新聞』2017年(平成29年)7月31日付日刊(15面)
^ 『四国新聞』2017年(平成29年)8月2日付日刊(15面)
^ 『第5回全国高等学校陸上競技選抜大会 女子 棒高跳 決勝』2017年9月1日閲覧
^ 『四国新聞』2017年(平成29年)10月7日付日刊(19面)
^ 『四国新聞』2017年(平成29年)10月8日付日刊(15面)
^ 『日本陸上競技連盟公式サイト ニュース』2018年12月19日閲覧
^ 『四国新聞』2018年(平成29年)8月6日付日刊(13面)
^ 『日本陸上競技連盟公式サイト ニュース』2018年12月19日閲覧
^ 『四国新聞』2019年(平成31年)2月3日日付日刊(11面)
^ 『創立百十周年記念誌「樟柳」』(香川県立観音寺第一高等学校)(2010年) 36頁
^ 『創立百十周年記念誌「樟柳」』(香川県立観音寺第一高等学校)(2010年) 49頁
- ^ abcdefghi『創立百周年記念誌「樟柳」』(香川県立観音寺第一高等学校)(2000年) 287頁
^ 『創立百十周年記念誌「柳樟」』(香川県立観音寺第一高等学校)(2010年) 34頁
^ 『香川県立観音寺第一高等学校 ニュース・お知らせ』 2016年11月13日閲覧
^ 『四国新聞』2012年(平成24年)8月24日付日刊(22面)
^ 『第38回全国高等学校総合文化祭 表彰一覧』 2015年12月23日閲覧
^ 『写真甲子園2016 審査結果発表』 2016年11月5日閲覧
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外部リンク
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