フラワーズ (アルバム)




































フラワーズ

ローリング・ストーンズコンピレーション・アルバム
リリース
1967年7月3日
録音
1965年12月3日 -
1966年12月13日
ジャンル
ロック
時間
37分 20秒
レーベル
ABKCO
プロデュース
アンドリュー・ルーグ・オールダム
専門評論家によるレビュー


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ローリング・ストーンズ 年表






ビトウィーン・ザ・バトンズ
(1967年)

フラワーズ
(1967年 US)

サタニック・マジェスティーズ
(1967年)

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フラワーズ(Flowers)(LONDON PS509)は、ローリング・ストーンズの米国編集アルバム。ひとつのコンセプト云々というわけではなく、どちらかというとベスト的性格をもった編集アルバムで、全12曲中未発表曲は3曲(USに関してのみでは7曲)。その中の1曲「マイ・ガール」は、テンプテーションズのカヴァー。


US/ロンドン・レーベルが、1967年当時のアメリカのムーヴメントにヒントを得てこのアルバムを企画したとも言われる。


一方、そうした中でタイトル・コンセプトは、モンタレー・ポップ・フェスティバル(1967)の主催のひとりであり、フラワー・ムーヴメントの中でママス & パパス、バリー・マクガイア、P・F・スローンらの力強い味方となったサウンド・クリエイター、ルー・アドラー(レコードには"Lou-in Adler"とクレジットされている)が担当したともいわれている。


ジャケット・フォトはガイ・ウェヴスター、グラフィックをトム・ウィルクス、そしてデザイン・エクスキュージョンを"The Corporate Head"が担当。


アルバム・ジャケットはメンバー5人の顔を花にたとえてデザインしているが、どうしたわけかブライアンだけに葉がついてないのが、なにか不吉である。


イギリスでもDecca SK4888もしくは輸入盤としてリリースされる予定だったが、実現しなかった。


TOP LP'sでは、8月26日付でミリオンセラーを記録。



収録曲




  1. ルビー・チューズデイ - Ruby Tuesday


  2. マザー・イン・シャドウ - Have You Seen Your Mother, Baby, Standing In The Shadow


  3. 夜をぶっとばせ - Let's Spend The Night Together


  4. レディ・ジェーン - Lady Jane


  5. アウト・オブ・タイム - Out Of Time


  6. マイ・ガール - My Girl


  7. バックストリート・ガール - Backstreet Girl


  8. プリーズ・ゴー・ホーム - Please Go Home


  9. マザーズ・リトル・ヘルパー - Mother's Little Helper


  10. テイク・イット・オア・リーヴ・イット - Take It Or Leave It


  11. ライド・オン・ベイビー - Ride On, Baby


  12. シッティン・オン・ア・フェンス - Sittin' On A Fence





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