中央ボスニア県
- 中央ボスニア県
- Srednjobosanski kanton
Županija Središnja Bosna
Средњoбосански кантон
県旗
県章
国
ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国
エンティティ
ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦
主都
トラヴニク
県知事
Salko Selman
基礎自治体
12
面積
3,189.0 km²
人口
253,035人
人口密度
79.35人/km²
中央ボスニア県(ちゅうおうボスニアけん、ボスニア語:Srednjobosanski kanton、クロアチア語:Županija Središnja Bosna、セルビア語:Средњoбосански кантон)、あるいは中央ボスニア・カントンはボスニア・ヘルツェゴビナ共和国のエンティティであるボスニア・ヘルツェゴビナ連邦を構成する県。県都はトラヴニク。
目次
1 地理
2 基礎自治体
3 住民
3.1 1991年の人口比率
地理
中央ボスニア県はボスニア・ヘルツェゴビナのほぼ中央に位置しており、サラエヴォの西側にあたる。
基礎自治体
中央ボスニア県は12の基礎自治体に分けられている。
ブゴイノ(Bugojno)
ブソヴァチャ(Busovača)
ドブレティチ(Dobretići)
ドニ・ヴァクフ(Donji Vakuf)
フォイニツァ(Fojnica)- ゴルニ・ヴァクフ=ウスコプリェ
- ヤイツェ
キセリャク(Kiseljak)
クレシェヴォ(Kreševo)
ノヴィ・トラヴニク(Novi Travnik)
トラヴニク(Travnik)
ヴィテズ(Vitez)
住民
中央ボスニア県で最大の民族集団はボシュニャク人であり、主にヤイツェ、ノヴィ・トラヴニク、トラヴニク、ドニィ・ヴァクフ、ブゴイノ、ゴルニィ・ヴァクフ・ウスコプリェ、ヴィテズ、ブソヴァチャ、フォイニツァ、キセリャクの各自治体に住んでいる。県で2番目の人口比率を占めるのはクロアチア人であり、主にヤイツェ、ドブレティチ、ノヴィ・トラヴニク、ヴィテズ、ブサヴァツァ、キセリャク、クレシェヴォ、ゴルニィ・ヴァクフ・ウスコプリェ、フォイニツァに住んでいる。
1991年の人口比率
1991年、この地方には339,702人が居住していた。その民族別内訳は次の通り。
- 146,608、43.2% ボシュニャク人
- 131,744、38.8% クロアチア人
- 40,809、12.0% セルビア人
- 13,803、4.1% ユーゴスラビア人
- 6,738、1.9% その他
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