北海道大学












































北海道大学

農学部棟(札幌キャンパス)
農学部棟(札幌キャンパス)

大学設置
1918年
創立
1876年
学校種別
国立
設置者
国立大学法人北海道大学
本部所在地
北海道札幌市北区北8条西5丁目
北緯43度4分29秒 東経141度20分27秒 / 北緯43.07472度 東経141.34083度 / 43.07472; 141.34083座標: 北緯43度4分29秒 東経141度20分27秒 / 北緯43.07472度 東経141.34083度 / 43.07472; 141.34083
キャンパス
札幌(北海道札幌市北区)
函館(北海道函館市港町)
学部

  • 文系学部

    • 文学部

    • 法学部

    • 教育学部

    • 経済学部



  • 理系学部

    • 医学部

    • 歯学部

    • 獣医学部

    • 農学部

    • 工学部

    • 薬学部

    • 理学部

    • 水産学部




研究科
  • 文学研究科

  • 法学研究科

  • 公共政策学教育部・連携研究部

  • 教育学院・教育学研究院

  • 経済学院・経済学研究院

  • 国際広報メディア・観光学科

  • メディア・コミュニケーション研究院

  • 医学院・医学研究院

  • 保健科学院

  • 歯学院・歯学研究院

  • 獣医学院・獣医学研究院

  • 農学院・農学研究院

  • 生命科学院・先端生命科学研究院

  • 工学院・工学研究院

  • 情報科学研究科

  • 環境科学院・地球環境科学研究院

  • 薬学研究院

  • 理学院・理学研究院

  • 総合化学院

  • 水産科学院・水産科学研究院

  • ウェブサイト
    北海道大学公式サイト
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    北海道大学(ほっかいどうだいがく、英語: Hokkaido University)は、北海道札幌市北区北8条西5丁目に本部を置く日本の国立大学である。1918年に設置された。大学の略称は北大(ほくだい)。ただし、国立大学法人北海道大学文書処理規程における文書記号は「海大」[注釈 1]




    目次






    • 1 概観


      • 1.1 大学全体


      • 1.2 建学理念、学風および特色




    • 2 沿革


      • 2.1 略歴


      • 2.2 (創立以前)


      • 2.3 札幌農学校時代


      • 2.4 東北帝国大学農科大学時代


      • 2.5 北海道帝国大学時代


      • 2.6 北海道大学時代


      • 2.7 国立大学法人北海道大学以降




    • 3 基礎データ


      • 3.1 所在地


      • 3.2 象徴


        • 3.2.1 校章


        • 3.2.2 スクールカラー


        • 3.2.3 ロゴタイプ


        • 3.2.4 校歌




      • 3.3 寮歌


      • 3.4




    • 4 教育および研究


      • 4.1 組織


        • 4.1.1 学部


          • 4.1.1.1 文系


          • 4.1.1.2 理系


          • 4.1.1.3 その他




        • 4.1.2 大学院


        • 4.1.3 短期大学部


        • 4.1.4 附属機関




      • 4.2 研究


        • 4.2.1 21世紀COEプログラム


        • 4.2.2 グローバルCOEプログラム






    • 5 学生生活


      • 5.1 サークル活動


      • 5.2 学園祭




    • 6 大学関係者と組織


      • 6.1 大学関係者一覧




    • 7 施設


      • 7.1 キャンパス


        • 7.1.1 札幌キャンパス


        • 7.1.2 函館キャンパス


        • 7.1.3 その他




      • 7.2




    • 8 対外関係


      • 8.1 姉妹校


      • 8.2 地方自治体との協定


      • 8.3 他大学との協定


        • 8.3.1 国・地域別留学生数


        • 8.3.2 留学協定提携先






    • 9 附属学校


    • 10 脚注


      • 10.1 注釈


      • 10.2 出典




    • 11 関連項目


    • 12 外部リンク





    概観




    札幌キャンパス正門




    附属図書館本館付近(札幌キャンパス)




    エルムの森(札幌キャンパス)



    大学全体


    北海道大学は、日本初の学士授与機関[2]として1876年(明治9年)に設立された札幌農学校を前身とする総合大学である。



    建学理念、学風および特色


    フロンティア精神、実学の重視、全人教育、国際性の涵養などが建学理念であり、現在も基本理念として掲げられている。


    札幌農学校初代教頭(事実上の校長)[3]であるウィリアム・スミス・クラーク(米国マサチューセッツ農科大学前学長)が、米国帰国にあたり札幌近くの島松(恵庭市)で馬上から叫んだという「Boys be ambitious.」(少年よ、大志を抱け)は、現在でも北海道大学のモットーとして受け継がれている[4]。クラークは、札幌農学校の開校式において、「lofty ambition」(高邁なる大志)との言葉を発しており、開校および帰国に際していずれも大志との語を使っていることから、その信念が一貫していたことが分かる[注釈 2]


    また、クラークが説いたキリスト教精神により、官立学校にもかかわらず学生の間で「イエスを信ずる者の誓約」が行われ、内村鑑三などのクリスチャンを生んだ。
    彼らは札幌バンドと呼ばれ、日本におけるプロテスタントの先駆者として活躍した。キリスト教に関しては後に衰退していくが、伊藤一隆や内村鑑三らが引き継いでいくこととなった。現在でも北海道大学の校歌の旋律はキリスト教の賛美歌と同一である等、国立大学でありながらキリスト教の文化が残る一面も見受けられる。


    このような札幌農学校の精神が、同大の基本理念に引き継がれている。


    男女共同参画社会基本法に基づくポジティブ・アクションに取り組んでおり、全研究者の中の女性研究者比率が2020年までに20%になるよう努めるとする数値目標を掲げ推進している。北東アジア地域との連携を重視しており[6]、大韓民国、台湾、中華人民共和国などの大学とも相互協定を結んでいることだけではなく、2005年4月12日に連携協力協定を締結した青年海外協力隊 (JICA) へも定期的に隊員を送り出し[7]、また研修員を受け入れている[8]。これは、同大学の建学の精神にも謳われている、国際性豊かな若者を育成することを重視しているためである。



    沿革




    昭和9年(1934年)の北海道帝国大学正門




    クラーク像



    略歴



    札幌農学校の源流は1872年(明治5年)設立の開拓使仮学校(東京府芝)および同校が北海道札幌郡に1875年(明治8年)に移転・改称した札幌学校であるが、大学全体としては学制(明治5年太政官布告第214号)の規定に基づく学士の称号の授与権限が付与された1876年を北海道大学の創立(創基)[注釈 3]年としている。


    札幌農学校は1907年(明治40年)に東北帝国大学農科大学(北海道札幌区)となり、さらに1918年(大正7年)に設立された北海道帝国大学(北海道札幌区)に移管され北海道帝国大学農科大学(同)となった。東北帝国大学の本部(宮城県仙台市)および理科大学(同)が実際に設置されたのは1911年であることから、それまでの間は、「東北」帝国大学という名称でありながら札幌のみで運営されていたことになる。


    北海道帝国大学は1947年(昭和22年)に北海道大学(北海道札幌市)へと改組され、2004年(平成16年)に国立大学法人北海道大学(同)となった。



    (創立以前)




    • 1872年 - 東京府・芝の増上寺内に開拓使仮学校設置。


    • 1875年(明治8年) - 北海道石狩国札幌郡札幌に同校札幌学校が発足する。



    札幌農学校時代




    • 1876年(明治9年) - 開拓使仮学校札幌学校を札幌農学校と改称。7月にクラーク博士が教頭就任。8月14日札幌農学校開校式挙行(北海道大学開学記念日)。


    • 1878年(明治11年) - 演武場(現在の札幌市時計台)が竣工。


    • 1881年(明治14年) - 森源三(開拓権少書記官)が校長を兼務する。


    • 1886年(明治19年) - 植物園が竣工。


    • 1888年(明治21年) - 橋口文蔵が校長に就任する。


    • 1894年(明治27年) - 佐藤昌介が校長に就任する。



    東北帝国大学農科大学時代



    • 1907年(明治40年) - 東北帝国大学設置の勅令が公布される。札幌農学校は札幌所在のまま東北帝国大学農科大学となり、予科を付設。


    北海道帝国大学時代




    • 1918年(大正7年) - 北海道札幌区に北海道帝国大学設置。東北帝国大学農科大学が北海道帝国大学に移管。


    • 1919年(大正8年) - 北海道帝国大学農科大学を北海道帝国大学農学部と改め、新たに医学部を設置。


    • 1921年(大正10年) - 医学部附属医院設置(同年11月診療開始)


    • 1922年(大正11年) - 図書館を附属図書館と改称する。


    • 1924年(大正13年) - 工学部を設置。


    • 1930年(昭和5年) - 理学部を設置、南鷹次郎が総長に就任する。


    • 1933年(昭和8年) - 高岡熊雄が総長に就任する。


    • 1937年(昭和12年) - 今裕が総長に就任する。


    • 1941年(昭和16年) - 低温科学研究所を設置。


    • 1943年(昭和18年) - 触媒研究所設置および超短波研究所を設置。


    • 1945年(昭和20年) - 事務局および学生部設置、伊藤誠哉が総長に就任する。


    • 1946年(昭和21年) - 超短波研究所を応用電気研究所と改称する。



    北海道大学時代




    • 1947年(昭和22年) - 4月に法文学部を設置、10月に北海道大学へ名称変更。


    • 1949年(昭和24年) - 学制改革により旧制専門学校である函館水産専門学校と、予科を吸収して新制大学となる。法文・教育・理・医・工・農・水産学部を設置。


    • 1950年(昭和25年) - 法文学部を文学部と法経学部に分離。民間情報教育局の教育顧問ウォルター・C・イールズが、レッドパージの一環として“共産主義者の教授を学内から追放すべし”と講演。これに抗議した学生10人が停学・退学などの処分を受ける「イールズ事件」が起きる。


    • 1952年(昭和27年) - 農学部獣医学科を獣医学部に昇格・設置。


    • 1953年(昭和28年) - 法経学部を法学部と経済学部に分離。


    • 1954年(昭和29年) - 杉野目晴貞が学長に就任。


    • 1955年(昭和30年) - 大学院に医学研究科を設置。


    • 1957年(昭和32年) - 一般教養部を教養部と改称。


    • 1958年(昭和33年) - 大学院に薬学研究科を設置。


    • 1961年(昭和36年) - 工業教員養成所設置。(1969年廃止)


    • 1965年(昭和40年) - 薬学部を設置。


    • 1966年(昭和41年) - 古市二郎が学長に就任


    • 1967年(昭和42年) - 歯学部を設置。


    • 1967年(昭和42年) - 堀内寿郎が学長に就任


    • 1969年(昭和44年) - 附属図書館に教養分館を設置


    • 1970年(昭和45年) - 大型計算機センター(全国共同利用施設)を設置。


    • 1971年(昭和46年) - 丹羽貴知蔵が学長に就任する。


    • 1972年(昭和47年) - 保健管理センターおよび体育指導センターを設置。


    • 1974年(昭和49年) - 大学院に歯学研究科を設置。


    • 1975年(昭和50年) - 今村成和が学長に就任。


    • 1977年(昭和52年) - 大学院に環境科学研究科(独立研究科)を設置。


    • 1978年(昭和53年) - スラヴ人が多く住むソ連(現在のロシア連邦など)に近い立地を生かして、スラブ研究センター(後にスラブ・ユーラシア研究センターへ改称)設置[10]。およびアイソトープ総合センターを設置。


    • 1979年(昭和54年) - 情報処理教育センターおよび機器分析センターを設置。


    • 1980年(昭和55年) - 医療技術短期大学部を設置。


    • 1981年(昭和56年) - 言語文化部設置および実験生物センターを設置。有江幹男が学長に就任。


    • 1985年(昭和60年) - 遺伝子実験施設を設置。


    • 1987年(昭和62年) - 伴義雄が学長に就任。


    • 1989年(平成元年) - 触媒化学研究センター(全国共同利用施設)を設置する。(触媒研究所廃止)


    • 1990年(平成2年) - スラブ研究センターが全国共同利用施設に改組。


    • 1991年(平成3年) - 留学生センター設置、量子界面エレクトロニクス研究センター設置、廣重力が学長に就任。


    • 1992年(平成4年) - 応用電気研究所が電子科学研究所に改組。


    • 1993年(平成5年) - 大学院に地球環境科学研究科(独立研究科)を設置する。(大学院の環境科学研究科を廃止)


    • 1994年(平成6年) - エネルギー先端工学研究センターを設置、鈴木章が名誉教授に就任。


    • 1995年(平成7年) - 総長に丹保憲仁が就任。教養部廃止、高等教育機能開発総合センター設置、低温科学研究所が全国共同利用施設に改組、大学院の理学研究科、獣医学研究科が大学院講座制に移行(いわゆる大学院重点化)、環境保全センター設置、附属図書館の教養分館を北分館と改称する。


    • 1996年(平成8年) - 先端科学技術共同研究センターおよびベンチャー・ビジネス・ラボラトリー設置。


    • 1997年(平成9年) - 大学院の工学研究科が大学院講座制に移行。


    • 1998年(平成10年) - 大学院の薬学研究科が大学院講座制に移行。


    • 1999年(平成11年) - 大学院の農学研究科が大学院講座制に移行、情報メディア教育研究総合センター設置(情報処理教育センター廃止)、総合博物館を設置する。


    • 2000年(平成11年) - 大学院に国際広報メディア研究科(独立研究科)を設置、遺伝子病制御研究所設置(免疫科学研究所改組および医学部附属癌研究施設廃止)、北ユーラシア・北太平洋地域研究センターを設置する。


    • 2001年(平成12年) - 総長に憲法学者中村睦男が就任。量子集積エレクトロニクス研究センターを設置する。(量子界面エレクトロニクス研究センター廃止)


    • 2002年(平成13年) - 創成科学研究機構を設置、練習船うしお丸を新設する。(練習船北星丸廃止)


    • 2003年(平成15年) - 医学部附属病院と歯学部附属病院を北海道大学病院として統合する。情報基盤センターを設置(大型計算機センター、情報メディア教育研究総合センター廃止)。脳科学研究教育センターを設置。医学部保健学科を設置。知的財産本部を設置する。



    国立大学法人北海道大学以降




    • 2004年(平成16年) - 国立大学法人法の規定により国立大学法人となる。医療技術短期大学部が医学部保健学科に昇格する。法科大学院を設置。


    • 2005年(平成17年) - 大学文書館を設置、公共政策大学院および会計専門職大学院を設置。


    • 2006年(平成18年) - 薬学教育6年制移行により、薬学部薬学科を6年制に移行、総合薬学科廃止の上4年制学科の薬科学科を設置


    • 2007年(平成19年) - 佐伯浩が総長に就任する。


    • 2010年(平成22年) - 鈴木章名誉教授がノーベル化学賞を受賞(北海道大学出身者初の受賞)。


    • 2011年(平成23年) - 入試制度改編、「総合入試」がスタートする。


    • 2012年(平成24年) - 大学が運営を委託された大学入試センター試験で試験問題の配付ミスが発生、さらに公表もしなかった事実が発覚した[11]


    • 2013年(平成25年) - 山口佳三が総長に就任する。「新渡戸カレッジ」創設。


    • 2015年(平成27年) - 「高等教育研修センター」[注釈 4]を開設、教職員等の研修プログラムの開発と実施を一元化[13]


    • 2016年(平成28年) - 共用機器管理センターを拡充して「グローバルファシリティセンター」 (GFC) を設立[14]


    • 2017年(平成29年) - 名和豊春が総長に就任する[15]。2018年実施に向け、国際バカロレア等を用いた「国際総合入試」の準備[13]



    基礎データ




    総合博物館(旧理学部本館)




    ポプラ並木


    北海道大学は、国立大学としては最多の12学部・19大学院を設置し、大学の総敷地面積としては国内最大の規模(660平方キロメートル)であり、全国の大学が所有する土地面積の4割超を有する。




    北海道大学俯瞰図(2009年9月)



    所在地



    • 札幌キャンパス(北海道札幌市北区)

    • 函館キャンパス(北海道函館市港町3-1-1)



    象徴



    校章




    校章に採用されているオオバナノエンレイソウ (Trillium kamtschaticum)


    校章はキャンパス内に自生するオオバナノエンレイソウ(ユリ科トリリウム属の多年草)を図案化したもの。1950年(昭和25年)の公募による入選作を、創基120周年を機に修正を加え、1996年(平成8年)9月にシンボルマークとして決定された。なお、起源については、恵迪寮のシンボルマークから発祥説と、ラグビー部のシンボルマークから発祥説がある。



    スクールカラー


    従来より北大の緑豊かなキャンパスを表すグリーンがスクールカラーとして慣例的に使用されていたが、2009年(平成21年)9月の広報室会議(室長:総長)において、詳細な色指定をもって正式にスクールカラーとして定められた。プロセスカラーはシアン80%、マゼンタ10%、イエロー100%、ブラック30%。



    ロゴタイプ


    2009年(平成21年)7月に実施したロゴタイプオンライン投票の結果を参考に、同年9月の広報室会議において定められた。



    校歌


    校歌は『永遠の幸』(とこしえのさち)と題し、札幌農学校時代に作られた。作詞者は有島武郎。米国人作曲家ジョージ・F・ルート (George Frederick Root) (英語)が1863年に作った "Tramp!Tramp!Tramp!" が原曲。この曲はアメリカ合衆国が南北戦争の時代に北軍の行進曲として歌われ、南軍でも歌われていた。また、歌詞を変えてアイルランドでも流行した。南北戦争後、米国の各大学でも学生歌に用いられていたものを納所弁次郎が選曲したといわれている。旧制の国立学校校歌としては特異な成り立ちである。


    歌詞は大和田建樹が校閲したため、作詞者の欄に有島とともに併記されることもある。


    有島が作詞をしたのは1900年(明治33年)頃であり、1900年(明治33年)に行われた創立25周年記念祝賀会で歌われたとする資料がある。当時有島は農学校の学生であったため、現在でも校歌作詞者を記す時には「有島武郎君作歌」というように君付けで表記されることが多い。


    原曲の"Tramp! Tramp! Tramp!"は、キリスト教の賛美歌にも使われ、日本においては、日本福音連盟 『新聖歌』(2001年版)の186番、救世軍歌(1997年版)の108番などにその例が見られる。


    "Tramp! Tramp! Tramp!"を原曲とする曲としては、同志社大学の応援歌『若草萌えて』や童謡の『船乗りの夢』、アイルランド準国歌『神よアイルランドを守り給え』も該当する。



    寮歌


    北海道大学には現在も『都ぞ弥生』(みやこぞやよい)をはじめとする寮歌が歌い継がれている。大学の公式の寮である恵迪寮では、今も年に1曲ずつ寮歌が作成されている[注釈 5]





    学校の花はオオバナノエンレイソウで、校章のモチーフとなっている。



    教育および研究




    工学部棟(札幌キャンパス)



    組織



    学部


    • 学部受験に際しては、従来通りの学部別入試のほか、「文系」「理系」の2分野で募集し、2年次に成績と学生の希望に基づいて所属学部を決定する「総合入試」も2011年度から導入している。学生の成績によっては希望の学部に所属できないこともあり、希望学部に所属するためにあえて原級を選ぶケースもある。総合入試による入学者は、文系から理系学部、理系から文系学部への移行も可能。かつては全ての学部学科で、現在の総合入試や東京大学の「進学振り分け制度」に似た「移行制度」を採っていた。


    文系



    • 文学部[注釈 6]

      • 人文科学科

        • 哲学・文化学コース

        • 歴史学・人類学コース

        • 言語・文学コース

        • 人間システム科学コース

        • 日本文化論コース

        • アジア・アラブ文化論コース

        • ヨーロッパ・アメリカ文化論コース

        • 北方文化論コース

        • 総合文化論コース





    • 教育学部[注釈 7]
      • 教育学科



    • 法学部[注釈 8]
      • 法学課程

        • 法専門職コース

        • 総合法政コース





    • 経済学部[注釈 9]


      • 経済学科[注釈 10]


      • 経営学科[注釈 11]





    理系



    • 理学部[注釈 12]


      • 数学科[注釈 13]


      • 物理学科[注釈 14]


      • 化学科[注釈 15]


      • 生物科学科[注釈 16]

        • 生物学専修分野

        • 高分子機能学専修分野




      • 地球惑星科学科[注釈 17](地球科学科から2011年度より名称変更)




    • 医学部


      • 医学科[注釈 18](6年制)


      • 保健学科[注釈 19]


        • 看護学専攻

        • 放射線技術科学専攻

        • 検査技術科学専攻


        • 理学療法学専攻


        • 作業療法学専攻






    • 歯学部

      • 歯学科[注釈 20](6年制)



    • 薬学部


      • 薬学科[注釈 21](6年制)


      • 薬科学科[注釈 22](4年制)




    • 工学部[注釈 23]


      • 応用理工系学科[注釈 24]

        • 応用物理工学コース

        • 応用化学コース

        • 応用マテリアル工学コース




      • 情報エレクトロニクス学科[注釈 25]

        • 情報理工学コース

        • 電気電子工学コース

        • 生体情報コース

        • メディアネットワークコース

        • 電気制御システムコース




      • 機械知能工学科[注釈 26]

        • 機械情報コース

        • 機械システムコース




      • 環境社会工学科[注釈 27]

        • 社会基盤学コース

        • 国土政策学コース

        • 建築都市コース

        • 衛生環境工学コース

        • 資源循環システムコース






    • 農学部[注釈 28]


      • 生物資源科学科[注釈 29]


      • 応用生命科学科[注釈 30]


      • 生物機能化学科[注釈 31]


      • 森林科学科[注釈 32]


      • 畜産科学科[注釈 33]


      • 生物環境工学科[注釈 34]


      • 農業経済学科[注釈 35]




    • 獣医学部

      • 共同獣医学課程[注釈 36](6年制)



    • 水産学部[注釈 37]


      • 海洋生物科学科[注釈 38]


      • 海洋資源科学科[注釈 39]


      • 増殖生命科学科[注釈 40]


      • 資源機能化学科[注釈 41]





    その他


    • 総合教育部(2011年度から、入学者は全員「総合教育部」に所属することになった。総合教育部では、文系、理系のそれぞれでカリキュラムが統一されている。1年間、教養教育と基礎教育を学び、各学部に進む。)

    • 現代日本学プログラム課程(留学生だけ入学可能であり、全ての授業は英語で行われる。他大学の教養学部に相当。)

    • Integrated Science Program (ISP)(留学生だけ入学可能であり、全ての授業は英語で行われる。学士・修士一貫制。)



    大学院




    • 文学研究科(修士課程・博士後期課程)

      • 思想文化学専攻

      • 歴史地域文化学専攻

      • 言語文学専攻

      • 人間システム科学専攻




    • 法学研究科

      • 法学政治学専攻(修士課程・博士後期課程)

      • 法律実務専攻(法科大学院)

      • 附属高等法政教育研究センター




    • 経済学院・経済学研究院

      • 現代経済経営専攻(修士課程・博士後期課程)

      • 会計情報専攻(会計専門職大学院)




    • 医学研究科

      • 医科学専攻(修士課程)

      • 医学専攻(博士課程)



    • 附属動物実験施設


    • 歯学研究科
      • 口腔医学専攻(博士課程)



    • 工学研究院(修士課程・博士後期課程)

      • 応用物理学専攻

      • 有機プロセス工学専攻

      • 生物機能高分子専攻

      • 物質化学専攻

      • 材料科学専攻

      • 機械宇宙工学専攻

      • 人間機械システムデザイン専攻

      • エネルギー環境システム専攻

      • 量子理工学専攻

      • 環境フィールド工学専攻

      • 北方圏環境政策工学専攻

      • 建築都市空間デザイン専攻

      • 空間性能システム専攻

      • 環境創生工学専攻

      • 環境循環システム専攻




    • 獣医学研究科(博士課程)

      • 獣医学専攻

      • 附属動物病院




    • 情報科学研究科(修士・博士後期課程)

      • 情報理工学専攻

      • 情報エレクトロニクス専攻

      • 生命人間情報科学専攻

      • メディアネットワーク専攻

      • システム情報科学専攻




    • 水産科学院・水産科学研究院(博士前期課程・博士後期課程)

      • 海洋生物資源科学専攻

      • 海洋応用生命科学専攻




    • 環境科学院・地球環境科学研究院(修士課程・博士後期課程)

      • 環境起学専攻

      • 地球圏科学専攻

      • 生物圏科学専攻

      • 環境物質科学専攻




    • 理学院・理学研究院

      • 数学専攻

      • 物性物理学専攻

      • 宇宙理学専攻

      • 自然史科学専攻

      • 附属地震火山研究観測センター

      • 附属原子核反応データ研究開発センター

      • 附属ゲノムダイナミクス研究センター




    • 薬学研究院(生命科学院・先端生命科学研究院に改組)


    • 農学院・農学研究院(修士課程・博士後期課程)

      • 共生基盤学専攻

      • 生物資源科学専攻

      • 応用生物科学専攻

      • 環境資源学専攻




    • 生命科学院・先端生命科学研究院

      • 生命科学専攻(修士課程)

      • 臨床薬学専攻(4年制博士課程)




    • 教育学院・教育学研究院(修士課程・博士後期課程)

      • 教育学専攻

      • 附属子ども発達臨床研究センター




    • 国際広報メディア・観光学院 メディア・コミュニケーション研究院(修士課程・博士後期課程)

      • 国際広報メディア専攻

      • 観光創造専攻




    • 保健科学院・保健科学研究院(修士課程・博士後期課程)
      • 保健科学専攻


    • 公共政策学教育部・公共政策学連携研究部(公共政策大学院)
      • 公共政策学専攻



    • 総合化学院(修士課程・博士後期課程)
      • 総合化学専攻




    短期大学部



    • 医療技術短期大学部(2006年(平成18年)に廃止)


    附属機関


    • 附置研究所

      • 低温科学研究所

      • 電子科学研究所

      • 遺伝子病制御研究所

      • 触媒科学研究所



    • 研究センター

      • スラブ・ユーラシア研究センター

      • 情報基盤センター


      • 人獣共通感染症リサーチセンター



    • 学内共同教育研究施設等

      • アイソトープ総合センター

      • 量子集積エレクトロニクス研究センター

      • 北方生物圏フィールド科学センター
        • 耕地圏ステーション植物園(北海道大学植物園)


      • 観光学高等研究センター


      • アイヌ・先住民研究センター(2007年(平成19年)4月開設[25]

      • 社会科学実験研究センター

      • 環境健康科学研究教育センター

      • 北極域研究センター

      • 脳科学研究教育センター

      • 外国語教育センター

      • 数理・データサイエンス教育研究センター

      • 総合博物館

      • 大学文書館

      • 保健センター

      • 埋蔵文化財調査センター




    • 産学・地域協働推進機構

    • 創成研究機構

      • 研究部

      • グローバルファシリティセンター

      • 機器分析受託部門|オープンファシリティ部門

      • 研究人材育成推進室 (L-Station)





    • 高等教育推進機構

    • アドミッションセンター

    • サステイナブルキャンパスマネジメント本部
      • 有害廃液処理支援施設


    • 国際連携機構

    • 人材育成本部

      • 上級人材育成ステーション

      • S-cubic|I-HoP|Tenure-Track

      • 女性研究者支援室 (FResHU)

      • 連携型博士研究人材育成推進室 (COFRe)



    • 科学技術コミュニケーター養成ユニット

    • 北海道大学病院

    • 附属図書館

    • 植物園

    • 大学力強化推進本部

    • 動物病院

    • 安全衛生本部

    • フード&メディカルイノベーション推進本部

    • 情報環境推進本部

    • 事務局



    研究







    21世紀COEプログラム


    21世紀COEプログラムの採択数は12件だった。



    • 2002年

      生命科学

      バイオとナノを融合する新生命科学拠点

      情報・電気・電子

      知識メディアを基盤とする次世代ITの研究

      人文科学

      心の文化・生態学的基盤に関する研究拠点

      学際・複合・新領域

      生態地球圏システム劇変の予測と回避



    • 2003年度

      医学系

      人獣共通感染症制圧のための研究開発

      数学・物理学・地球科学

      特異性から見た非線形構造の数学

      機械・土木・建築・その他工学

      流域圏の持続可能な水・廃棄物代謝システム

      社会科学

      新世代知的財産法政策学の国際拠点形成

      学際・複合・新領域

      新・自然史科学創成:自然界における多様性の起源と進化


      スラブ・ユーラシア学の構築:中域圏の形成と地球化



    • 2004年度

      革新的な学術分野


      トポロジー理工学の創成

      海洋生命統御による食糧生産の革新-海の生物の高度で安全な活用を目指して





    グローバルCOEプログラム


    グローバルCOEプログラムの採択数は7件である。



    • 2007年度

      科学・材料化学

      触媒が先導する物質科学イノベーション

      情報・電気・電子

      知の創出を支える次世代IT基盤拠点

      人文科学

      心の社会性に関する教育研究拠点



    • 2008年度

      医学系

      人獣共通感染症国際共同教育研究拠点の創成

      社会科学

      多元分散型統御を目指す新世代法政策学

      学際・複合・新領域

      統合フィールド環境科学の教育研究拠点形成



    • 2009年度

      学際・複合・新領域

      境界研究の拠点形成





    学生生活



    サークル活動


    北海道大学では、ほとんどのサークルが常設の「部室」というものを与えられていない。このため、校内各所に設けられた会議室・サークル会館等の部屋を時間指定で借りて、活動を行う。常設の部室が無いため、備品も同じく各所に設けられたロッカー等に保管される。


    文化系団体のYOSAKOIソーラン北海道大学"縁"はYOSAKOIソーラン祭りに北海道大学"縁"として出場。2年連続で準YOSAKOIソーラン大賞を受賞[いつ?]。演舞の途中で男性陣が「赤いふんどし」になる。



    学園祭


    毎年6月上旬に北18条ロータリー(高等教育推進機構前)から農学部前までのメインストリートを使った「北大祭」が盛大に開催される。「北大祭」とは、期間中に開催される各祭りの集合体であり、主に学部・学科・ゼミを中心とする「学部祭」(例:獣医学部祭)、留学生を中心とする IFF (International Food Festival)、1年生やサークルを中心とする「楡陵祭」(ゆりょうさい)などによって構成されている。北大祭は日祝日にかけて行われるため訪れる観光客や市民も多い。このほか10月から11月にかけては恵迪寮祭も行われる。



    大学関係者と組織







    大学関係者一覧




    施設



    キャンパス



    札幌キャンパス




    古河記念講堂




    大学事務局




    北大イチョウ並木




    中央ローン




    北海道大学 札幌キャンパス(1985年) 国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成



    • 使用学部:全学部(水産学部は1-2年次)

    • 使用研究科:水産科学院・水産科学研究院以外の大学院全研究科

    • 交通アクセス


      • 札幌駅・さっぽろ駅を利用する場合(正門)

        • 北口地下歩道12番出口より徒歩3分

        • 西口より徒歩5分

        • 西通り北口より徒歩7分




      • 地下鉄南北線を利用する場合


        • 北12条駅より徒歩4分(北13条門)


        • 北18条駅より徒歩7分(環状門・北18条門)


        • 北24条駅より徒歩13分(北20条東門)






    大学内では通称「エルムの杜」とも呼ばれ、札幌市中心部に所在している。敷地面積は177万m2[注釈 42]


    キャンパス内は南北約1.5キロメートルのメインストリートの左右に各施設が並ぶ配置。キャンパスのすぐ東を南北に延びる札幌市営地下鉄南北線のさっぽろ駅付近から北12条駅を抜け、北18条駅を過ぎる辺りまでキャンパスが広がっている。付属農場の部分も加えると、その北端は北24条駅の辺りにまで達する。目的の施設・学部・研究科などによって最寄駅は大きく異なる。また札幌キャンパスの多くの施設では、住所に「番」および「号」が付与されていない全国的にも珍しい住所表記となっている[注釈 43]


    札幌キャンパスでは通行車両を必要最小限に抑えるため「車両通行規制」が施行されており、観光・通り抜け・通学目的の車両入構禁止、最高速度25km/hなどの規制が敷かれている。キャンパスの西側(石山通・桑園地区)と東側(北大通・地下鉄南北線沿線)の往来は不便であったが、2001年(平成13年)にキャンパスの北部を東西に貫く地下道路トンネル「環状通エルムトンネル」が開通したことにより従来より利便性が向上した。


    正門を入って北側の大学事務局(本部)は、旧制北海道帝国大学予科が校舎として使用していた建物。西に進むと広い芝生の「中央ローン」がある。中央ローンを流れる小川はサクシュコトニ川で、現在は人工の川であるが、かつては鮭も遡上した天然河川であった。


    中央ローンの北には、旧制東北帝国大学農科大学以来の木造の教室である「古河記念講堂」が残り、西には同じく明治建築の「旧昆虫学及養蚕学教室」と「旧札幌農学校図書館読書室・書庫」、南には「クラーク像」、その西には時計塔がある「農学部本館」と、北大の象徴が集まっている。メインストリート南端にあるクラーク会館は、国立大学初の学生会館である。「旧昆虫学及養蚕学教室」の北の広場は「エルムの森」と呼ばれ、その北に総合博物館がある。


    絵はがきなどで有名なポプラ並木は、メインストリートから理学部と工学部の間を西側に入った農場近くにあり、約300 mの並木が続く。かねてより倒木の危険性があり、立ち入りは禁止されていたが、2004年(平成16年)9月の台風の影響で51本のうち27本が倒壊してしまった。その後、再生を目指して若木の植樹を行うなどして整備し、80 mほどまで散策可能となった。


    理学部敷地内の旧理学部本館は1999年(平成11年)から北海道大学総合博物館となり、農学部など学内各学部に分散して管理されていた明治時代以来の各種学術資料の集中的な管理体制が構築されつつある。




    札幌農学校第2農場


    札幌キャンパスは国指定重要文化財・登録有形文化財が複数登録されており、札幌市を代表する観光スポットの一つ[注釈 44]として毎年多くの観光客が訪れている。


    キャンパス北地区に位置する重要文化財・北海道遺産である札幌農学校第2農場はクラークの構想によるモデルバーン(模範家畜房)を中心にした明治期の建築物であり、現存する北大の建築物の中では最古である。また、旧校地である北1条西2丁目には、旧札幌農学校演武場(通称:札幌時計台)が保存されており、キャンパス移転前の趣が色濃く残されている。


    なお、正門近くの中央ローンに「クラーク像」(胸像)があるが、これは札幌市豊平区のさっぽろ羊ヶ丘展望台にある「丘の上のクラーク」(全身像)とは別物[30]である。


    キャンパスから少し離れた南側の北海道庁赤レンガ庁舎隣接地に北海道大学植物園(13万 m2)があり、こちらも観光客が多く訪れる。



    函館キャンパス



    • 使用学部:水産学部(3-4年次)

    • 使用研究科:水産科学院・水産科学研究院

    • 交通アクセス

      • JR五稜郭駅から徒歩40分(※直通バス無し)

      • JR函館駅から函館バスに乗車、「北大裏」バス停下車


      • 市電五稜郭公園前電停から函館バスに乗車、「北大前」バス停下車




    水産学部は札幌農学校水産学科として発足したが、1935年(昭和10年)に函館高等水産学校として函館に独立し、1949年(昭和24年)の新制大学制度の施行に伴い、函館水産専門学校は北海道大学に包括され、農学部水産学科と併せ水産学部となった。その経緯から現在でも水産学部のみ函館のキャンパスを使用しており、卒業式も同キャンパスで開催される。面積はおよそ89,000 m2[注釈 45]2006年度より共同研究を目的とした一部の研究室が札幌に移転(環境科学院へ)している場合もあり、各学部間との協力体制も見直されてきているため、一部の学生は函館に移行した後、再び札幌に戻るケースもでてきている。また平成23年度より総合入試が導入されたため、従来は2年生後期に函館キャンパスに移行となっていたが、3年生前期からのキャンパス移行へと変更がなされている。したがって水産学部生の中には、最短で1年間だけ函館で生活し、4年生から札幌に戻る学生もいるため、慌ただしいキャンパスライフを送ることになる学生もいる。



    その他


    有珠火山観測所、厚岸臨海実験所(厚岸町)、静内研究牧場(静内町)、生物生産研究農場余市果樹園(余市町)、洞爺臨湖実験所、各研究林など北海道内に20施設。パラダイス・ヒュッテ(1926年に建てられた日本初のスキーヒュッテ。老朽化により倒壊後、1994年山スキー部OB会により再建)、ヘルベチア・ヒュッテ、無意根小屋などの山小屋もある。水産学部は1,300トン級の練習船「おしょろ丸」など船舶数隻[注釈 46]を所有している。


    また、北海道以外にも和歌山県古座川町に約429万 m2の研究林[注釈 47]、東京都千代田区丸の内にある「サピアタワー」内(東京都港区の新高輪プリンスホテルから2007年3月に移転)に東京オフィスを持つ。また、日本国外にも韓国の首都ソウル、フィンランドの首都ヘルシンキ、アフリカ大陸にあるザンビアの首都ルサカの各地にオフィスも所有する。





    大学公式の寮として札幌キャンパスの大学敷地内に学部学生の男子および女子と男子大学院生、外国人男子留学生を対象とした「恵迪寮」(けいてきりょう)がある。また札幌キャンパスには女子学生対象の「霜星寮」(そうせいりょう)と「北大インターナショナルハウス北23条2号棟」がある。函館キャンパスの水産学部・水産科学院生の男子および女子を対象とした「北晨寮」(ほくしんりょう)がある[31]



    対外関係



    姉妹校



    • 国立中正大学( 台湾)


    地方自治体との協定


    年は締結時期を示す。








    • 北海道


      • 岩見沢市(保健科学研究院、2017年)


      • 札幌市円山動物園(獣医学部、2017年)

      • 札幌市(災害時のペット保護など動物福祉に関する協定、2018年)[32]


      • 江別市(大学院医学研究科、2016年)

      • 農政部・水産林務部(農学院・農学部、2014年)


      • むかわ町穂別博物館(総合博物館、2014年)


      • 芽室町議会(公共政策学連携研究部、2012年)


      • 様似町(北方生物圏フィールド科学センター、2012年)




    • 秋田県

      • 北秋田市(獣医学研究院・農学研究院、2017年)




    他大学との協定


    北海道大学では18か国48校の大学と大学間の留学協定を結んでいる[33]。また海外に8箇所のオフィスを設け、留学希望者に対する情報提供と具体的な手続きのサポートを行う。インバウンドの留学希望者向けの広報と手続きの支援を行う事務所を韓国(ソウル)、中国(北京)、フィンランド(ヘルシンキ)、ザンビア共和国(ルサカ)に置く。これらと並行してリエゾンオフィスという連絡先を現地の大学構内に設けているのは、2017年(平成29年)5月よりタイ(カセサート大学カンペンセンキャンパス 農学研究院棟内)[34]、2017年(平成29年)6月よりインドネシア(ボゴール農業大学(英語版)ダルマガキャンパス内)[35]、2018年(平成30年)3月よりフィリピン(フィリピン大学ディリマン校)[36]および中国(中国科学院大学内)[37]である。


    学生交流協定を結ぶ海外の大学等174機関(約47カ国・地域)[38]とは、本学の学生が誰でも志望できる「大学間協定大学」と、当該の部局の学生に限定される「部局間協定大学」からなっている[39]



    国・地域別留学生数


    外国人留学生数は2015年(平成27年)5月1日時点で1570人を数え、うち795人は女性である。内訳を見ると男女合計に占める女性の数は、学部学生107人・42人、大学院生のうち修士課程は471人・268人、専門職学位は14人・9人、博士課程は580人・245人であった[40]



    留学協定提携先





    • アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

      • ポートランド州立大学

      • マサチューセッツ大学

      • アラスカ大学フェアバンクス校

      • オハイオ州立大学

      • ウィスコンシン大学マディソン校

      • ハワイ大学

      • オレゴン大学

      • オクラホマ大学

      • サンディエゴ州立大学

      • ワシントン大学


      • カリフォルニア大学デービス校(語学研修のみ)




    • カナダの旗 カナダ
      • アルバータ大学



    • イギリスの旗 イギリス

      • シェフィールド大学

      • エディンバラ大学

      • ウォーリック大学

      • ニューカッスル大学 (イングランド)

      • イーストアングリア大学

      • アバディーン大学




    • 大韓民国の旗 韓国


      • ソウル大学校[6]

      • 全北大学校

      • 延世大学校

      • 高麗大学校

      • 嶺南大学校

      • 釜慶大学校

      • 忠南大学校

      • 仁川大学校

      • 江原大学校

      • 韓京大学校

      • 東義大学校

      • 韓国海洋大学校

      • 公州大学校

      • ソウル市立大学校

      • 韓国科学技術院

      • 漢陽大学校

      • 忠北大学校

      • 成均館大学校




    • 中華人民共和国の旗 中国

      • 北京科技大学

      • 浙江大学

      • 北京大学

      • 四川大学

      • 復旦大学

      • 蘭州大学

      • 吉林大学

      • 南開大学

      • 南京大学

      • 西安交通大学

      • 清華大学

      • 上海交通大学

      • 廈門大学

      • 中国海洋大学(英語版)




    •  台湾(中華民国)

      • 中央研究院

      • 国立台湾大学








    附属学校


    かつて、附属学校として北海道大学工業教員養成所という3年制の各種学校が存在した。現在は閉鎖されている。



    脚注


    [ヘルプ]


    注釈





    1. ^ 「海大」が本来の公式略称であると記載する雑誌などがあるが、文書記号は公文書を発行する場合にのみ用いられ[1]、本来は略称とは異なるものである。実際、北海道大学内でも「海大」という略称を使用することはない。なお、文書記号の「北大」は東北大学を指す。


    2. ^ クラークが最後に残した "Boys, be ambitious." に続く言葉についてはいくつかの説がある。

      1「Boys, be ambitious like this old man」(訳:小供等よ、この老人の如く大望にあれ)


      2「“Boys, be ambitious!” Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame. Be ambitious for knowledge, for righteousness, and for the uplift of your people. Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be. This was the message of William Smith Clark.」


      (訳:「青年よ大志を抱け!」金のためまたは利己的栄達の為にでもなく、ましてや人よんで名誉と称する空しきもののためにでもない。知識に対して、正義に対して、かつ国民の向上のために大志を抱け。人としてまさにかくあらねばならぬ全ての事を達成せんとするために大志を抱け。これはWilliam Smith Clarkのメッセージであった)


      後者は「東北帝国大学農科大学略史」(大正3)中の言葉で、「Be ambitious not…」以下は執筆者であるポール・ローランドが「Boys, be ambitious」を解釈したものと考えられる[5]





    3. ^ 教育機関によっては「創基」と「創立」を使い分けている例も見られるが、北海道大学の場合は特に区別せず、両者とも「札幌農学校」開校日から起算している[9]


    4. ^ 高等教育推進機構の組織および運営は、大学組織規則(平成16年海大達第31号)第16条の9第2項の規定に基づく[12]


    5. ^ 北海道大学恵迪寮寮歌集アプリには最新作の寮歌まで、全ての歌が掲載されている[16]


    6. ^ 通則第3条第1項の規定により2年次にコースを選択[17]。「学科目及びこれに相当する組織」として、哲学文化学、歴史学人類学、言語文学、人間システム科学がある[18]


    7. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、教育社会科学、教育基礎論、教育心理学、健康体育学がある[18]


    8. ^ コース配属時期は、第2年次第2学期[19]。「学科目及びこれに相当する組織」として、公法、民事法、刑事法、社会法、基礎法学、政治学がある[18]


    9. ^ 通則第3条第1項の規定によると、第2年次に進級し、6月以上在学した者を学科に配属するとしている[20]


    10. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、経済理論、経済史、応用経済学がある[18]


    11. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、経営学、経営情報がある[18]


    12. ^ 通則第3条第1項の規定により第2年次に進級した者を学科に配属するとしている[21]


    13. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、数学がある[18]


    14. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、物理学がある[18]


    15. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、化学がある[18]


    16. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生物学、高分子機能学がある[18]


    17. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、地球惑星科学がある[18]


    18. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、医学概論、医学史、人類遺伝学、解剖・発生学、生理学、生化学、薬理学、病理学、細菌学、法医・医療情報学、衛生・公衆衛生学、内科学、外科学、生殖・発達医学、精神・脳神経医学、感覚器医学、機能回復医学、高次診断医学、リハビリテーション医学、侵襲制御医学がある[18]


    19. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、看護学、放射線技術科学、検査技術科学、理学療法学、作業療法学がある[18]


    20. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生体構造解析学、生体機能解析学、病因病態解析学、歯質・歯周再建学、咬合再建学、口腔診断内科学、口腔顎顔面外科学、発育加齢歯科学、口腔健康科学がある[18]


    21. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、薬学がある[18]


    22. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、薬科学がある[18]


    23. ^ 工学部規程通則第3条第1項の規定 (コース分属) によると、第2年次に進級した者を各学科のコースに配属するとしている[22]


    24. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、応用物理工学、応用化学、応用マテリアル工学がある[18]


    25. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、情報理工学、電気電子工学、生体情報、メディアネットワーク、電気制御システムがある[18]


    26. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、機械情報、機械システムがある[18]


    27. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、社会基盤学、国土政策学、建築都市、衛生環境工学、資源循環システムがある[18]


    28. ^ 北海道大学農学部通則第3条第1項の規定によると、第2年次に進級した者を学科に配属するとしている[23]


    29. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生物資源科学がある[18]


    30. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、応用生命科学がある[18]


    31. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生物機能化学がある[18]


    32. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、森林科学がある[18]


    33. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、畜産科学がある[18]


    34. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生物環境工学がある[18]


    35. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、農業経済学がある[18]


    36. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、基礎獣医学、病態獣医学、応用獣医学、臨床獣医学がある[18]


    37. ^ 北海道大学水産学部規程通則第3条第1項の規定によると、第2年次に進級した者を学科に配属するとしている[24]


    38. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、海洋生物科学がある[18]


    39. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、海洋資源科学がある[18]


    40. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、増殖生命科学がある[18]


    41. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、資源機能化学がある[18]


    42. ^ 「札幌市内(札幌キャンパス)1,776,248 m2[26]


    43. ^ 北海道大学の本部所在地は、札幌市北区北8条西6丁目であり、番地および番号は付されていない。


    44. ^ 2013年には無料で観光できるスポットの6位に入り[27][28]、イチョウ並木も人気を集める[29]


    45. ^ 「水産学部88,876 m2、函館市内合計105,240 m2[26]


    46. ^ 「船舶(主要なもの)「おしょろ丸」1396トン、「うしお丸」179トン」[26]


    47. ^ 「フィールド科学センター和歌山研究林4,291,291m2[26]




    出典





    1. ^ “国立大学法人北海道大学文書処理規程 昭和54年03月31日 海大達第2号” (1979年3月31日). 2012年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月4日閲覧。


    2. ^ 草原克豪 『新渡戸稲造はなぜ『武士道』を書いたのか : 愛国心と国際心』 PHP研究所〈PHP新書〉、2017年。NCID BB23095186。


    3. ^ 小島直記 『気概の人 石橋湛山』 東洋経済新報社、2004年。ISBN 4492061371。NCID BA68792141。


    4. ^ 山口佳三 [北海道大学総長]. “総長からのご挨拶・式辞”. 2014年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月6日閲覧。


    5. ^ “Q.クラーク博士について”. 北海道大学. 2012年1月20日閲覧。

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    8. ^ 『JICA(国際協力機構)研修員受入れ』(PDF)。


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    10. ^ スラブ・ユーラシア研究センター/沿革と概要(2018年12月27日閲覧)。


    11. ^ “センター試験のミス、当初公表せず 北大、高校にも連絡なし”. 朝日新聞. (2012年1月20日). オリジナルの2015年9月24日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150924150546/http://www.asahi.com/edu/center-exam/HOK201201200005.html 2018年10月4日閲覧。 


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    13. ^ ab (PDF) 平成29年度年度計画 (Report). https://www.hokudai.ac.jp/introduction/170331_29keikaku.pdf 2018年4月25日閲覧。. [リンク切れ]


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    21. ^ (学科分属)”. 北海道大学理学部規程 平成7年4月1日 海大達第8号 (平成30年4月1日施行) (第3条). (1995-04-01). オリジナルの2018-10-04時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181004165018/https://www.hokudai.ac.jp/jimuk/reiki/reiki_honbun/u010RG00000019.html 2018年10月4日閲覧。. 


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    27. ^ “北海道大学札幌キャンパスが"行ってよかった!無料観光スポットランキング2013"を受賞!”. 北海道大学公式サイト. 2018年10月4日閲覧。


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    36. ^ “フィリピンリエゾンオフィス | 国際交流・留学 - 北海道大学”. 2018年10月4日閲覧。


    37. ^ “中国北京リエゾンオフィス | 国際交流・留学 - 北海道大学”. 2018年10月4日閲覧。


    38. ^ 大学間交流協定(47カ国・地域、170協定・174機関) (PDF) 」 、『北海道大学と授業料等を不徴収とする学生交流協定締結大学』2017年2月、 10-13頁、2018年10月4日閲覧。


    39. ^ “交換留学”. 北海道大学 国際部国際交流課. 2018年10月4日閲覧。


    40. ^ 『国・地域別留学生数』(PDF)。2018年10月4日閲覧。




    関連項目















    • 樺太医学専門学校 (旧制)


    • 古河虎之助 - 開校初期の資金提供者。


    • 鈴木章 - 北大理学部出身で、北大名誉教授。2010年(平成22年)にノーベル化学賞受賞


    • 北海道大学ビッググリーン - アメリカンフットボール部。


    • 動物のお医者さん - 物語の舞台「H大学獣医学部」として登場。


    • 七帝柔道記 - 北大柔道部を舞台にした物語。キャンパスや界隈の飲み屋・喫茶店なども実名で登場。


    • 北海道大学恵迪寮公式ホームページ - 北大の公式な学生寮の一つ。


    • 北海道大学YMCA汝羊寮公式ホームページ - 自治寮の一つ。男子寮。


    • 札内川十の沢北海道大学山岳部遭難事件 - 北大山岳部の遭難事件。


    • 北大人骨事件 - 北大標本庫において頭骨が発見された事件。



    外部リンク



    • 公式サイト


    • Hokkaido University, Official website(英語)
















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