神姫バス加古川営業所
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神姫バス加古川営業所(かこがわえいぎょうしょ)は、神姫バスの営業所の一つ。営業所の略号は「加」。
目次
1 概要
2 所管路線
2.1 系統番号について
2.2 一桁台
2.2.1 1系統
2.2.2 2系統
2.2.3 3系統
2.2.4 4系統
2.2.5 6系統
2.2.6 7系統
2.2.7 8系統
2.3 10番台
2.3.1 11系統
2.3.2 13系統
2.3.3 14系統
2.3.4 15系統
2.4 20番台
2.4.1 21系統
2.5 30番台
2.5.1 31系統
2.5.2 32系統
2.5.3 33系統
2.6 40番台
2.6.1 41系統
2.6.2 42系統
2.6.3 43系統
2.6.4 44系統
2.7 50番台
2.7.1 51系統
2.7.2 52系統
2.7.3 53系統
2.7.4 54系統
2.7.5 56系統
2.8 かつて運行していた路線
3 脚注
4 外部リンク
概要
主に加古川市・稲美町・播磨町・高砂市を管轄する。
所管路線
系統番号について
2017年4月現在、以下のように分けられている。
- 0番台: 加古川市東部、稲美町各路線(加古川駅・土山駅の北口発着)
- 10番台: 加古川市東部、稲美町各路線(加古川駅・土山駅の南口発着)
- 20番台: 加古川駅 - 安田東
- 30番台: 加古川市南部、播磨町各路線(東加古川駅・土山駅発着)
- 40番台: 加古川市南部、播磨町、高砂市中心部各路線(加古川駅発着)
- 50番台: 加古川市北部、高砂市北部各路線
一桁台
土山駅北口、加古川駅北口発着路線から成る。
1系統
「神姫バス大久保営業所」を参照
土山駅と明石市街を結ぶ路線。朝1本のみ福里始発便も設定されている。
2系統
- (東二見 - )土山駅 - 国安団地前( - 稲美中央公園 - )上新田北口
- 主に、土山駅と稲美町西部(天満、加古地区)を結ぶ路線。鉄道路線の通っていない稲美町の中心部から土山駅方面を結ぶ路線として機能しており、本数も多く確保されている。
- 平日の一部便は稲美中央公園(役場前)を経由するほか、国安団地 - 土山駅間の区間便も設定されている。
- 土山駅 - 東二見間は通学路線として平日1往復のみの運行。
- かつては上新田北口から先、厄神前、電鉄小野駅、鹿野(小野市)まで運行していた。
3系統
- 土山駅 - 母里
- 土山駅と稲美町東部(母里地区)を結ぶ路線。毎時1本前後の本数が運行されている。
- かつては母里から先、三木営業所まで乗り入れていたが、2009年に廃止[1]された。
4系統
2017年10月に廃止された系統。明石駅から加古川駅を結んでいた。
6系統
- 加古川駅北口 - 日岡駅口 - 石守団地 - 加古川営業所
- 加古川駅北口から日岡山公園を経由し神野町石守にある加古川営業所へ至る路線。
7系統
- 加古川駅北口 - 試験センター - 県立医療センター ( - 甲南加古川病院 - 神野駅前)
- 加古川駅北口から、県立加古川病院の老朽化に伴う建て替え・移転に伴い建設された県立医療センターを結ぶ路線として2009年開設された。
- 大部分は加古川駅北口 - 医療センター間の運行で、毎時1-2本程度の本数が確保されている。
- 朝には加古川駅北口発の直通便が設定されているほか、平日6往復は甲南加古川病院を経由し神野駅前まで運行される乗り入れる。
8系統
- 加古川駅北口 - 試験センター - 神野駅前
- JR加古川線に沿って運行する路線。一日1.5往復しか運行していない。
10番台
加古川駅南口発着で、加古川市東部や稲美町方面を結ぶ路線
11系統
- 加古川駅 - 坂元 - 新在家 ( - 東加古川駅 - 県立加古川医療センター - ) 石守 - 甲南加古川病院
- 加古川駅から神野町方面を結ぶ路線。毎時1本程度運行される。平日の一部便は東加古川駅・県立加古川医療センターを経由する。
- また朝1本のみ石守団地発東加古川駅行きが設定されている。
13系統
- 加古川駅 - 坂元 - 新在家(-東加古川駅)- 蓮池小 - 土山駅南口
- 2012年11月に運行開始。加古川駅から、国道2号を東に向かう路線。かつての4系統の大部分が土山で系統分離された際、加古川駅 - 福里間に残された系統がルーツ。
- 毎時1本程度運行されるほか、平日には国道東加古川発着の便も設定されている。
- 2017年に一部の便が東加古川駅を経由するようになった。
14系統
2017年に廃止された。
- 加古川駅 - 坂元北 - 水足 - 上新田 - 母里
- 加古川駅と稲美町を結ぶ路線。かつては一部が西神中央駅まで運行され、83系統を名乗っていたが、2003年に母里までに短縮された。当時加古川営業所の路線には系統番号が付与されていなかったため、83の系統番号は継承されていない。
15系統
- 加古川駅 - 坂元北 - 水足 - 上新田 - 上新田北口
- 加古川駅と稲美町の加古地区を結ぶ路線。稲美町上新田までは記14系統と合わせて、概ね毎時1本の運行。
20番台
21系統のみが該当する。
21系統
- 加古川駅 - 安田東ファミールハイツ
- 加古川駅と、加古川市役所や安田東ファミールハイツを結ぶ路線。かつて、加古川営業所の車庫が北在家付近にあった時の車庫回送を兼ねていた系統が前身。
- 昼間毎時1-2本程度の運行だが、朝晩は毎時2本運行される。
30番台
東加古川駅、土山駅を中心に、加古川市南部や播磨町を結ぶ路線。
31系統
- 東加古川駅 - 別府駅 -北本荘- 播磨町駅 - 土山駅南口
- 播磨町、別府付近とJR各駅を結ぶ路線。土日祝日は別府駅東-播磨町駅-土山駅南口間での運行になる。
32系統
- 土山駅南口 - (播磨町駅) - 新島中央公園
- 播磨町南部の新島への通勤クセス路線。主に、朝と夕方中心の運行。
33系統
- 東加古川駅 - 別府 - 本荘 -播磨町駅- 土山駅南口
- 播磨町駅を過ぎると、浜国から別府を経由し東加古川駅間を結ぶ路線。
- 2015年に朝夕2往復のみの運行になった44系統を補完するような形で2往復設定されている。
- うち平日午前の便は別府で折り返す。
40番台
加古川市南部、高砂市を中心とする路線。
41系統
- 加古川駅 → 木村南 → サンロイヤル → 加古川駅
- 加古川駅西方を運行する循環系統。
42系統
- 長田 → サンロイヤル → 加古川駅
- 44系統と41系統を補完する系統。朝の片道2本のみ運行する。
43系統
- 加古川駅 - 大崎 - 山陽高砂駅
- 加古川市と高砂市を結ぶ路線。2時間に1本運行している。
- 2014年に2本が大崎までに短縮された。
44系統
- 加古川駅 - 大崎 - 播磨町駅
- 加古川市南部の山陽電鉄沿いと、加古川駅を結ぶ系統。2009年頃までは43系統と同じく概ね毎時1本程度運行されていたが、
- 現在は一日2往復のみ運行。
50番台
加古川市北部を中心とする路線。
51系統
- 加古川駅 - 小畑口 - 都台
- 加古川市上荘町・平荘町(両荘地区)へのアクセス路線。
52系統
- 加古川駅 - 小畑口 - 広尾東
- 加古川市平荘町西部へのアクセス路線。かつては広尾から先、細工所北口~加西市手前の駒の蹄までの路線だった。
- 小畑口まで上記の51系統と併せて概ね毎時1本の運行となる。
53系統
- 加古川駅 - 東神吉小学校前・ウェルネスパーク
- 東神吉町から加古川ウェルネスパークまでの路線。2012年に加古川駅~ウェルネスパーク~宝殿駅線を休止する際に東神吉小学校線と統合され誕生した路線。
- 当初5往復だったウェルネスパーク線と6往復だった東神吉小学校線とを統合する為、加古川駅~ウェルネスパーク間を5往復になったが、その後再び分離した。
- 朝晩1便ずつ東神吉小学校発着便が設定されたダイヤだったが、現在は3~4往復程に減便されている。
- ウェルネスパーク休園日も通常運行。
54系統
- 加古川駅 - 宝殿駅南口 - 鹿島神社
- 加古川駅から、国道2号線の西方へ向かう系統。
- 2013年に高砂市コミュニティバスが再編される際に北山・長池地区を経由するルートに変更された。平日4往復、土日祝3往復の運行。
56系統
- 宝殿駅北口 - 志方西口-細工所北口
- 加古川市志方町へのアクセス路線。かつては加古川駅~西市民病院~宝殿駅北口~志方西口~西牧までを結ぶ路線だったが、
- 2015年に西牧地区の路線を運行休止するに伴い、細工所北口が終点となる。2016年に宝殿駅北口発着に短縮された。
- 土日祝日のみ加古川運動公園を経由する。
かつて運行していた路線
- 加古川駅 - 鶴林寺 - 高砂南
- 国鉄高砂線の代替路線として運行していたが、同じく加古川市と高砂市を結ぶ43系統と比べて遠回り、かつ本数も少なかったため廃止となった。
脚注
^ “町内から路線バスを無くさないために (PDF)”. 稲美町 (2012年10月). 2017年4月7日閲覧。
外部リンク
- 神姫バス
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