ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル





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ラブライブ!
スクールアイドルフェスティバル
ジャンル
リズムアクション、アドベンチャー
対応機種
iOS、Android
開発元
KLab
運営元
ブシロード
人数
1人
運営開始日
日本の旗
iOS: 2013年4月15日
Android: 2013年6月8日

最新版
日本の旗
iOS: 6.4.4 / Android: 6.4.4

ダウンロード
コンテンツ

アイテム課金: あり
必要環境

iOS:8.0以降


Android:4.0以降
売上本数
4500万ユーザー
テンプレートを表示

ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』(LoveLive! School idol festival、略称:スクフェス)は、ブシロードのスマートフォン向けアプリケーションゲームブランド「ブシモ」より配信されているスマートフォンアプリの1つ。ジャンルはリズム & アドベンチャー。開発者はKLab。




目次






  • 1 概要


    • 1.1 PERFECT Dream Project 




  • 2 歴史


  • 3 ゲーム内容


    • 3.1 ライブ


    • 3.2 イベント


      • 3.2.1 Aqoursが登場するイベント


      • 3.2.2 μ'sが登場するイベント


      • 3.2.3 Aqours・μ's両方が登場するイベント




    • 3.3 ストーリー


    • 3.4 部員・練習


    • 3.5 勧誘


    • 3.6 シールショップ




  • 4 登場人物


    • 4.1 μ's


    • 4.2 Aqours


    • 4.3 転入生


      • 4.3.1 青藍高校(せいらんこうこう)


      • 4.3.2 千歳橋高校(ちとせばしこうこう)


      • 4.3.3 東雲学院(しののめがくいん)


      • 4.3.4 藤黄学園(とうおうがくえん)


      • 4.3.5 紫苑女学院(しおんじょがくいん)


      • 4.3.6 Y.G.国際学園(ワイ・ジーこくさいがくえん)




    • 4.4 その他のプレイアブルキャラクター


      • 4.4.1 A-RISE


      • 4.4.2 Saint Snow


      • 4.4.3 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会




    • 4.5 練習相手


      • 4.5.1 『無印』(練習)


      • 4.5.2 『サンシャイン!!』(練習)


      • 4.5.3 本作オリジナル(練習)




    • 4.6 特技アップサポートメンバー


      • 4.6.1 『無印』(サポート)


      • 4.6.2 『サンシャイン!!』(サポート)




    • 4.7 その他の人物




  • 5 テレビCM


    • 5.1 μ's版


    • 5.2 Aqours版


    • 5.3 μ's・Aqours共通




  • 6 アーケード版


    • 6.1 歴史(アーケード版)


    • 6.2 プレイの流れ


      • 6.2.1 サテライト筐体


      • 6.2.2 センター筐体




    • 6.3 ライブ(アーケード版)


    • 6.4 イベント(アーケード版)


    • 6.5 エールランク・Aqoursエールランク


    • 6.6 おでかけ♪スクールアイドル


    • 6.7 携帯サイト『カスタマイズサイト』




  • 7 ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS


  • 8 漫画


    • 8.1 てん☆ふぇす


    • 8.2 スクスタ4コマ(電撃)


    • 8.3 スクスタ4コマ(ファミ通)


    • 8.4 1コマ漫画


    • 8.5 にじよん




  • 9 脚注


    • 9.1 注釈




  • 10 参考文献


  • 11 関連項目


  • 12 外部リンク





概要


オールメディアプロジェクト「ラブライブ!シリーズ」の一端を担う作品。同シリーズの『ラブライブ!』の主人公グループ・μ's(ミューズ)と、同じく『ラブライブ!サンシャイン!!』の主人公グループ・Aqours(アクア)に協力することがゲームの目的である。テレビアニメ版の視聴者が画面の外からμ'sとAqoursの活躍を見守る立場であったのに対し、本作品のプレイヤーは同じ生徒の1人として接することができる[1]。劇中での「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」とは、スクールアイドルを対象としたフェス形式のコンサートイベントを指す。


『無印』テレビアニメ第1期終了直後に配信開始した本作品は好調な出だしを遂げた。開発者であるKLabはこのヒットが一因となって2013年5月度単月で営業利益(速報値)が黒字化しており[2]、本作品は2013年における同社の主力商品となった[3]


『拡散性ミリオンアーサー』のプロデューサー・岩野弘明は2013年9月公表のインタビューにおいて、エンターテインメントコンテンツではキャラクター性の強さが最も重要な要素だと語っており、その点で本作品は『艦隊これくしょん -艦これ-』と並んで「輝いている」と評してライバル視した[4]


オリコン顧客満足度ランキングによると、スマートフォン向けソーシャルゲーム部門で、2年連続で男女共に総合満足度1位を獲得し、世界的に席巻した『アナと雪の女王』をも上回った[5]。2015年秋のオリコン顧客満足度ランキング発表時には、1位の当ゲームに加え、7位の『AKB48グループ ついに公式音ゲーでました。』や、9位の『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』と共に、「アプリもアイドル戦国時代」と評された[6]


Aqoursや虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の一部キャストは、本ゲームをプレイしたことから『ラブライブ!(シリーズ)』を知ったという[7][8]。また、本作および本作の派生作品は、『ラブライブ!シリーズ』に含まれているが、一方で『無印』『サンシャイン!!』と違い、『電撃G's magazine』が制作に関わっていないため、同誌のオリジナル作品としては扱われていない[9]



PERFECT Dream Project 


2017年3月30日に発表された、スクフェス4周年記念プロジェクト。現時点では、新スクールアイドル「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の結成や、新作ゲーム『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS』のリリースが発表されている。


発表当初、ティザーサイトとされていたページは、『スクスタ』のオフィシャルサイトへ転送されるようになっている(2018年現在)[10][11]



歴史



  • 2013年

    • 4月15日、iOS版が配信開始。

    • 5月3日、初のアイコンコレクション(通称:マカロンイベント)が開催。

    • 6月8日、Android 4.0以降に対応。

    • 6月、ユーザー数50万人突破[12]

    • 7月5日、Android 2.3以降の一部端末に対応。

    • 9月24日、ユーザー数100万人突破[13]

    • 10月、100万人突破記念大型アップデート。

      • メインストーリーのキャラクターイラストを刷新。高坂雪穂と絢瀬亜里沙の登場。

      • 新イベント「スコアマッチ」導入。

      • クリスマスカードに登場するキャラクターを決める投票イベント実施。



    • 12月13 - 14日、「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ハイスコアチャレンジ in 秋葉原」開催[13]



  • 2014年

    • 1月24日、ヴァイスシュヴァルツブースターパック『ラブライブ! feat.スクールアイドルフェスティバル』発売。

    • 1月29日、本作品向けオリジナル楽曲を収録したCD「タカラモノズ/Paradise Live」発売。

    • 2月24日、ユーザー数200万人突破[14]

    • 5月12日、英語版を日本・中国・台湾・香港・マカオ・韓国以外の全世界へリリース。

    • 5月15日、投票イベント「サマーガール決定戦」「転入生総選挙」集計結果発表。

    • 5月23日、香港・マカオ・台湾向けに繁体字版のAndroid版をリリース。ユーザー数300万人突破[14]

    • 6月5日、繁体字版のiOS版をリリース。

    • 6月12日、簡体字版のiOS版をリリース。

    • 6月26日、韓国語版のAndroid版をリリース。

    • 7月3日、韓国語版のiOS版をリリース。

    • 7月31日、300万人突破記念大型アップデート第1弾。補助チケットを必要とする勧誘、特技アップサポートメンバーを追加。

    • 8月8日、国内ユーザー数400万人突破[15]

    • 10月5日、国内ユーザー数500万人突破[16]

    • 12月4日、国内ユーザー数600万人突破。

    • 12月5日、新イベント「メドレーフェスティバル」導入。

    • 12月8日、全世界のユーザー数1000万人突破。



  • 2015年

    • 1月19日、国内ユーザー数700万人突破。

    • 2月25日、国内ユーザー数800万人突破。

    • 4月22日、国内ユーザー数900万人突破。

    • 5月30日、全世界のユーザー数1500万人突破。

    • 6月2日、国内ユーザー数1000万人突破。

    • 6月6・7日、初の単独リアルイベント「スクフェス感謝祭2015」を東京池袋のサンシャインシティにて開催。

    • 7月13日、国内ユーザー数1100万人突破。

    • 8月4日、大型アップデート実施。

      • ホーム画面の変更

      • 新システム「課題」の追加。これまでも覚醒済の部員を一定数集めると報酬がもらえるなどの機能があったが、それを発展させた形となる。

      • 新システム「称号」の追加。プロフィールの要素として、称号を設定できるようになった。

      • 新システム「背景変更」の追加。ホーム画面の変更に伴い、ホームの背景画像を複数パターン(ストーリーで背景にしようしているものなど)に変更することができる。

      • 新システム「シールSHOP」の追加。R以上の部員を転部させたり練習相手にして消滅させるとシールが入手でき、部員やアイテムに引き換えられる。



    • 9月6日、国内ユーザー数1200万人突破。

    • 9月14日、全世界ユーザー数2000万人突破。

    • 11月1日、国内ユーザー数1300万人突破。



  • 2016年

    • 1月18日、国内ユーザー数1400万人突破。

    • 3月5日、新イベント「チャレンジフェスティバル」導入。

    • 3月9日、全世界ユーザー数2500万人突破。

    • 3月18日、トレーディングカードゲーム化作品「ラブライブ! スクールアイドルコレクション」が発売

    • 3月19日、国内ユーザー数1500万人突破。

    • 5月17日、国内ユーザー数1600万人突破。

    • 5月21・22日、リアルイベント「スクフェス感謝祭2016」を東京池袋のサンシャインシティにて開催。

    • 7月5日、大型アップデート実施。

      • Aqours本格参戦開始、またこれに伴い、これまでのμ’sモードと新しいAqoursモードを切り替えられるようになった。
        • Aqoursモードは、μ’sモードでのRank制を改め、課題達成でストーリーが進行する。


      • 新レアリティSSR登場、またレアリティデザイン一新。

      • 特待生勧誘・イベント・楽曲追加は、μ’sとAqoursが交互に実施される。

      • EXPERT楽曲を通常楽曲に移行し、代わりの特別楽曲として、上位難易度のMASTERを新設。なお、1曲を除き「超難関」を冠していた日替わりEXPERT楽曲において「超難関」の称号が無くなり、ジャケ画周囲の辛口マークもなくなっている(レベル11のランダムも同様)。

      • 新機能「スクールアイドルスキル」の追加。部員のステータスや特技を強化することができるようになった。

      • 一定枚数のシールを利用しての覚醒が可能になった。

      • アプリアイコンが、μ'sの高坂穂乃果デザインのものから、Aqoursの高海千歌デザインに変更

      • なお、この大型アップデートが、iOSセールスランキングで初めて1位を獲得し、ユーザーアクセス数が過去最高を記録し、大成功・大好評となったことを記念して、ラブカストーンが各ユーザーへ50個配布された。



    • 7月27日、国内ユーザー数1700万人突破。

    • 9月10日、全世界ユーザー数3000万人突破。

    • 9月30日、国内ユーザー数1800万人突破。

    • 10月15日、μ'sのストーリー最終話の展開開始。

    • 12月6日、アーケードゲーム化作品『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル 〜after school ACTIVITY〜』稼働開始

    • 12月25日、国内ユーザー数1900万人突破。



  • 2017年

    • 3月20日、国内ユーザー数2000万人突破[17]

    • 3月30日、4周年記念プロジェクト「PERFECT DREAM PROJECT」のティザーサイトがオープン。

    • 4月5日、新イベント「おさんぽラリー」導入。

    • 5月18日、4周年記念プロジェクト「PERFECT DREAM PROJECT」で、新スクールアイドル6人が発表。

    • 6月8日、国内ユーザー数2100万人突破[18]

    • 6月10・11日、リアルイベント「スクフェス感謝祭2017」を前年と同じく東京池袋のサンシャインシティにて開催。

    • 7月15日、「これから」配信により、μ'sの楽曲は全て配信完了[19]

    • 7月19日、バージョン5.1へのアップデート実施。これを以て対応環境がiOS7.0以降からiOS8.0以降に変更。

    • 7月20日、新イベント「なかよしマッチ」導入。

    • 9月4日、「スクフェスID」導入。

    • 9月12日、全世界ユーザー数4000万人突破[20]

    • 10月3日、「通算ログインボーナス」導入。

    • 11月16日、国内ユーザー数2200万人突破[21]



  • 2018年
    • 11月28 - 30日、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会による、電撃オンライン・ファミ通App・スクフェス公式サイトにおける媒体活動(漫画連載を含む)を休止。




ゲーム内容


基本無料のアイテム課金制。ゲームの内容は、ライブ・ストーリー・部員・練習・勧誘の5つに大別される[22]。リズムアクションを楽しむライブパートをクリアするごとに、ストーリーパートで読めるシナリオが開放されていく。また、ストーリーが進むとライブで遊べる曲が追加されていく。


プレイヤーのステータスは以下の通り。



Rank.

プレイヤーのランク。EXPをためることで上昇し、その度にLPが全回復する。ランクが一定に達するとLPの最大値や友達の人数の上限が増加するほか、μ's版のメインストーリーの新章が解禁される。

EXP

ライブを行うことで加算されていく経験値。曲の難度が高いほど多くの経験値が得られる。

LP

ライブを行うときに消費するポイント。曲の難度が高いほど、多くのLPが必要となる。時間の経過とともに回復する。若しくはラブカストーンを1個使う、ランクを上げる、LP回復アイテムを使用して回復することもできる。

G

部員の練習、特別練習、メドレーフェスティバルのアレンジを行うときに消費するポイント。ライブの成功やストーリーの読了時に入手できる。メドレーフェスティバルのアレンジによっては大量に消費することもある。

ラブカストーン

本作品における課金アイテム。イベントの報酬などでも入手できる。LPの全回復、失敗したライブのコンティニュー、特待生の勧誘に使用する。

友情pt

一般生勧誘を行うときに消費するポイント。ゲストを招いてライブを行うと5pt、その相手が友達だった場合は10pt入手できる。1人のゲストで得られる友情ptは1日1回のみ。

友達

協力関係にある他のプレイヤーのこと。登録した相手はライブのゲストに招きやすくなるほか、プレイ状況が報告されるようになる。

ゲーム内でプレイヤー同士が通信できるメールのやり取りを行う場合は、友達登録は必須ではない。ただし友達は情報を閲覧することが容易なため、メールを送りやすく、メリットがある。



ライブ


本作品のメインモードとなるリズムゲームパート。


まず事前に、9人の部員でユニットを編成しておく(制限は特になく、μ'sメンバー・Aqoursメンバー・転入生の混成や、キャラクターの重複[注釈 1]、μ'sメンバーのみのユニットでのAqours楽曲プレイなど、自由に編成可能)。楽曲が開始するとリズムアイコンが流れだし、部員アイコンへと移動していく。2つのアイコンが重なった瞬間に画面をタッチすれば成功となり、タイミングのよさ(PERFECT, GREAT, GOOD, BAD, MISSの5段階)に応じてスコアが上昇する。 BAD以下の場合は体力が減少し、これが尽きるとゲームオーバー。スターアイコンだと、GOODでも体力が減り、BAD以下の体力減少が倍となる。PERFECTまたはGREATの判定を連続で出し続けていればコンボがカウントされていき、最終的にGOOD以下の判定を一度も出さなければフルコンボとなる。また、全てPERFECTを出せば、リザルト画面のうでまえチェックにて「ALL PERFECT」と表示される。


各楽曲にはスマイル・ピュア・クールの3属性があり、ユニットに参加している部員の属性と合致していればスコアが上昇しやすい。プレイできる楽曲はいずれも『ラブライブ! 』の企画を通じて発表されてきたものであり、ストーリーを読み進めることで追加されていく。また、ストーリーの進行には特定の楽曲をプレイしておく必要がある。


プレイ時には他プレイヤーを1人ゲストに招くことができ、相手のユニットのセンタースキルを使用できる。友達に登録されたプレイヤーはゲスト選択リストに登場しやすくなる。


通常のライブのほかに、プレイヤー同士で獲得ポイント数や楽曲スコアを競い合うイベントがたびたび開催される。



イベント


ゲームでは通常のプレイとは別に毎月5日から15日まで(μ’s)と、20日から末日まで(Aqours)の期間、イベントが開催されている。開催されるイベントは、2017年2月時点では以下の6通り。



Aqoursが登場するイベント



おさんぽラリー

2017年4月に初回が開催された。オリジナルストーリーが展開される。



μ'sが登場するイベント


なかよしマッチ



2017年7月に初回が開催された。

4人で協力して楽曲ミッションを達成していくイベント。楽曲ミッションの達成度・貢献度に応じて獲得ポイントが変動する。

イベント期間中は日ごとに「今日の目標」が設定され、目標達成に応じて達成報酬が貰える。


チャレンジフェスティバル



最大5曲まで連続してプレイし、1曲クリアごとに報酬が出る。失敗すると報酬が無駄になってしまうため、より良い報酬を目指すか、諦めてその時点の報酬を得るか、引き際が重要となるイベント。LPが足りなくなった場合は、休憩するか、ラブカストーンを使ってLPを回復し、プレイを続けることもできる。

主に上級・超級だと、組み合わせによっては以下の特殊効果が得られることもある。


















































チャレンジフェスティバル特殊効果一覧
(主に上級・超級で出現)
組み合わせ 効果
Printemps
フルコンボ達成で獲得ポイント30%UP
BiBi
フルコンボ達成で獲得経験値30%UP
lily white
フルコンボ達成でLP30回復
1年生
残り体力MAXでLP20回復
2年生
残り体力MAXで獲得経験値20%UP
3年生
残り体力MAXで獲得ポイント20%UP
おそろい
(フルーツパーラー)
スコアランクS達成でLP10回復
おそろい
(サイバー)
スコアランクS達成で獲得ポイント10%UP
おそろい
(チャイナドレス)
スコアランクS達成でLP10回復
おそろい
(チア)
スコアランクS達成で金報酬1個追加


Aqours・μ's両方が登場するイベント



スコアマッチ

4人でスコアを競う。プレイ難易度・順位・クリアランクによって獲得ポイントが変動する。

アイコンコレクション

通常ライブで指定アイコンを得て、課題曲をプレイしてポイントを稼ぐイベント。難易度・最大コンボ数・クリアランクによって獲得ポイントが変動する。

イベント終盤になると、獲得G倍増ライブを実施できる。かつては消費アイコン・獲得ポイント4倍曲がプレイできるようになっていたが、消費LP倍増機能が実装されたため、廃止された。

「マカロンイベント」の通称もあるが、これは第1回アイコンコレクションのアイコンがマカロンだったことに由来する。

メドレーフェスティバル

ランダムで選ばれた1 - 3曲をプレイして、ポイントを稼ぐイベント。Gを消費してアレンジを選ぶことができる。

曲をプレイする際、ランダムで応援に駆けつけてくれることもある。ライブクリア後、金・銀報酬だとレアアイテムが出現する可能性がある。

2017年2月現在、4イベントの中では唯一ランダム楽曲が登場せず、またレベル11(背景がドーム+紫色で、2016年7月4日までは辛口アイコン付きで固定譜面には「超難関」を冠していた)も登場しない。



ストーリー


本作品オリジナルの物語が展開するアドベンチャーパート。μ'sやAqoursメンバーおよびテレビアニメから登場した人物はフルボイス仕様となっている。


メインストーリーでは、μ'sやAqoursのスクールアイドル活動の様子が描かれる。章単位で展開し、進行するためにはランクを上げたり特定の楽曲をクリアするといった条件を充たす必要がある。


サイドストーリーでは、各部員個人の物語が見られる。特別練習で覚醒した部員をライブに参加させ、絆が最大値になることで解禁される。読了するとラブカストーンを1つ入手できる。なお、転入生にもサイドストーリーが用意されているが、ボイスは収録されていない。


このほか、小説『School idol diary』とのコラボレーションによるイベント限定ストーリーも存在する。



部員・練習


本作品では、デジタルカードで表現されたキャラクターのことを「部員」と呼称する。ステータスは以下の通り。



  • レアリティ - N → R → SR → SSR → UR の順に希少度が高くなる。基本的に転入生はNで[注釈 2]、A-RISE、Saint SnowはR、μ's・AqoursはR以上となる。

  • 属性 - スマイル・ピュア・クールの3種があり、最も高い能力を表している。

  • レベル - 経験値が一定に達すると上昇し、能力が向上する。レアリティが高いほどレベルの上限も上がる。

  • 絆 - ライブの成功で上昇する。覚醒済みの状態で最大値になると、サイドストーリーが解禁される。

  • 能力 - 体力・スマイル・ピュア・クールの4種があり、各部員の総和がユニットの能力となる。

  • 特技 - 条件に応じてライブ中に発動するスキル。スコアアップ、体力回復、判定強化といった効果がある。N部員は所持していない。

  • センタースキル - 部員をユニットのセンターに配置したときに発動する、スコアアップ効果のあるスキル。効果はレアリティに依存し、N部員は所持していない。

  • スクールアイドルスキル - 部員に装備することでライブ時に効果を発揮する。効果は属性値の無条件上昇、判定強化発動中の属性値上昇、スコアアップ値の強化、体力回復をスコアアップに変換するものなど様々な種類がある。装備には各部員に備わるスロットを消費するが、そのスロット数はレアリティ・特別練習の有無などで異なるうえ、スキルの種類によっては複数のスロットが必要になるため、両者の都合上装備できるスキルには制約が生じる。


部員パートでは以下の行動ができる。



ユニット編成

9人の部員を集めて、ライブに参加するためのユニットを形成する。

練習

ベースとなる部員に素材となる部員を合成することで経験値を得る。ベースと素材の特技が同じ場合、特技レベルの経験値が向上する。素材となったカードは消滅する。素材となった部員のレアリティがR以上なら、シールを獲得できる。なお、ベースとなる部員と素材となる部員の属性が同じであれば獲得できる経験値は1.2倍になる。

特別練習

ベースとなる部員に同じ部員を合成することで「覚醒」させる。各カード1回のみ可能。覚醒した部員はイラストが変化し、レベルと絆をより高く上げられるようになる。素材となったカードは消滅する。また、シールを使っての覚醒も可能。

転部

部員カードを手放し、代わりにGを得る。部員のレアリティがR以上なら、シールを獲得できる。



勧誘


部員を増やす方法には、ライブを行う以外にも2種類ある。



一般生勧誘

基本的にN、まれにRが手に入る。低確率で転入生SSRも入手することができる。1度の勧誘で友情ptを100消費するが、1日1回だけ無料で勧誘できる。

特待生勧誘

R以上のカードが入手できる。1度の勧誘でラブカストーンを5消費するが、50個同時に使用することで11回勧誘できる。

この方法でも高レアリティのカードはたやすく手に入らないが、「11回勧誘でSR以上が1枚確定」というキャンペーンがたびたび実施されている。2016年7月5日のアップデートまで、下述する限定勧誘が行われているときはSR確定が行われないため、誤って特待生勧誘で11回勧誘を行わないよう、注意を要した。

10回勧誘するかレアシール30枚、もしくはSRシール2枚と交換で補助チケットを得ることができ、1枚で特技アップサポートメンバー勧誘が、5枚でSR・UR確定勧誘、10枚でSSR・UR確定勧誘、25枚でUR確定勧誘ができる。

限定勧誘

基本的に特待生勧誘と同じだが、出現するカードがテーマに沿って限定されているため、思い通りの属性やキャラクターを得ることができる可能性がある。また、特待生勧誘で出現しなくなった過去のSR以上のカードが出現する可能性がある。

当初はμ'sのみだったが、2017年4月からはAqoursの限定勧誘も開始された。また、同じく2017年4月からμ'sの限定勧誘はリニューアルされ、ミニユニットor学年限定に属性・PICK-UPが集約された形に変更された。

勧誘チケットは限定勧誘では使用できなかったが、2017年7月15日のアップデート以降は、限定勧誘でも勧誘チケットが使用可能になった。

限定勧誘実施当初はSR以上が1枚確定のキャンペーンが行われていなかったが、2014年8月下旬から「11回勧誘でSR以上が1枚確定」というキャンペーンも行われており、特待生勧誘と合わせることでSR以上確定キャンペーンは毎日実施されていることになる。

実施されているテーマは以下のとおりである。

  • 属性(スマイル・ピュア・クール)限定勧誘 - 日替わりで実施される。

  • PICK-UP限定勧誘 - 日替わりで実施されることもあれば、3日間同一テーマで実施されることもある。

  • 学年別限定勧誘

  • ミニユニット(Printemps・BiBi・lily whiteもしくはCYaRon!・AZALEA・Guilty Kiss)限定勧誘





限定BOX勧誘

予めレアリティが出る枚数が決まっている限定BOXから勧誘する、スクフェスでは初の天井ガチャ。限定BOXの中身はUR2枚・SSR8枚・SR30枚・R160枚の計200枚で、UR2枚の中身が限定UR2枚の勧誘と選んだキャラのUR1枚と限定UR1枚となる勧誘の2パターン開催。



メンバー限定勧誘

2016年3月31日・4月1日「μ's Final LoveLive!〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」開催を記念して、2016年3月22日~30日にかけてμ'sのメンバー限定勧誘が開催された。このメンバー限定勧誘は11連勧誘のみで1アカウントに付き1日3回まで利用可能だった。

2017年よりμ'sのメンバーの誕生日とその前後の3日間だけ、その誕生日のメンバーしか出ないメンバー限定勧誘が開催。

2017年には、ステップアップ勧誘と限定勧誘の2パターン開催。

  • ステップアップ勧誘 - ラブカストーン初回30個、2回目40個、3回目50個。初回・2回目は「SR以上が1枚確定」、3回目「SSR以上が1枚確定」。

  • 限定勧誘 - 単発勧誘可能で回数制限なし。



2018年には、ステップアップ勧誘と限定BOX勧誘の2パターン開催。

  • ステップアップ勧誘 - ラブカストーン初回30個、2回目以降は50個。初回・は「SR以上が1枚確定」、2回目「SSR以上が1枚確定」、3回目以降は「SR以上が1枚確定」。

  • 限定BOX勧誘 - 限定URは「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY」の2017年バースデー衣装。



2018年4月よりAqoursのメンバー誕生日とその前後の3日間だけ、その誕生日のメンバーしか出ないメンバー限定勧誘が開催。Aqoursの場合は、ステップアップ勧誘のみ開催。
  • ステップアップ勧誘 - ラブカストーン初回30個、2回目40個、3回目50個。初回・2回目は「SR以上が1枚確定」、3回目「SSR以上が1枚確定」。





エイプリルフール限定勧誘

毎年4月1日に特別な勧誘が開催されている。

2017年には、アルパカなどが登場する「アニマル限定勧誘」が開催された。

2018年には、μ'sとAqoursの幼少期の姿が登場する「とくべつ!かんゆう」が開催された。特に、アニメでは登場しなかった幼少期の矢澤にこが初めて登場した[23]



シールショップ


キャンペーンやシリアルで獲得した部員を除き、練習や転部でレアリティがR以上の部員を手放した場合、シールを獲得できる。ある程度貯まれば、過去のシリアルレア部員、UR部員、補助チケットと交換できる。なお、UR部員は月ごとに入れ替わる。



登場人物



μ's



『無印』の主人公である、東京・音ノ木坂学院のスクールアイドル。



高坂 穂乃果(こうさか ほのか)

μ'sの発起人。いつも笑顔で、行動力に満ちている。

絢瀬 絵里(あやせ えり)

生徒会長。才色兼備のロシア系クォーター。

南 ことり(みなみ ことり)

穂乃果の幼なじみ。おっとりした性格。

園田 海未(そのだ うみ)

穂乃果の幼なじみ。文武両道の大和撫子。

星空 凛(ほしぞら りん)

明るく活発で、体を動かすのが好きな少女。

西木野 真姫(にしきの まき)

医者の娘で、歌やピアノが得意なお嬢様。

東條 希(とうじょう のぞみ)

生徒会副会長。関西弁でしゃべるスピリチュアル好きの少女。

小泉 花陽(こいずみ はなよ)

凛の幼なじみ。内気でおとなしいが、アイドルに憧れを抱いている。

矢澤 にこ(やざわ にこ)

「にっこにっこにー」を合言葉に、キャラ造りを欠かさないアイドル志望者。



Aqours



『サンシャイン!!』の主人公である、静岡・浦の星女学院のスクールアイドル。



高海 千歌(たかみ ちか)

Aqoursの発起人。負けず嫌い。

桜内 梨子(さくらうち りこ)

音ノ木坂学院から転入してきた。インドア派。

松浦 果南(まつうら かなん)

どこかクールで、ダイビングが得意。

黒澤 ダイヤ(くろさわ ダイヤ)

生徒会長でルビィの姉。完璧主義者。抹茶プリンが大好き。

渡辺 曜(わたなべ よう)

千歌のクラスメイト。高飛込みの選手。

津島 善子(つしま よしこ)

沼津出身。周囲に本名を呼ばれる事を嫌い、「堕天使ヨハネ」と自称している。

国木田 花丸(くにきだ はなまる)

地元で代々続く寺院の娘。読書好きな文学少女。

小原 鞠莉(おはら まり)

「シャイニー」を合言葉に、明るくて活発。イタリア系アメリカ人の父を持つハーフ。

黒澤 ルビィ(くろさわ ルビィ)

ダイヤの妹で、花丸の親友。かなりの人見知り。



転入生


音ノ木坂学院・浦の星女学院に転入してきたという設定の、本作品オリジナルのキャラクター。元の学校の制服を着用しており、また出身校が同じ生徒はステージ衣装も共通しているため、外見からグループ分けが可能である[24]。原則として音声は実装されていないが、『スクスタ』関連で担当声優が付いたキャラクターについては、そのあとに追加されたカードにのみ音声がついている。



青藍高校(せいらんこうこう)


文化系の部活が充実しているらしい[25]。制服は、紺色のセーラー服に赤いスカーフを着用。アイドル衣装もセーラー服風で、青系の色を基調としている。



桜坂 しずく(おうさか しずく)

一之瀬 マリカ(いちのせ マリカ)

飽きっぽい性格で、スクールアイドルにもノリで志願した。

永山 みなみ(ながやま みなみ)

母親が経営する保育所を手伝っていることから「みんなのお姉ちゃん」を自称する。

杉崎 亜矢(すぎさき あや)

書道部所属。内気だが、作品だけでなく自分自身も見てもらうためにアイドル活動に参加した。

鳥居 歩美(とりい あゆみ)

お菓子作りが趣味で、「あんたのためじゃない」と言いつつクッキーを渡してくる。

九条 聖来(くじょう せいら)

特技はバイオリン。以前からスクールアイドルに興味があり、悠弓の助けで実際に参加することになった。

田中 さち子(たなか さちこ)

深淵の魔術師(ウィザード オフ ジ アビス)を自称する中二病の少女。

篠宮 あきる(しのみや あきる)

フィギュアスケート選手。「人を見る目には自信がある」と語る。

藤城 悠弓(ふじしろ ゆみ)

フルート奏者。聖来との付き合いでアイドル活動に参加している。



千歳橋高校(ちとせばしこうこう)


制服は、緑色のブレザーに赤いリボンを着用。アイドル衣装は飲食店のウェイトレス風[26]



逢沢 遊宇(あいざわ ゆう)

無口な女の子。星を見るのが好き。

西村 文絵(にしむら ふみえ)

アニメ好きの女の子。スクールアイドルはスポ根アニメに通じるものがあると語る。

菊池 朱美(きくち あけみ)

写真好きで、スクールアイドルを撮影していたが、なぜか自身も舞台に上がってしまった。

須田 いるか(すだ いるか)

幼いころから水泳に打ち込んできた女の子。自分がアイドル活動に参加していることをよくわかっていない。

佐伯 麗音(さえき れいね)

ダンスが得意な自信家の女の子。

森嶋 ななか(もりしま ななか)

校内新聞の取材の一環でアイドル活動に参加している。

下園 咲(しもぞの さき)

明るく元気なチアリーダー。

多々良 るう(たたら るう)

引っ込み思案な女の子。少しは前向きになろうとアイドル活動に参加した。

白木 凪(しらき なぎ)

絵描きが得意なのんびり屋の女の子。



東雲学院(しののめがくいん)


制服は、えんじ色のブレザーに黄色のネクタイを着用。アイドル衣装も黒と白のブレザー服風で、ピンクのネクタイを着用する[26]



宮下 ココ(みやした ココ)

ツインテールの少女。少しでも人のためになりたいという奉仕精神からスクールアイドルになった。

結城 紗菜(ゆうき さな)

気位の高い女の子。「頼まれたから仕方なく」という体裁でアイドル活動に参加している。

クリスティーナ (Christina)


イタリアのトレント出身の修道女。アイドル活動を通じて人々に癒しを与えることも聖職者の使命と考えている。

御堂 優理(みどう ゆり)

ぶっきらぼうな女の子。ひらひらした衣装は好みではないが、ココとの付き合いで仕方なくスクールアイドルとなった。

神谷 理華(かみや りか)

スクールアイドルが人心を盛り上げる作用を研究対象とする科学者。

近江 彼方(このえ かなた)

近江 遥(このえ はるか)

彼方の妹。学級委員を務めており、変人ぞろいのスクールアイドルを仕切ろうと志してはいるが、くじけつつある。

支倉 かさね(はせくら かさね)

衣装作りが好きだが、服を着る側になるという新境地開拓のためにスクールアイドルとなった。

2014年5月15日発表の転入生総選挙で第1位となった[27]

吉川 瑞希(きっかわ みずき)

バスケットボール選手。バスケがうまくなると聞かされてスクールアイドルを始めたが、後であまり関係ないことに気づいた。



藤黄学園(とうおうがくえん)


上流社会風の趣味を持つ子が集まっている[28]。アイドル衣装は黄色を基調としており、帽子を着用する。



黒崎 隼(くろさき しゅん)

馬好きの女の子。愛馬の名前は「太郎」。

門田 剣(かどた つるぎ)

常に竹刀を携行している。無理矢理アイドル活動に引き込まれた。実家は神社。

設楽 ふみ(したら ふみ)

ビン底眼鏡をかけた女の子。カメレオンの「ギョロちゃん」を連れており、時おり会話ごっこをしている。

桐原 優香(きりはら ゆうか)

放送部所属で、お昼の校内放送を担当している。

斉木 風(さいき ふう)

走ることが好きな女の子。

紫藤 美咲(しどう みさき)

ビリヤード好きの女の子。

綾小路 姫乃(あやのこうじ ひめの)

華道部との掛け持ちでアイドル活動をしている。写真撮影が好き。

白瀬 小雪(しらせ こゆき)

通称「雪」または「白雪」。バレエダンサーで、涼とともにアイドル活動に参加した。

相川 涼(あいかわ りょう)

舞台俳優。「ステージに立つために生まれた人間」を自称し、演劇のみならずスクールアイドルの世界にも進出する。



紫苑女学院(しおんじょがくいん)


多彩で自由な趣味を持つ子が集まっている[28]



坂巻 千鶴子(さかまき ちづこ)

風紀委員の1人。豊満な肉体の持ち主。「風紀は愛によって守られるべき」が持論で、出会い頭に生徒を抱きしめて回っている。

志賀 仁美(しが ひとみ)

風紀委員の1人。通称「ジン」または「番長」。「風紀は力によって守られるべき」が持論で、出会い頭に生徒に殴りかかって回っている。

福原 命(ふくはら みこと)

風紀委員の1人。子供のような見た目をしている。同じ委員の千鶴子と仁美が率先して風紀を乱しているため、頭を痛めている。

鬼崎 アキラ(きざき アキラ)

自転車屋の娘。

月島 結架(つきしま ゆか)

世界的ダンサーを目指し、各種のストリートダンスの練習をしている。

兵藤 さゆり(ひょうどう さゆり)

第123歩兵部隊の軍曹を自称する、サバイバルゲーム好きの女の子。

黒羽 咲良(くろばね さくら)

ドール好きの女の子。スクールアイドルになったのも、ドールに言われたからと語る。

黒羽 咲夜(くろばね さくや)

咲良の姉。中二病気質で、謎の「機関」と戦っていると述べる。

高天原 睦月(たかまがはら むつき)

一人称は「吾輩」。謎の「高天原研究所」でせんべいを作ったりしており、今はスクールアイドルに秘められた可能性に目をつけている。



Y.G.国際学園(ワイ・ジーこくさいがくえん)


世界各国から留学生が集まるインターナショナルスクール[29]。アイドル衣装はサイバー風のデザイン。



蘭花(ランファ)


アルヨことばで話す女の子。

ラクシャータ (Rakshata)

インド出身。日本の甘口カレーが好き。

レベッカ (Rebecca)

通称「ベッキー」。三十三間堂の写真に魅せられ、ZENの心を会得するために来日した。

イザベラ (Isabella)

堅い口調でしゃべる女の子。軍服のような装束を着ている。

エマ (Emma)

後に「ヴェルデ」の名前を与えられた。

ジェニファー (Jennifer)

好きな言葉は「正義」。さまざまな国から集まった生徒たちが一丸となって取り組めるものとして、スクールアイドルを捉えている。

マリア (Maria)


フラメンコ部を作ろうとしたが、ジェニファーに捕まってアイドル活動に参加することになった。

レオ (Leo)

森の中で暮らしていた野生児。孤独に耐えかねて外の世界に出てきた。自動車のことを敵だと思っている。

早乙女 紫(さおとめ ゆかり)

国際色豊かな生徒たちに手を焼きつつ、歌の力で皆の心をまとめようとしている。



その他のプレイアブルキャラクター


シール交換やログインボーナスなど特殊な方法でのみカードを入手できるキャラクター。



A-RISE



『無印』で登場する、東京・UTX学院のスクールアイドル。楽曲も収録されている。



綺羅 ツバサ(きら つばさ)

A-RISEのリーダー。おでこが特徴的。

統堂 英玲奈(とうどう えれな)

大人っぽい雰囲気を持つ。

優木 あんじゅ(ゆうき あんじゅ)

分厚いぱっつん前髪に巻き髪の姫ギャル系。



Saint Snow



『サンシャイン!!』で登場する、北海道・函館聖泉女子高等学院のスクールアイドル。楽曲も収録されている。



鹿角 聖良(かずの せいら)

鹿角姉妹の姉。

鹿角 理亞(かずの りあ)

鹿角姉妹の妹。



虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会



『スクスタ』で登場する、お台場・虹ヶ咲学園(通称「ニジガク」。校舎のモデルは東京ビッグサイト。中等部と高等部が存在し、全校生徒にタブレットを配給しているなど最先端の学校となっている。学年ごとにリボンの色が異なり、1年生は黄色、2年生は赤、3年生は緑になっている)のスクールアイドル同好会の部員たち。既に転入生として登場していたしずく・彼方・エマの3人に加え、新キャラクター6人から構成される9人体制となっている。


9人それぞれが単独で活動するスクールアイドルであり、グループとしては活動していない。ただし、電撃オンライン、ファミ通App、『スクフェス』公式サイトで3人一組に分かれて活動したりするなど、一時的にユニットを編成することはある。


キャラクターとしては、2018年現在、前述の3つのウェブ媒体で連載されているコラムや漫画、また本作関連のインターネット番組内のピクチャードラマ(静止画アニメ)で、スクールアイドル活動の様子が描かれている。また『スクフェス』では、全員のカードが実装されている他、しずく・彼方・エマが登場する特別ストーリーがある。ただし、これらのカード・ストーリーは「虹ヶ咲学園に通うしずく達」を扱ったものである。即ち『スクフェス』には、「音ノ木坂学院(または浦の星学院)に転入したしずく・彼方・エマ」と「虹ヶ咲学園に転入したしずく・彼方・エマ」が同時に存在している。




上原 歩夢(うえはら あゆむ)

声 - 大西亜玖璃

高校2年生。一人称は「私」。朱色のセミショートヘアの横髪を団子状に編んでいる。左髪に花のヘアピン、耳には蝶リボンの形をしたピアスをつけている。何に対しても真面目に取り組む努力家で、ファンを喜ばせるための努力は惜しまない。大切な親友から「スクールアイドルをしませんか」と誘われ、スクールアイドル同好会に入部した。

漫画版では「コツコツ系スクールアイドル」という肩書。ファミ通版では主人公となっている。かなり砕けた性格をしており、かすみにも負けず劣らずの腹黒い一面も見られる。普段は真面目だが、スイッチが入ると突拍子もないボケを連発する癖があり、他の二人からツッコまれている。自己紹介で失敗した時にとっさに小島よしおのモノマネをしたことがある。また、政府から火星への有人飛行のメンバーに抜擢され、火星に向かうことになった。


中須 かすみ(なかす かすみ)

声 - 相良茉優

高校1年生。普通科に所属。一人称は「かすみ」または「かすみん」。ベージュのセミショートヘアに、星形のヘアピンをつけている。スクールアイドルへの想いは人一倍強いが、想いが強すぎるゆえに腹黒い一面が見られる。「かすかす」と呼ばれることに抵抗を持っており、呼ぶと怒る。

漫画版では「腹黒系スクールアイドル」という肩書。電撃版では主人公となっている。ことあるごとに怪文書を送ったり、コッペパンを仕込んだりといたずらを仕掛けようするが、大抵は失敗して自らにバチが当たることが多い。


桜坂 しずく(おうさか しずく)

声 - 前田佳織里

青藍高校からの転校生。高校1年生。国際交流学科に所属。一人称は「私」。演劇部と掛け持ち。演劇部の先輩からの誘いもあって、芝居の稽古になればいいとスクールアイドル同好会に入部した。演劇への情熱は強く、一度語りだすと止まらなくなる。運動神経はあるが、球技は苦手としている。

漫画版では「後輩系スクールアイドル」という肩書。スクフェス版では主人公となっている。


朝香 果林(あさか かりん)

声 - 久保田未夢

高校3年生。ライフデザイン学科に所属。一人称は「私」。高校生とは思えないほどの抜群のルックスとプロポーションの持ち主で、将来はモデルになることを目指している。性格も情熱的で大人びているが、年相応のピュアな一面も持ち合わせている。胸元にはオリオン座の三連星に似た3つのホクロがある。洋服のコーディネートが得意。

漫画版では「セクシーお姉さん系スクールアイドル」という肩書。下級生二人のまとめ役というポジションで、たまに大人の雰囲気を出してしまい二人を困惑させている。ゲームでムキになってしまう癖がある。


宮下 愛(みやした あい)

声 - 村上奈津実

高校2年生。一人称は「アタシ」または「愛さん」。セミショートヘアの金髪に派手な私服とギャル系を思わせる見た目とは裏腹に、人情味にあふれた面倒見のいい性格の持ち主。おばあちゃん子であり、その影響もあってぬか漬けが好物。ダジャレが得意であり、ことあるごとに「ダジャレ100連発」をしようとする。スマホアプリにも詳しく、歩夢と新しいアプリについてよく話している。学校では制服の上に茶色のブレザーを着ている。

漫画版では「ガチギャル系スクールアイドル」という肩書。3人の中では比較的常識人であり、歩夢のボケに対してツッコミを入れている。


近江 彼方(このえ かなた)

声 - 鬼頭明里

東雲学院からの転校生。高校3年生。ライフデザイン学科に所属。一人称は「彼方ちゃん」。妹の遥を手伝おうとスクールアイドルになった。転校により妹とは離れ離れになったものの、妹に褒められるためにスクールアイドル同好会に入部した。常に眠そうにしており、保健委員だからという理由で、保健室でよく寝ている。

漫画版では「甘えん坊お姉さん系スクールアイドル」という肩書。


優木 せつ菜(ゆうき せつな)

声 - 楠木ともり

高校2年生。普通科に所属。一人称は「私」。他校からも期待のスクールアイドルとして注目されており、あまりの多忙ゆえに「校内で彼女を目撃したものはいない」と噂されている。そのためなのか、制服姿のイラストでも彼女だけは制服を着ていない。料理の盛り付けが独創的であることから他人からは評価されず、料理は苦手と感じている。アニソンが好きで、歌詞を通じて作詞家のアニメへの作品愛を共感している。とある理由で保健の教科を嫌っている。なお、名字が「優木」だが、「A-RISE」の優木あんじゅとの関係は不明。

漫画版では「????系スクールアイドル」という肩書。一点の曇りもない素直な性格で、二人を大切な親友だと思っている。かすみのいたずらにも素直に付き合っているが、内容によってはツッコミを入れることもある。


エマ・ヴェルデ (Emma Verde)

声 - 指出毬亜

Y.G.国際学園からの転校生で、スイスからの留学生。高校3年生。国際交流学科に所属。一人称は「私」。幼少期をスイスの大自然に囲まれて育ったこともあり、山や森といった自然のものを愛している。趣味も温泉、森林浴、川遊びと、自然と戯れることが大好き。好物はパンの耳。登場当初の名前は「エマ」のみだったが、担当声優発表時にフルネームが公開され、それ以降はスクフェス内のカードもフルネームでの表記に変更された。

漫画版では「純粋系スクールアイドル」という肩書。


天王寺 璃奈(てんのうじ りな)

声 - 田中ちえ美

高校1年生。情報処理学科に所属。一人称は「私」。中等部から進学してきた。感情を顔を出すのを苦手としており、「璃奈ちゃんボード」と呼ばれるボードで常に顔を隠し、異なる顔の表情が描かれたボードを切り替えることでコミュニケーションを行っている。その素顔は一切不明だが、いつかは素顔を見せてコミュニケーションをしたいと思っている。

漫画版では「顔出しNG系スクールアイドル」という肩書。歩夢と仲が良く、ことあるごとに意気投合している。顔出しNGのインパクトが強いためか、他のメンバーに「璃奈ちゃんボード」を使われてモノマネされたことがある。



練習相手


広義では部員として扱われるが、ライブには参加させられないキャラクター。主に練習時の素材にする役割を持つ。転部をすると大量のGを得られる。いずれもテレビアニメ版に準拠した設定。



『無印』(練習)




アルパカ(白)

音ノ木坂学院で飼育されている動物で、オスのアルパカ。属性はスマイルでレアリティはR。練習に使うと通常は2,000の経験値を得られるが、同じ属性に使うと2,400の経験値を得ることができる。転部すると30,000Gを得ることができる。

アルパカ(学園祭)

アニメ1期11話に登場していたおめかししたアルパカ。レアリティはSR。練習に使うとどの属性でも10,000の経験値を得られるが、μ'sのメンバーに使うと12,000の経験値を得られる。転部すると150,000Gを得られる。



『サンシャイン!!』(練習)



うちっちー


伊豆・三津シーパラダイスのマスコットキャラクター。属性はクールでレアリティはR。素材にした場合の経験値や、転部で得られるGはアルパカ(白)と同じ。

しいたけ

『サンシャイン!!』に登場する千歌が飼っている犬。属性はピュアでレアリティはR。素材にした場合の経験値や、転部で得られるGはアルパカ(白)と同じ。

しいたけ(サイリウム装着)

『サンシャイン!!』アニメ1期最終話にて、ライブで頭にサイリウムを装着したしいたけ。レアリティはSR。素材にした場合の経験値や、転部で得られるGはアルパカ(学園祭)と同じだが、ボーナスはAqoursのメンバーに付く。

わたあめ

『サンシャイン!!』に登場する菓子店「松月」の看板犬。属性はスマイルでレアリティはN。練習に使うと通常は400の経験値を得られるが、同じ属性に使うと480経験値を得られ、転部すると6,000Gを得られる。



本作オリジナル(練習)



深山 聡子(みやま さとこ)

スタイルのよい女性教師。属性はスマイルでレアリティはR。練習に使うと通常は5,000の経験値を得られるが、同じ属性に使うと6,000の経験値を得られる。転部すると2,000Gを得ることができる。

山内 奈々子(やまうち ななこ)

眼鏡をかけた女性教師。属性はピュアでレアリティはR。素材にした場合の経験値や、転部で得られるGは聡子と同じ。

笹原 京子(ささはら きょうこ)

スレンダーな女性教師。属性はクールでレアリティはR。素材にした場合の経験値や、転部で得られるGは聡子と同じ。



特技アップサポートメンバー


広義では部員として扱われるが、ライブには参加させられないキャラクター。練習時の素材に選択すると、特技レベルが上がる。いずれもテレビアニメ版に準拠した設定。



『無印』(サポート)



穂乃果の母

穂乃果の母親。ストーリーにも登場する。

ことりの母

ことりの母親で、μ'sのメンバー達が通う音ノ木坂学院の理事長。

真姫の母

真姫の母親。

にこの母

にこの母親。

ヒデコ、フミコ、ミカ

穂乃果の同級生である友人達。ストーリーにも登場する。

山田 博子(やまだ ひろこ)

音ノ木坂学院の教師。TVシリーズでは「先生」とクレジット表記されていたが、本作品で名前が明らかになった。

矢澤 こころ(やざわ - )

にこの妹で、矢澤家の次女。ストーリーにも登場する。

矢澤 ここあ(やざわ - )

にこの妹で、矢澤家の三女。ストーリーにも登場する。

矢澤 虎太郎(やざわ こたろう)

にこの弟で、矢澤家の末っ子(長男)。男性キャラクターだが、のんびりとした性格で口数が少ない。ストーリーにも登場する。

アルパカ(茶)

学院で飼育されている動物で、メスのアルパカ。ログインボーナスで配布されている。



『サンシャイン!!』(サポート)



高海 美渡(たかみ みと)

千歌の姉で、長女。

高海 志満(たかみ しま)

千歌の姉で、美渡の妹。次女。

千歌の母

千歌の母親。

梨子の母

梨子の母親。

佐藤 洋子(さとう ようこ)

浦の星女学院の教師。

よしみ、いつき、むつ

千歌の同級生である友人達。



その他の人物


ストーリーのみの登場で、カードは存在していない。



高坂 雪穂(こうさか ゆきほ)

『無印』で登場した、穂乃果の妹。

絢瀬 亜里沙(あやせ ありさ)

『無印』で登場した、絵里の妹。



テレビCM



μ's版


2016年6月30日まで

主に以下の3バージョンが存在していた。元々ブシモのCMとしてブシロード提供番組にて放映されていたが、2015年6月の全世界ユーザー数1500万人突破版以降のCMはKLab提供番組にて放映される場合があり、その場合は、映像終わりのブシモサウンドロゴのシーンが、「KLabGames」ロゴの下に「supported by ブシモ」と文字で書かれた静的表示(効果音・音声無し)に差し替わっていた。



ナレーション版

プレイ動画や固定イラストを編集した映像を用い、高坂穂乃果役の新田恵海が担当するナレーションベースで作品を紹介していたもの。

年末年始版、ユーザー数全世界XXXX万人突破版など都度都度造り直されており、複数バリエーションがあった。

深夜アニメやアニメ情報番組関連を除き、一般番組内でCMを流す場合は、主にこのバージョンが使用されていた。

実写版1「お泊まり会編」

2014年1月23日放送開始[30]

園田海未役の三森すずこと矢澤にこ役の徳井青空が実写で出演し、一緒に和気藹々とプレイしているもの。

ゲーム中で演じる各キャラクターがカットインする瞬間の映像が、ちょうど流れるという演出になっている。

実写版2「カフェ編」

2014年8月7日放送開始[31]

星空凛役の飯田里穂と小泉花陽役の久保ユリカが実写で出演しているもの。


上記以外に、ブシモとしての共通CM(本作品を筆頭にして、ブシモの主要アプリを1本でまとめて紹介)もあった。



Aqours版


2016年7月1日以降

2016年7月1日より、テレビアニメ版の放映開始に合わせ、また同5日の大型アップデートに先駆ける形でラブライブ!サンシャイン!! Aqours版のCMに切り替えられた。



ナレーション版

μ's時と同様、プレイ動画や固定イラストを編集した映像を用い、高海千歌役の伊波杏樹が担当するナレーションベースで作品を紹介する。

2017年1月20日から18週間は、隔週ごとにAqoursメンバーが1人ずつ担当する形式となっていた。

5周年記念バージョンが2018年4月にAqoursメンバーが1人ずつ担当する形式で放送。

実写版(期間限定)

2016年クリスマスシーズンに短期間実写版のCMを放送していた。ジングルベルがとまらないをBGMに口元から下のみが映ったAqoursメンバーがプレゼントを渡すというもの。

テレビ放映では高海千歌役の伊波杏樹が出演しているバージョンが使用され、残りの8人のバージョンはYouTubeチャンネルのLantis Channelにて視聴が可能。



実写版(正式1)「ファストフード店編」

2017年4月27日放送開始[32]

高海千歌役の伊波杏樹、桜内梨子役の逢田梨香子と渡辺曜役の斉藤朱夏が実写で出演し、一緒に和気藹々とプレイしているもの。

このCM中で逢田梨香子が着ている服は、「UR桜内梨子[初期編]」の未覚醒verのイラストと同一の服装となっている。

μ's実写版とは異なり、積極的に一般番組でも使用している。



実写版(正式2)「コインランドリー編」

2018年7月1日放送開始[33]

スクフェスシリーズ5周年を記念して制作されたもの。ゲームアイコンも5周年記念バージョンのものが使用されている。

黒澤ダイヤ役の小宮有紗と黒澤ルビィ役の降幡愛が実写で出演している。



μ's・Aqours共通


スクフェス5周年を記念して下記のスケジュールにてYouTubeチャンネルの「スクフェスチャンネル」にて公開。また、ブシロード提供番組のCMとしても放映された。


  2018年4月8日公開:高坂穂乃果・高海千歌


  2018年4月23日公開:南ことり・桜内梨子


  2018年4月30日公開:園田海未・渡辺曜


  2018年5月13日公開:星空凛・津島善子


  2018年7月2日公開:西木野真姫・国木田花丸


  2018年7月3日公開:小泉花陽・黒澤ルビィ


  2018年7月9日公開:松浦果南


  2018年7月11日公開:東條希・絢瀬絵里・黒澤ダイヤ


  2018年7月12日公開:矢澤にこ・小原鞠莉



アーケード版
































ラブライブ!
スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY~

Love Live Arcade.JPG
アーケード版筐体(左:センター筐体、右:サテライト筐体)

ジャンル
リズムアクション
対応機種
アーケード
開発元
スクウェア・エニックス
ブシロード
発売元
スクウェア・エニックス
人数
1~3人
稼働時期
2016年12月6日
テンプレートを表示





ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY~』のタイトルで、ゲームセンター等でプレイ可能なアーケード版。スクウェア・エニックス・ホールディングスの子会社であるタイトーが運営するNESiCAに対応する。NESiCA対応の音楽ゲームはグルーヴコースター(タイトー)、シアトリズムFFACに続き3作品目となる。システム基板はTaito Type X4。筐体は、ゲームをプレイできる「サテライト」とカードが排出される「センター」の2種類に大別される。


アーケード版独自の要素として、3人協力プレイやプロフィールカードを使用したプレイヤー間の交流、アニメや現実の声優ライブでダンスが披露されていない楽曲を含めた、Taito Type X4を生かしたフルCGのダンス映像がある。


現在、Aqoursの楽曲および新要素を追加した最新作『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY~ Next Stage』が稼働中。おおまかなゲームの流れは従来と変わらず、プレイヤーレベル・メンバーエールランク・活動記録・所持カード等も引き継がれるが、μ'sモードとAqoursモードで完全に分離となっている。



歴史(アーケード版)


2015年11月27日、制作が発表された[34]


2016年2月18日、タイトルと、スクウェア・エニックスとの共同開発となることが発表[35]。3月に先行体験会、5月13日から29日および8月19日から28日にロケテストが行われ、12月6日に正式稼働となった。


2017年10月20日の「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours浦の星女学院生放送」で、Aqoursの追加が発表。2017年12月6日から2018年1月8日まで、Aqoursの先行体験版を期間限定で実装した[36]


2018年4月14日に行われた「スクフェスシリーズ5周年特番!~みんなでシャンシャン♪スクフェスTV~」にて『Next Stage』の稼働予定が発表。6月22日から24日および29日から7月1日まで『Next Stage』のロケテストが行われた[37]。11月18日に行われた『Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~ day.2』において『Next Stage』の稼動が2018年12月6日となる事が発表された(同ライブの物販では販売されたグッズと同デザインのTシャツを着たAqoursメンバーをゲームにて使用可能となるシリアルコードも配布された)。予定通りの期日に『Next Stage』は稼動開始したが、キャラクターの服が表示されない不具合が生じ、翌7日までの稼働停止を余儀なくされた[38][39]



プレイの流れ


次にあげる細かなプレイは以下のようになる。



サテライト筐体



  1. 先にコインを投入する(若しくはNESiCAカードの読み取りでもよい)。

    コイン投入時にチケットをもらうことがある(プレイ内容によって異なる)。

    NESiCAカードを読み取るとプレイデータの閲覧・保存ができる。



  2. ゲームモード選択

    μ'sで遊ぶかAqoursで遊ぶかのグループ選択を行う。

    • シングルプレイ - 1人プレイで「ライブ」を行う。2ステージまでプレイ可能。

    • 協力プレイ - 2~3人で「ライブ」を行い、1ゲームで3ステージプレイ可能。



    初回プレイに限りプレイヤーネームの入力を行う必要がある。



  3. メンバー選択

    初回プレイのみμ's・Aqoursのメンバーを選択でき、1年生、2年生、3年生から選択する(#登場人物を参照)。

    選んだメンバーはメンバーカード(HR)を獲得でき、開始時は選択した一人しかできない。



  4. 楽曲、難易度、ステージを選択する

    楽曲選択の際、NESiCAカード未使用の場合は3段階(EASY、NORMAL、HARD)までだが、使用時の場合にのみHARD以上で条件を満たすと難易度が解放される。

    『Next Stage』からは新難易度としてCOMBO・SWITCH・PLUSの3種類はが特別譜面として追加されCOMBOは初期、SWITCH・PLUSは条件を満たすことにより解放される。

    また、楽曲をプレイする際にはその楽曲を歌唱しているメンバーのメンバーカードが必要となる。(例:soldier gameをプレイ⇒絵里、海未、真姫のいずれかのメンバーカードが必要。)

    ステージ選択は最初3つだが、プレイヤーのレベルが上がると解放される場合がある。

    オプション機能の設定とプロフィールカードのスキャンがあり、プロフィールカードは2枚まで読み取り可能。



  5. 準備ができたらライブ開始
    スマホ版と違い、体力は存在せず最後まで楽曲をプレイできる。


  6. 結果発表画面または総合結果発表画面

    楽曲を終了すると獲得したスコアに応じてランクが評価され、プレイに応じて経験値が入る。

    ライブ履歴を保存でき、後述するセンター筐体ではプロフィールカードを作成可能。

    すべての楽曲を終了させるとトータルリザルトが表示され、報酬(カードプレゼント、ハッピークラッカー、活動目標、難易度・ステージ解放)を獲得する。

    『Next Stage』からは「おでかけ♪スクールアイドル」という新機能に以降、カードプレゼントやハッピークラッカー、ステージもこちらで取得する事となる。




  7. ゲーム終了



センター筐体



  1. 先にコインを投入する(若しくはNESiCAカードの読み取りでもよい)。
    NESiCAカードを読み取るとプレイデータの閲覧・保存ができる。


  2. ゲームモード選択


    • メンバーガチャ・・・リズムゲームで使用するメンバー・スキルを獲得・及びカードの印刷をすることが出来る


    • プロフィールカード印刷・・・リズムゲームで使用するプロフィールカードを印刷することが出来る。


    • アルバムから印刷・・・今まで手に入れたメンバーカードやスキルカードを印刷することが出来る。


    • スクフェスカード印刷イベント(不定期実施)・・・スクフェスと連動してかつ特定のカードをアプリ版で所持している時のみ可能。スクフェスのカードを実際に印刷できる。



  3. メンバーガチャ 
    9つの封筒の中から好きなものを1枚選んでメンバーカードかスキルカードを手に入れることが出来る。スキルカードは同種のものを獲得した際には合成してレベルを上げる(最大10まで)若しくは売却することで、カスタマイズサイトで使えるモバイルポイントを獲得することができ、HRやMRと言った高レアリティのカードを売却した際にはラブカコインを獲得する事が出来る。クレジットを投入することで、続けてメンバーガチャを引くことが可能(筐体の設定によっては追加で引けないこともある)。サテライト筐体で手に入れたハッピークラッカーを適用すると、キャラクターの学年・所属ユニット・レアリティに関する情報が得られるため、ある程度封筒の中身を予測することが出来る。新衣装追加の際には新衣装の排出確立アップ、加えて初回特典としてHR確定ガチャが実施されている。特定のキャンペーン時などには学年別・ユニット別の限定ガチャが実施されることがある。また、後述のエールランクによって獲得できるエールガシャチケットを使用する事で、そのメンバーのカードのみが排出されるガチャを選択することが出来る。


  4. プロフィールカード印刷

    ライブ履歴(最新30件)から1つ選び、プロフィールカードを印刷することが出来る。ライブ履歴はロックが可能、ロックすることで最新の履歴に上書きされる事がなくなる。印刷は1つのライブ履歴に対して10回まで行うことが出来る。プロフィールカードはリズムゲームプレイ時に読み込ませることで、スキル発動などでライブをサポート出来る。また、メンバーの組み合わせによってライブ前のメンバーのボイスが変わったり、特別なボーナスを得ることが出来る。

    プロフィールカード印刷の際にポーズ撮影・ライブ撮影の2つを選ぶことが出来る

    • ポーズ撮影・・・メンバーが特定のポーズを取った後、撮影を行うことが出来る。撮影は1回のみ。

    • ライブ撮影・・・プレイしたライブ中のシーンを撮影することが出来る。撮影は7回~9回まで可能。



    撮影した後、トリミングやフレーム使用などでプロフィールカードをデコレーションすることが出来る。また、印刷開始と同時にクレジットを追加投入することでプロフィールカードを一度に複数枚作成することが可能(トリミングやフレーム使用、シーン選択、縦向き・横向き選択等も再度実施できる)。



  5. アルバムから印刷
    今まで自分が手に入れたカードの一覧から印刷することが出来る。サテライト筐体から手に入れたカードはここで印刷することが可能。印刷したカードはメンバーカードやスキルカードの為、リズムゲームで使用することは不可能。(ただしイベントスキルカードやバースデースキルカードはこのモードからの印刷でしか入手出来ない)


  6. スクフェスカード印刷イベント(イベント実施中のみ選択可能)
    アプリ版で自分が所持しているカードを実際に印刷することが可能。ただしスクフェスと連動していない場合、モードを選択することが出来ない。アルバムからカードを1枚、そして3種類のフレームから1種類を選んで印刷をする。同じ部員の印刷は期間中最大1枚までとなる。ただし覚醒前・覚醒後は別部員扱いとなる。印刷したカードはリズムゲームで使用することは不可能。


  7. プレイヤーデータ
    今までのリズムゲームプレイデータを確認できる(総ライブ回数、キャラ選択回数、難易度選択回数、など)。また、称号やネームプレートの設定もこのモードから実施することが出来る。


  8. 更衣室
    メンバーの選択・衣装選択・スキルカードの設定が可能。:サテライト筐体のメンバー切替・スキル設定・衣装替えが1つになったモードとなっている。


  9. 活動目標
    今までに自分が達成した活動目標を確認することが出来る。また、未達成の活動目標も一部確認することも出来る。


  10. イベント活動目標
    開催中のイベントの進捗状況を確認することが出来る。


  11. ランキング
    スコアランキング・楽曲人気ランキング・人気メンバーランキングなど様々なランキングを確認することが出来る。


  12. アルバム
    今までに手に入れたメンバーカード・スキルカードの一覧を確認することが出来る。また、印刷可能数もここで確認することが出来る。


  13. ゲーム終了
    ゲーム終了を選択、またはタイムアウトすることでゲーム終了となる。




ライブ(アーケード版)


サテライト筐体のメインモードとなるリズムゲームパート。1人プレイは2曲、協力プレイは3曲プレイ可能。


まず事前に、1人の部員とプロフィールカード(最大2枚、読み込ませなくともプレイは可能)でユニットを構成しておく。楽曲が開始するとリズムアイコンが流れだし、アイコンへと移動していく。2つのアイコンが重なった瞬間にボタンを押せば成功となり、タイミングのよさ(PERFECT, GREAT, GOOD, BAD, MISSの5段階)に応じてスコアが上昇する。 前述の通り、アプリ版と違い体力ゲージがない為、ゲームオーバーとなることはない。GOOD以下の判定を一度も出さなかった場合はFULLCOMBOとなり、全てPERFECTの判定を出せばALLPERFECTとなる。また星型のマークの入ったフィナーレリズムアイコンが有り、ゲーム中に合計で9つ流れてくるように設定されている。それを取得することで右上の星マークが点灯する(星マークは全て点灯させることで「L」「O」「V」「E」「L」「I」「V」「E」「!」の文字が完成する)。フィナーレリズムアイコンを全て取得することで楽曲のフィナーレモードに突入することができ、フィナーレモード中はスコアが3倍となる。また楽曲のカメラワークにも変化がある。


協力ライブは他プレイヤーと共にライブをプレイすることが可能。先に協力ライブモードを選択したプレイヤーがリーダーとなり、楽曲選択権・ステージ選択権が行使される。難易度はプレイヤー毎に好みのものを選ぶことが出来るが、特別譜面の場合は通常譜面との協力プレイは行えない。(特別譜面同士、通常譜面同士のみ可能。)ライブ衣装はリーダーが選択したものが全体に適用される。プレイヤー毎にメンバーやプロフィールカードを組み合わせることで特別なボーナスを獲得できる。コンボは個人コンボの他にメンバーのコンボを合わせたユニットコンボの2種類がある。ユニットコンボでフルコンボを到達した際には特別な演出が起こる。更に上の演出として、ユニットコンボでフルコンボを到達で尚且つ協力プレイヤー全員が全ての判定を「PERFECT」以上を達成すると更に豪華な演出へ変化する。また発動されるスキルなどはプレイヤー全員で共有する為、1人プレイ時よりも高いスコアを獲得することが出来る。


アプリ版と違い、各楽曲に属性は存在しない。プレイできる楽曲はいずれも『ラブライブ! 』及び『ラブライブ!サンシャイン!!』の企画を通じて発表されてきたものであり、ライブ回数をこなす事で楽曲が解禁される。またこれとは別に月に新曲が1~3曲配信(2019年1月現在)されている。誰でもプレイすることの出来る通常楽曲の他にNESiCAを使用した上で条件を満たしてプレイできるEXTRA楽曲の2種類が存在する。また2018年1月~2018年11月にかけて、μ'sメンバーの誕生日当日にソロ曲(デュオトリオシングル収録曲)が追加された。


通常のライブと同時に、獲得ポイント数で限定スキルを手に入れられるイベントや楽曲スコアを競い合うイベントがたびたび開催される。



イベント(アーケード版)


ゲームでは通常のプレイと並行してイベントが開催されている。開催されるイベントは、2019年1月時点では以下の3通り。



バースデーイベント

μ'sでは2017年1月に小泉花陽を、Aqoursでは2018年12月に黒澤ダイヤを対象とした初回が開催された。

無印時代では対象キャラクターを選択し課題曲を一定回数プレイすることで、限定スキルを手に入れることが出来た。

Next Stageでは「おでかけ♪スクールアイドル」で特別なマップが出現し、特定のマスに到達することで限定スキルやバッジを、ゴールする事でプロフィールカードフレームやネームプレートを手に入れることが出来る。

主にメンバーの誕生日当日1週間前から2週間の期間、開催している。また、イベント期間中は筐体に告知画面が表示されているが誕生日当日はこれが特別な物となっている。

また、メンバーの誕生日から1週間限定で1度だけ該当のメンバーのみが出現し、さらに現在排出されている衣装の中から「HRの好きな衣装」を1つ選んで封入できる特別なガチャを引くことが出来る。



スキルカードイベント

2017年2月に初回が開催された。ゲームで課題曲をプレイして特定のポイントを貯めることで、限定スキルを手に入れることが出来る。



スコアランキングバトル

2017年2月に初回が開催された。対象楽曲をプレイすることでスコアランキングにエントリーすることが出来る。

イベント期間終了後に集計されたランキングによって特別な称号が付与される。




エールランク・Aqoursエールランク


各メンバーで、そのメンバーに関わる行動をとることによってエールポイントが得られ、メンバー毎に「エールランク」が上昇していくシステム。エールランクは「エンブレム」としてゲーム中の画面やプロフィールカード等に表示される。また、エールランクを上昇させる事でプロフィールカードフレームやメンバーカード、エールガシャチケット等を獲得する事が出来る。エールランクは、メンバーを選択してライブを行ったりプロフィールカードの印刷を行うことによってポイントを獲得し、そのポイントが規定値に達するごとに上昇していく。



おでかけ♪スクールアイドル


『Next Stage』より実装された新機能、リズムゲーム終了後にサイコロを振って各地を探索するゲームとなっている。 プレイ手順は以下の通り。



  1. 旅のしおりを選択し、マップを選ぶ。(一部の旅のしおりは地域ごとに異なる旅のしおりとなっており、該当エリアに近い場所でプレイする事で旅のしおりを入手できる。)    

  2. サイコロを振る。サイコロはリズムゲームのビジュアルスコアが高いと追加で振ることが出来る。(最大3個まで1回のプレイで可能。)また、ご当地アイテムという物を使用することでサイコロを振って出た目を調整できる(±2まで)。ご当地アイテムはアイテムはマップごとに回る事で入手が可能。ご当地アイテムはマップごとに変更となり、別のマップのご当地アイテムは使用できない。                                                              

  3. マスに停まることでバッジやカードやハッピークラッカーなどの報酬を獲得する事が出来る。また、メンバー同士の会話も楽しむ事が出来る。     

  4. ゴールに停まるとマップによってネームプレート・旅のしおり・ステージ等の報酬を獲得する事が出来る。                                                   



携帯サイト『カスタマイズサイト』


いわゆる公式サイト。各種スマートフォンに対応している。スクエニIDを取得することで登録でき、以下のことができる。


(基本的にプレミア会員チケットを購入することでプレミア会員となれるが、ゲームをプレイすることで次の日時メンテナンス開始時間まで限定でプレミア会員となることも出来る)



プレイヤーネーム変更

ゲーム中に表示されるプレイヤーネームを変更することが出来る。変更後1週間は変更が不可能。

称号変更

ゲーム中に表示される称号を変更することが出来る。センター筐体でも可能。

あいさつ文変更

カスタマイズサイトに表示される挨拶文を設定することが出来る。最大全角64文字。

プロフィール画像変更

カスタマイズサイトに表示されるプロフィール画像を設定することが出来る。設定できる画像は取得したメンバーカードの絵柄が選択出来る。

My店舗変更

カスタマイズサイトに表示される自分のお気に入り店舗を設定することが出来る。設定できる店舗はプレイ履歴に残っている店舗のみ。また、イベント会場などは店舗設定をすることが出来ない。

カスタマイズサイト用背景変更

カスタマイズサイトに表示される背景画像を設定することが出来る。背景は後述のショップにて購入することが可能。

衣装・スキルを変更

メンバー毎に衣装・スキルを設定することが可能。センター筐体の更衣室とほぼ同様だが、メンバーの設定は不可。

コレクション

今までに獲得及び解禁したメンバーカード・スキルカード・楽曲・称号・活動目標・ネームプレート・バッジを閲覧することが出来る。

ランキング

様々なスコアランキングを確認することが出来る。センター筐体とは違い、楽曲人気ランキング・人気メンバーランキングはTOP3のみの閲覧となる。

フレンド

他プレイヤーをフレンド登録することが出来る。プレイヤーネーム検索を使用して申請を送ることも可能。ただし相手がカスタマイズサイトに登録していない場合、申請は不可。現状(2018年4月現在)フレンドを利用したモード、サービスなどは実装されていない。

応援

GPSを使用して近隣店舗でプレイしているプレイヤーを応援することが出来る。応援した・されたプレイヤーは共にモバイルポイントを手に入れることが出来る。応援する際に応援スタンプを送る。スタンプは初期所持9種類で後述のショップにて追加購入が可能。相手がカスタマイズサイトに登録していなくても応援することが出来る。ただしNESiCA登録している場合にのみ限る。1日10回まで応援することが出来、回数はメンテナンス時にリセットされる。また同じプレイヤーの応援は1プレイ中に1度のみ応援が可能。応援されたプレイヤーは応援してくれたユーザーを結果発表時に確認できる。また応援した・応援された履歴を確認することも可能。

キャンペーン

スクコレコラボPRカードゲットキャンペーン、スクフェスACオリジナルグッズキャンペーンの登録やプレイ回数確認。及びスコアランキングバトルのランキング確認が出来る。

ショップ

モバイルポイントを使用してプレミア会員チケット、応援スタンプ、プロフィールカードフレーム、カスタマイズサイト用背景、過去に開催されたスキルイベントのスキルカードを、やラブカコインを使用してHRや過去に開催されたバースデーイベントのスキルカードやプロフィールカードフレームを購入することが出来る。プレミア会員チケットはプレミア会員有効期限内は購入することが出来ない。また、スキルカードとHRは期間限定で入れ替わりとなっている。また全種購入している場合はページに商品が表示されなくなる。

お知らせ

ゲームのバージョンアップの履歴やある程度の細かい仕様を確認することが可能。



ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS


スクフェス4周年記念プロジェクト「PERFECT DREAM PROJECT」の一環としてリリース予定の、スマートフォン用ゲーム。


2017年9月21日、東京ゲームショウ2017のブシロードブース上で行われた「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル最新情報発表会」において、2018年内でのリリースが発表された。2018年9月4日、3Dモデルのダンスシーンのクオリティ向上を理由に、リリース時期が2019年に延期された[40]


「スクフェスID」を介した『スクフェス』との連携や、μ’s・Aqours・虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の垣根を飛び越えたオリジナルストーリーの展開が予定されている[20]



漫画



てん☆ふぇす


2016年10月1日からスクフェス内にて連載スタート。作画は藤丸。全54話。毎週金曜日に1話づつ更新されていた。転入生54人を毎回一人づつフィーチャーする4コマ漫画。初期はセリフがないサイレント形式だったが、中盤からはセリフのある通常の4コマ漫画になった。


その後、スクスタ公式サイトにて続編の「すごい てん☆ふぇす」を、2017年7月7日から2018年11月30日まで連載[41]。こちらは転入生から虹ヶ咲のメンバーに選ばれたしずく、彼方、エマの3人による日常4コマ漫画となっている[42]



スクスタ4コマ(電撃)


電撃オンラインにて、2017年7月4日から2018年11月27日まで連載[43]。作画はミヤコヒト。電撃担当のかすみ、果林、せつ菜の3人による日常4コマ漫画となっている[44]



スクスタ4コマ(ファミ通)


ファミ通Appにて、2017年10月3日から2018年11月28日まで連載[45]。作画はちょぼらうにょぽみ。ファミ通担当の歩夢、愛、璃奈の3人による日常4コマ漫画となっている[46]



1コマ漫画


スクフェスTwitter公式アカウントおよびスクフェス公式サイトにて、2018年5月26日から連載[47]。作画は石田彩。スクフェス組の日常を描く4コマ漫画だが、毎回1コマずつ公開され、およそ1か月で全編公開という形式をとっている。



にじよん


スクスタ公式サイトにて、2018年12月17日から連載。作画はスクスタ4コマ(電撃)に引き続き、ミヤコヒトが担当。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会メンバー全員の日常を描く4コマ漫画で、毎週火曜日に2話ずつ更新。



脚注





  1. ^ 『電撃スマホアプリ』Vol.2、p.49


  2. ^ “KLab、5月度は単月黒字化 「ラブライブ! 」好調で - ITmedia ニュース”. 2014年4月20日閲覧。


  3. ^ 『会社四季報業界地図 2014年版』東洋経済新報社、2013年9月、p.12。ISBN 978-4-492-97322-6


  4. ^ 『ファミ通App NO.009 Android』p.108


  5. ^ ラブライブは女性もドハマり! スマホゲーム満足度ランキングで2連覇達成 週アス+ 2015年4月15日、5月8日閲覧。


  6. ^ オリコン日本顧客満足度ランキングで「ラブライブ!スクフェス」が過去最高の満足度で1位に返り咲き。「ゲームアプリ 2015年秋」の結果が公開 4Gamer.net 2015年10月29日


  7. ^ 『電撃G's magazine』2017年12月号, p. 40.


  8. ^ 【公式】ラブライブ!スクフェス事務局 - 2017年9月22日 12:05のツイート


  9. ^ 『電撃G's magazine』2018年2月号「G'sガールズミュージアム」。


  10. ^ ““PERFECT Dream Project”ティザーサイト”. 2018年9月8日閲覧。


  11. ^ “『ラブライブ!スクフェス』新プロジェクト始動!ティザーサイトには3人の女の子のシルエットも?”. 2018年9月8日閲覧。


  12. ^ “ニュース|ラブライブ! Official Web Site|Daily Archives: 2013年6月26日”. 2014年4月20日閲覧。

  13. ^ abfan book 2014, p. 274.

  14. ^ abfan book 2014, p. 275.


  15. ^ “ユーザー数400万人突破記念キャンペーンのお知らせ!” (2014年8月14日). 2014年8月14日閲覧。


  16. ^ “ユーザー数500万人突破記念キャンペーンのお知らせ!” (2014年10月8日). 2014年10月8日閲覧。


  17. ^ “『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』スクフェス4周年記念スペシャル企画第二弾&ユーザー数国内2000万人突破のお知らせ” (2017年3月31日). 2017年6月15日閲覧。


  18. ^ “【スクフェス感謝祭2017】注目の発表内容をお知らせ!” (2017年6月11日). 2017年6月16日閲覧。


  19. ^ 2017年7月現在

  20. ^ ab“「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル新情報発表会」での新情報のお知らせ” (2017年9月21日). 2017年9月21日閲覧。


  21. ^ “国内ユーザー数2200万人突破記念キャンペーン実施のお知らせ” (2017年11月17日). 2017年11月18日閲覧。


  22. ^ 公式ガイドブック 2013, p. 8.


  23. ^ muromuromurotaのツイート(980113980545904640)


  24. ^ 公式ガイドブック 2013, p. 27.


  25. ^ fan book 2014, p. 278.

  26. ^ abfan book 2014, p. 279.


  27. ^ 『ファミ通App NO.016 iPhone』p.9

  28. ^ abfan book 2014, p. 280.


  29. ^ fan book 2014, p. 281.


  30. ^ ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル – スクフェス » 新CM放送開始のお知らせ!


  31. ^ ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル – スクフェス » 新CM放送開始!


  32. ^ 【CM情報】『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』新CM公開!!


  33. ^ スクフェスシリーズ5周年記念新実写CM放送のお知らせ


  34. ^ “国内ユーザー数1300万人突破&アーケード版製作決定&新規Rカード追加のお知らせ!”. ブシロード. (2015年11月27日). https://lovelive.bushimo.jp/%E5%9B%BD%E5%86%85%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E6%95%B01300%E4%B8%87%E4%BA%BA%E7%AA%81%E7%A0%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5/ 2015年3月21日閲覧。 


  35. ^ アーケード版スクフェスとなる「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY~」が正式発表


  36. ^ “「スクフェスAC」Aqoursの先行体験版,μ’sのHR確定ガチャが1周年企画として12月に実施”. 2018年10月27日閲覧。


  37. ^ 新作「スクフェスAC Next Stage」ロケテストレポート。Aqoursの登場やメンバーとおでかけできるミニゲームなど見どころ満載


  38. ^ “「ラブライブ!」アーケードゲームに「重篤な不具合」 キャラが衣装を着ていない状態に”. 2019年1月5日閲覧。


  39. ^ “「キャラの衣装が消える」バグが報告された「ラブライブ!」アーケードゲーム、8日に稼働再開へ”. 2019年1月5日閲覧。


  40. ^ “スクスタ配信時期変更のお知らせ”. ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS「NEWS」 (2018年9月4日). 2018年9月8日閲覧。


  41. ^ “【4コマ】虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会スクフェス分室_連載第124回”. 2018年11月30日閲覧。


  42. ^ 「すごい てん☆ふぇす」連載開始!!


  43. ^ “【ラブライブ!スクスタ4コマ】かすみちゃん、果林ちゃん、せつ菜ちゃんの微笑ましいやり取り!”. 2018年11月28日閲覧。


  44. ^ 【スクスタ4コマ】ミヤコヒト先生による4コマ漫画の連載がスタート。3人への応援メッセージも募集中


  45. ^ “【4コマ第69回】”ちょぼらうにょぽみ”先生4コマ漫画・3人の新たなスタート[虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(スクスタ)(ラブライブ!)]”. 2018年11月28日閲覧。


  46. ^ “ちょぼらうにょぽみ”先生4コマ開始


  47. ^ “【石田彩先生による1コマ漫画】虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会スクフェス分室_連載第54回”. 2018年11月30日閲覧。




注釈





  1. ^ ソロ曲が配信されているμ'sの9人に対しては、特定のランク・ストーリークリアで解放されるソロ曲を当該キャラクターのみで編成されたユニットでプレイすると、そのキャラの“推し”の称号を入手することができる(例:高坂穂乃果のみで編成されたユニットで穂乃果のソロ曲「Someday of my life」をクリア→称号『穂乃果推し』を入手)。2017年11月からはソロ曲が無いAqoursの9人に対しても期間限定楽曲であるデュオトリオコレクションの楽曲にて、個人の推しの称号を入手することができるようになった。また、同様にユニットメンバー別ならびに音ノ木坂学院の学年別のクリアで入手できる称号もある(浦の星女学院の学年別称号は条件達成クリアでなはく、期間限定のログインボーナス配布)。


  2. ^ 著名イラストレーターが描いた転入生はSSR扱いとなる。




参考文献



  • 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル 公式ガイドブック』 アスキー・メディアワークス、2013年7月30日。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"""""""'""'"}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Lock-red-alt-2.svg/9px-Lock-red-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Wikisource-logo.svg/12px-Wikisource-logo.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:inherit;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration,.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}
    ISBN 978-4-04-891903-6。

  • 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル official illustration book』アスキー・メディアワークス、2014年7月19日。ISBN 978-4-04-866727-2。

  • 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル official fan book』 KADOKAWA エンターブレイン、2014年7月19日。
    ISBN 978-4-04-729823-1。

  • 『ファミ通App』KADOKAWA エンターブレイン〈enterbrain mook〉

    • 『NO.009 Android』2013年9月。ISBN 978-4-04-729108-9。

    • 『NO.016 iPhone』2014年7月。ISBN 978-4-04-729796-8。



  • 『電撃スマホアプリ』Vol.2(電撃PlayStation 増刊)、KADOKAWA アスキー・メディアワークス、2013年10月。



関連項目




  • BanG Dream! - 2015年1月より始動したブシロードが企画するメディアミックスプロジェクト。「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」の成功が企画立ち上げに繋がる。


  • Glee Forever! - Klabが開発したgleeの音楽ゲーム。2015年9月8日よりサービスが開始されたが、2016年5月31日を以ってサービス終了。


  • オンゲキ - セガ・インタラクティブより2018年7月に稼働した音楽ゲーム。ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY~と同様トレーディングカード機能が搭載され、カードを別筐体で購入するといったシステムが似ているが、オリジナル曲以外にも多彩な楽曲が収録されている音楽ゲームとしてはこちらが初搭載となる。



外部リンク




  • 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』ポータルTOP

    • ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル(スクフェス)

    • ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS(スクスタ)

    • ラブライブ! スクールフェスティバル ~after school ACTIVITY~ 公式サイト | SQUARE ENIX




  • 【公式】ラブライブ! スクフェス事務局 (@lovelive_SIF) - Twitter








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