中央区 (新潟市)
ちゅうおうく 中央区 | |||||||
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国 | 日本 | ||||||
地方 | 中部地方、北陸地方 甲信越地方、信越地方 | ||||||
都道府県 | 新潟県 | ||||||
市 | 新潟市 | ||||||
団体コード | 15103-3 | ||||||
面積 | 37.75km2 | ||||||
総人口 | 183,000人 (推計人口、2018年10月1日) | ||||||
人口密度 | 4,848人/km2 | ||||||
隣接自治体 隣接行政区 | 新潟市(東区、西区、江南区) | ||||||
イメージカラー | ■ ウォーターフロントブルー | ||||||
中央区役所 | |||||||
所在地 | 〒951-8553 新潟県新潟市中央区西堀通6番町866番地(NEXT21)2階 - 5階 北緯37度55分20.9秒東経139度2分35.7秒 | ||||||
外部リンク | 新潟市 中央区 | ||||||
ウィキプロジェクト |
中央区(ちゅうおうく)は、新潟市を構成する行政区のひとつ。
目次
1 概要
2 地理
3 地域
3.1 地区
3.2 住居表示
3.3 公園
4 歴史
5 行政機関
5.1 市の機関
5.2 県の機関
5.3 国の機関
6 経済
7 治安
8 防災
9 社会基盤
9.1 郵便
9.2 水道
10 医療
11 教育
11.1 学校教育
11.2 社会教育
11.3 職業教育
12 スポーツ
13 文化
14 観光
14.1 祭事
14.2 イベント
15 交通
15.1 鉄道
15.2 バス
15.2.1 路線バス
15.2.2 コミュニティバス
15.2.3 高速バス
15.3 道路
15.3.1 高速道路
15.3.2 国道
15.3.3 県道
15.3.4 バイパス等
15.4 水運
16 脚注
17 関連項目
18 外部リンク
18.1 区内の地図
概要
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16進表記 | #003894 |
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RGB | (0, 56, 148) |
CMYK | (100, 70, 0, 0) |
マンセル値 | 5PB 3/10 |
出典 | [1] |
旧市域の中央地区(新潟島全域)、東地区(沼垂地区)、南地区(鳥屋野地区、山潟地区と、曽野木地区のうち日本海東北自動車道以北の地域)で構成される。区役所は西堀通の超高層ビルNEXT21の2階 - 5階に置かれている。
中央区には市役所が所在している他、県庁など県の機関をはじめ、国の出先など官公署も数多く所在する。また新潟県内のテレビ局、ラジオ局(県域)計7社局はいずれも中央区に所在している。新潟駅を中心に広がる新潟市の市街地の中心部にあり、古町、万代シテイなどといった市の中心繁華街も中央区に所在しており、新潟市はもとより県全体の経済の中心地となっている。
- 面積
- 新潟8区中で最も面積が狭い。
- 人口
- 新潟8区中で最も人口が多い。
- イメージカラー
- 信濃川や日本海、萬代橋など、豊かな水辺を意味する「ウォーターフロントブルー」。市が2007年3月に策定した「新・新潟市総合計画」で示された区の将来像は『都心が賑わい、人々が集い交流する水辺のまち』。
地理
この節の加筆が望まれています。 |
- 北は日本海に面し、東は信濃川と栗ノ木川を境に東区、南は日本海東北自動車道を境に江南区、西は信濃川とその支流の関屋分水路を境に西区と接する。
- 信濃川は関屋分水路との分岐点より区を横断し日本海に注ぐ。
- 海岸沿いは比較的標高が高いが、それ以外は平坦である。
- 日本海に面し関屋分水路と信濃川に囲まれた地域は「新潟島」と呼ばれる。
地域
区域は新潟島を中心とする「中央地区」、沼垂・万代を中心とする「東地区」、鳥屋野・山潟を中心とする「南地区」の3地区に分かれており、これらが一体となった形で区域のほぼ全域に市街地が形成されている。
1889年の市制施行時、新潟市の市域は新潟島の中流域から下流域にかけての地域のみで構成され、中心市街地は古町や本町を中心とした地域であったが、人口増加によって下流域へ向けて市街地が次第に拡大した。さらに萬代橋の架橋や沼垂町の編入合併などを経て東地区や関屋へと広がり、戦後からは新潟駅の移転によって万代や、当時「駅裏」と呼ばれた沼垂南部や鳥屋野東部へ、そして1970年代からは鳥屋野西部や山潟へと拡大し、特に新潟駅に南口が開設され「駅裏」から「駅南」と呼ばれるようになった1980年代前半以降、近郊部の市街地化が一層急速に進捗した。こうした経緯から現在の市街地構成は、新潟島の中流域や新潟駅を中心とした、ほぼ同心円状となっており、外郭部のほとんどが住宅地となっている。
地区
中央地区
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- 古町・本町
- 詳細は「古町 (新潟市)」を参照
- 新潟市内、さらには新潟県下最大の繁華街である古町(ふるまち)と本町(ほんちょう)は、中央区北側の日本海に面する新潟島のほぼ中央に位置している。
- 一番堀通町の白山神社付近を起点に南西から北東に伸びる小路に沿って古くからの商店街があり、その周辺には三越、イトーヨーカドー丸大といった大型デパート、スーパーが立地している。さらにその小路の一本である西堀通にはラフォーレ原宿などが出店している超高層ビルNEXT21や地下街の西堀ローサもある。
- また、古町通り8番町・9番町周辺に花街(三業地)があり、現在でも12軒の老舗料亭(行形亭、有明、やひこ、寿々村、大丸、小三、かき正、鍋茶屋、金辰、等)が営業している他、芸妓置屋も営まれている。
- 元々「新潟」と呼ばれていたのはこの地区である(新潟市の前身もこの地が中心地である)。
- 白山・白山浦
- 古町の西側にある白山・白山浦地域。この地域に新潟市役所があり、周辺に白山公園などがある。
- 関屋
新潟島の東側、旧関屋村古新田の区域。
東地区
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- 万代・万代島
- 詳細は「万代島」、「万代 (新潟市)」、「八千代 (新潟市)」、および「幸西 (新潟市)」を参照
- 後述の新潟駅万代口と前述の古町・本町のほぼ中間点に位置するのが、万代(ばんだい)と八千代(やちよ)などを中心に新潟交通が展開している商業地「万代シテイ」である。1970年代前半から同社バスの運行拠点跡の再開発事業の一環で整備されたもので、開発当初は「新潟市の新都心」とも謳われた。
- 新潟駅周辺地区
- 新潟駅の北側出入口である万代口(ばんだいぐち)周辺は、1960年代から本格的に市街地化した地域。花園(はなぞの)、弁天(べんてん)、東大通(ひがしおおどおり)などがそれに該当する。旧駅舎時代の市街地は現在の流作場五差路付近が南端だったが、1958年の新潟駅移転後は開発が一気に進み、1964年の新潟国体までの間に急速に市街地化した。
- 上記の万代地区にある万代シテイとほぼ一体化した形で市街地を形成しているが、万代口周辺は主にオフィス街であり、その周囲の裏通りには飲食街や小規模な歓楽街がある。万代口正面から北西へ伸びる東大通・萬代橋通りは、前述の万代シテイや本町・古町を経由しており、市街地間を結ぶいわば新潟市のメインストリートでもある。
- 沼垂
- 詳細は「沼垂 (新潟市)#南西部」を参照
- かつての中蒲原郡沼垂町の中心地である沼垂(ぬったり)の市街地。現在は上記の万代シテイや駅前地区とほぼ一体化した形となっている。
鳥屋野地区
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- 郊外の商業地としては、新潟バイパスのインターチェンジ周辺の女池(めいけ)、鳥屋野(とやの)の周辺に広がっている。
- 駅南(南口側)
- 詳細は「笹口 (新潟市)」、「天神尾」、および「米山 (新潟市)」を参照
- その新潟駅の南側にはかつて出入口はなく「駅裏」と呼ばれ、水田や畑が広がっていた。1970年代以降は市街地至近の立地条件を活かして住宅開発が進んだが、1982年、上越新幹線の開業を控えた新潟駅に新たに「南口」が設置されると、駅裏は次第に駅南(えきなん)と呼ばれるようになり、笹口(ささぐち)、天神(てんじん)、米山(よねやま)などでは住宅開発に加え、商業施設やオフィスビルの建設が急速に進んだ。1985年には南口駅前広場横に再開発施設「プラーカ新潟」が開業。さらに2002 FIFAワールドカップの開催に合わせ、道路整備が進むなどした。
- 前述のプラーカは新潟市の第三セクターによる複合商業施設だったが、1990年代に経営が事実上頓挫し、2000年代になって民間に譲渡され、商業フロアにはジュンク堂書店をはじめ新たなテナントが入居し、さらに一部をオフィスフロアに転換してリニューアルされた。プラーカ西側に隣接する地区では住友不動産などによって再開発が進められ、商業施設や31階建のタワーマンションなどから成る複合施設「LEXN」が2010年春に開業した。また笹出線と都市計画道路弁天線の交差点にある「ひもろぎビル」内にはドン・キホーテがある。現在新潟駅周辺では、在来線の連続立体交差化とそれに伴う駅舎改築、道路など周辺部の整備が進められており、立体交差化は2021年度中の竣工を予定している。
新潟駅南口には家電量販店のヨドバシカメラがあり、2009年にビックカメラがオープンした。
- 新光町・美咲町
- 信濃川右岸にある新潟県庁周辺の官庁街。県庁は1985年、現在の市役所の位置から、旧日本軽金属新潟工場跡地の新光町に移転した。また美咲町は、旧東洋瓦斯機工新潟工業所跡地を中心に開発が進められた地区で、国の省庁の出先機関が集積する新潟美咲合同庁舎が建設され、双方とも国・県・市の行政機関や外郭団体、各種企業の出先などが軒を連ねる。
山潟地区
- 長潟
- 姥ケ山
- 山二ツ
- 鍋潟
鳥屋野潟の南側に位置する山潟地区は、かつて道路網が不便だった時代は現在の東区石山地区と近しい生活圏を有していた。しかし1960年代後半以降、都市計画道路弁天線の整備進捗によって、現在の中央区東地区への交通の便が徐々に改善されると、県内外の企業が鳥屋野潟を活かしたリゾート開発を手掛けた。第一次オイルショック後の不況もあって、これらの多くは事実上頓挫したが、その後1970年代以降は住宅集積地として大きく成長を遂げた。新潟駅に南口が開設された1980年代以降は特に人口が増加し、小中学校区は石山地区から順次分離された。このうち、京王不動産が1973年から開発を手掛け、1976年から分譲を開始した「京王新潟南住宅地」は通称「京王団地」と呼ばれ、のちの住居表示によって「京王(けいおう)」という地名が与えられた。なお、新潟交通の路線バスの新潟駅南口 - 南長潟間は近郊区間に該当するものの、運賃は同社の新潟市内均一区間(大人200円)に準ずる「大人210円」に設定されている。
- 江南区との区境である日本海東北自動車道北側には水田や田畑が広がる。亀田バイパス・日本海東北自動車道のインターに近い姥ケ山(うばがやま)などに大型ショッピングセンターを中心とした郊外型店舗の集積地がある。
- 鳥屋野潟南部
- 鳥屋野潟と日本海東北道との間には、県や市の公共施設が数多く集積している[1]。新潟中央IC周辺の鐘木(しゅもく)、湖南(こなん)には鳥屋野潟公園の鐘木地区を中心に、新潟市産業振興センター、新潟テルサ、新潟市民病院、新潟市アイスアリーナ(新潟アサヒアレックスアイスアリーナ)などが所在する。長潟(ながた)、清五郎(せいごろう)には鳥屋野潟公園の運動公園地区にあたる新潟県スポーツ公園があり、園内にはアルビレックス新潟のホームスタジアムでもある新潟スタジアム(デンカビッグスワンスタジアム)や、新潟県立野球場(HARD OFF ECOスタジアム新潟)などのスポーツ施設が所在する。この鐘木と清五郎の中間には、新潟市が食と花をメインテーマとする交流・啓発施設の集積地として整備を進めた「いくとぴあ食花」が所在する。
- なお鐘木と湖南、親松排水路右岸側の上沼(うわぬま)、高美町(たかみちょう)と太右エ門新田(たえもんしんでん)の一部はかつての曽野木村の村域にあたる。政令市移行にあたって日本海東北自動車道を区境として北側を中央区、同自動車道の敷地を含む南側を江南区としたため、行政区域としては分断されたが、小中学校区に関しては変更しておらず、生活圏にも大きな変動は無い。
住居表示
住居表示は区内市街地の大部分で施行されているが、中央地区の関屋以西では、戦前来の町名を現在も使用しているところが大半である。東地区と南地区では大部分で施行されているものの、新潟駅南口周辺の笹口・米山・天神の各一部と堀之内には住居表示の未施行箇所や、町名整理のみが施行され、街区符号の整理が行われていない箇所が残存している。また南地区には山潟・鳥屋野・曽野木地区(日東道北側)の一部など、住居表示が未だ施行されていない地域も若干残存している。
公園
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- 公園
- 水戸教公園
- 西大畑公園
- 白山公園
- 信濃川やすらぎ堤緑地
- 西海岸公園
- 鳥屋野交通公園
- 天寿園
- 関分公園
- 関分記念公園
- 鳥屋野潟公園
- 新潟県スポーツ公園
- 戊辰公園
- 金鉢山公園
- 海水浴場
- 日和山浜海水浴場(西海岸)
- 寄居浜
- 関屋浜海水浴場
歴史
- 合併前の歴史については「新潟市の歴史」、「沼垂町」を参照
- 政令市移行後
2007年4月1日:新潟市の政令指定都市移行に伴い中央区が設置される。
2007年7月2日:新潟島の東側でコミュニティバス「しも町循環バス にこにこ号」が運行を開始する。
2017年8月14日 : 区役所が西堀通のNEXT21に移転。
行政機関
市の機関
- 新潟市役所
- 新潟市中央区役所 - かつては市役所本館1・2階に所在したが、2017年8月14日に、NEXT21内へ移転した。[2][3]
- 東出張所
- 南出張所
- 入舟連絡所
- まちなか行政サービスコーナー
- 関屋行政サービスコーナー
県の機関
- 新潟県庁
国の機関
中央省庁の県への出先機関の殆どが、新潟市の中でも特にこの中央区に集中している。
※一部の行政機関に関しては、新潟美咲合同庁舎も参照。
新潟地方裁判所
- 新潟簡易裁判所
- 新潟家庭裁判所
- 新潟少年鑑別所
日本銀行新潟支店
総務省関東管区行政評価局新潟行政評価事務所
法務省新潟地方法務局- 財務省東京税関新潟税関支署
- 財務省国税庁関東信越国税局新潟税務署
日本年金機構
- 新潟東年金事務所
- 新潟西年金事務所
農林水産省北陸農政局新潟農政事務所
- 統計部 新潟統計・情報センター
- 信濃川水系土地改良調査管理事務所
- 農林水産省水産庁新潟漁業調整事務所
- 新潟美咲合同庁舎
財務省関東財務局新潟財務事務所
厚生労働省新潟労働局
- 新潟労働基準監督署
- 新潟公共職業安定所
国土交通省北陸地方整備局
- 信濃川下流河川事務所
- 新潟港湾・空港整備事務所
- 新潟港湾空港技術調査事務所
- 新潟国道事務所
- 国土交通省北陸信越運輸局
- 新潟運輸支局
気象庁新潟地方気象台
海上保安庁第九管区海上保安本部
- 新潟海上保安部
環境省関東地方環境事務所新潟事務所
防衛省北関東防衛局新潟防衛事務所- 防衛省自衛隊新潟地方協力本部
経済
新潟県内経済の中心地でもあり、多くの企業が経営・製造の拠点を構えている。
- 農業
南地区の女池(めいけ)は、コマツナの一種「女池菜」の産地として知られる。また南地区のうち、日本海東北自動車道北側の鐘木、清五郎と山潟地区の姥ケ山、長潟など住宅地の外郭部には水田が広がり、稲作が盛んである。
- 漁業
- 新潟港(西港区)
- 万代島埠頭は漁港として機能しており、「新潟漁業協同組合」が管理する市場が設けられている。2007年春までは市が所有する「新潟市中央水産市場」も設けられていたが同年5月、江南区茗荷谷地内に移転した新潟市中央卸売市場に統合された。
治安
新潟県警察本部
- 鉄道警察隊
新潟中央警察署
- 附船交番
- 豊照交番
- 西大畑交番
- 萬代橋交番
- 中央交番
- 市役所前交番
- 松波町交番
- 白山駅前交番
- 有明台交番
- 柾谷小路交番
新潟警察署
- 県庁前交番
- 女池交番
- 万代交番
- 笹口交番
- 新潟駅前交番
- 弁天橋交番
- 沼垂交番
- 区内には2つの警察署があり、所轄地域は新潟中央署が新潟島全域、新潟署は新潟島を除く中央区全域となっている。
防災
新潟市消防局
- 新潟市中央消防署(消防局舎内)
- 礎出張所
- 白山浦出張所
- 附船出張所
- 文京出張所
- 下所島出張所
- 県庁前出張所
- 駅南出張所
- 沼垂出張所
- 山潟出張所
- 新潟市中央消防署(消防局舎内)
社会基盤
東北電力(電気)
北陸ガス(都市ガス)
郵便
- 日本郵政グループ
中央区内には集配局が2局所在する。
郵便物集配地域は、新潟中局が中央区のうち新潟島全域。新潟中央局は中央区のうち新潟島と曽野木地区等を除くほぼ全域と、東区の一部を除くほぼ全域、江南区の亀田地区全域と、集配地域が広く設定されている。
新潟中郵便局(集配局(ゆうゆう窓口あり))(併設店舗:ゆうちょ銀行新潟中店、かんぽ生命保険新潟支店)
- 新潟横七番町郵便局
- 新潟学校町三郵便局
- 新潟学校町郵便局
- 新潟関屋本村郵便局
- 新潟関屋郵便局
- 新潟上大川前郵便局
- 新潟船場町郵便局
- 新潟礎町郵便局
- 新潟西大畑郵便局
- 新潟東中通郵便局
- 新潟南浜通郵便局
- 新潟白山浦郵便局
- 新潟浜浦郵便局
- 新潟本町十三番郵便局
- 新潟本町三郵便局
- 新潟有明台郵便局
新潟中央郵便局(集配局(ゆうゆう窓口あり))(併設店舗:ゆうちょ銀行新潟店)
- 新潟下所島郵便局
- 新潟姥ケ山郵便局
- 山二ツ郵便局
- 新潟紫竹山郵便局
- 新潟女池郵便局
- 新潟沼垂郵便局
- 新潟沼垂上町郵便局
- 新潟近江郵便局
- 新潟上所郵便局
- 新潟県庁内郵便局
- 新潟米山郵便局
- 新潟弁天橋通郵便局
- 万代シテイ郵便局
- 新潟堀之内郵便局
- 新潟竜ケ島郵便局
- 愛宕簡易郵便局
水道
- 新潟市水道局
- 南山配水場(旭町通二番町)
- 1968年に配水を開始した南山配水場は、西区にある青山浄水場からの送水を受け、新潟島全域に配水を行っている。日本初の階層式配水池で、内部は高区用と低区用の上下2層に分割されており、また配水池上部には展望台「日本海タワー」が設けられている。なお、その他の地区の上水道は江南区の信濃川浄水場と、同区の阿賀野川浄水場から東区の竹尾配水場を介して供給されている。
- 新潟市健康福祉部
- 中央地域保健福祉センター
- 中央地域保健福祉センター入舟分室
- 東地域保健福祉センター
- 南地域保健福祉センター
医療
区内の主な病院は下記の通り。
新潟大学医歯学総合病院(旭町通一番町、救急指定病院)
新潟県立がんセンター新潟病院(川岸町二丁目)
新潟市民病院(鐘木、救急指定病院)- 新潟中央病院(新光町、救急指定病院)
- 新潟南病院(女池神明一丁目、救急指定病院)
- 田代消化器科病院(近江三丁目)
- 猫山宮尾病院(湖南、救急指定病院)
教育
学校教育
- 大学・短期大学
新潟大学
- 旭町・西大畑キャンパス
- 新潟駅南キャンパス「ときめいと」(プラーカ1内)
新潟青陵大学
- 新潟青陵大学短期大学部
日本歯科大学新潟生命歯学部
- 日本歯科大学新潟短期大学
- 中等教育学校
- 新潟市立高志中等教育学校
- 高等学校(全日制)
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- 高等学校(定時制・単位制)
- 新潟県立船江高等学校
- 新潟市立明鏡高等学校
- 開志学園高等学校
- 中学校
新潟第一中学校(※高等学校も併設している。)
- 特別支援学校
- 新潟大学教育学部附属特別支援学校
- 新潟県立盲学校
- 新潟県立はまぐみ養護学校
- サポート校
- 真友学院
社会教育
- 図書館
- 新潟県立図書館
- 新潟市立中央図書館(ほんぽーと)
- 新潟市立鳥屋野図書館
- 新潟市立舟江図書館
- 新潟市生涯学習センター図書館
- 新潟市関屋地区図書室
- ※これまで新潟市の市立図書館には中枢的な役割を果たす図書館がなかった。旧沼垂図書館がそれに代わる役割を果たしてはいたものの、一部の蔵書が廃校となった小学校の校舎に置かれるなど、蔵書の管理状態は決して良くはなく、市民の間では1980年代後半から中央図書館の新設を求める意見が寄せられていた。市は2001年から建設に向け本格的に着手し、2007年10月1日に新潟市立中央図書館(ほんぽーと)が開館した。
- 公民館
- 新潟市生涯学習センター(中央公民館)
- 新潟市鳥屋野地区公民館
- 新潟市東地区公民館
- 新潟市関屋地区公民館
職業教育
- 新潟清酒学校
スポーツ
新潟スタジアム(デンカビッグスワンスタジアム)- 新潟市陸上競技場
- 新潟市体育館
新潟県立野球場(HARD OFF ECOスタジアム新潟)- 鳥屋野運動公園野球場
- 新潟市トレーニングセンター(市陸上競技場内)
西海岸公園市営プール- 西海岸公園少年野球広場
- 新潟市鳥屋野総合体育館
- 鳥屋野運動公園球技場
文化
- 文化・芸術施設
新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)- 新潟県民会館
- 新潟市美術館
新潟県立万代島美術館(朱鷺メッセ内)- 敦井美術館
- 知足美術館
- 北方文化博物館新潟分館
新潟市歴史博物館(みなとぴあ)- 旧齋藤家別邸
- 旧小澤家住宅
新潟県政記念館(新潟県議会旧議事堂)- 新津記念館
- 砂丘館
安吾 風の館(旧市長公舎)- 會津八一記念館
- 篠田桃紅作品館
- 金井文化財館
観光
- 萬代橋
レインボータワー(営業終了)- マリンピア日本海
日本海タワー(営業終了)- NEXT21
- 新潟日報メディアシップ
- みなとオアシス新潟[4]
- ピアBandai
- 新潟みなとトンネル
- 朱鷺メッセ
鳥屋野潟
- いくとぴあ食花
- 建築物
行形亭 - 登録有形文化財
鍋茶屋 - 登録有形文化財- 大橋屋 - 登録有形文化財
- 木揚場教会 - 登録有形文化財
祭事
- 新潟まつり
- 沼垂まつり
- 蒲原まつり
- 明和義人祭
- にいがた総おどり
イベント
音楽関係
- NIIGATA JAZZ FESTIVAL
- 新潟JAZZストリート
その他
- 古町どんどん
- NIIGATA光のページェント
文化関係
- 安吾賞
- にいがたマンガ大賞
- ガタケット
- コミティアin新潟
- にいがたアニメ・マンガフェスティバル
食文化関係
- にいがた食の陣
- にいがた酒の陣
- 新潟クラフトビールの陣
交通
鉄道
中央区の中心駅は、新潟駅である。現在駅舎の建て替え、及び駅前広場等の整備が進められている。また、白山駅はBRT萬代橋ラインとの接続駅となっている。
東日本旅客鉄道
上越新幹線: 新潟駅
■信越本線: 新潟駅 - (上沼垂信号場) ※沿線に駅なし
■白新線: 新潟駅 - (上沼垂信号場) ※沿線に駅なし
■越後線: 新潟駅 - 白山駅 - 関屋駅
かつて区西部には新潟交通電車線が通っていたが、1999年に廃止された。
東関屋駅 - 白山前駅
バス
路線バス
- 「運行便別時刻表(新潟交通)」
- 「観光循環バスについて(新潟市)」
区内の路線バスは全て新潟交通グループが運行しており、同社の他、地域子会社の新潟交通観光バスも一部路線を運行している。新潟島北東部の入船町四丁目には入船営業所が、万代シテイ北側の八千代一丁目には新潟東部営業所の万代検車場がある。
新潟市中心部から市内外各方面に至る路線バスのほとんどが、区内の新潟駅(万代口、南口)、万代シテイ、新潟市役所前のいずれかを始終点としている。したがって、区内を経由するバス路線全てを記述すると新潟交通の運行路線を網羅することになってしまうため、ここではBRT・市内線、および区内のみを走る路線以外は割愛する。なお、各路線の詳細は「新潟交通のバス路線一覧」を参照(下記路線番号からもリンク可能)。
- 【基幹バス】
BRT 萬代橋ライン
- C(新潟市中心部)の路線
C1 県庁線
C2 浜浦町線
C3 信濃町線
C4 東堀通線
C5 西堀通線
C6 八千代橋線
C7 柳都大橋線
C8 新大病院線
- S(南新潟方面)の路線
S1 市民病院線
S3 水島町線
S4 上所線
S5 女池線
S7 スポーツ公園線
- その他路線
- 新潟市観光循環バス
- [みなと] みなと循環線
- 佐渡汽船線
コミュニティバス
- 「住民バス(新潟市中央区)」
区内ではコミュニティバスが1路線運行されている。
新潟島の北東部、信濃川下流側のいわゆる「下町」(しもまち)には路線バスが数路線運行されているが、この地域は高齢化が進んでいる上、特に海岸寄りの地域は道路が狭隘な上に急勾配があり、また先の路線のバス停からもやや遠く不便な事などから、地元住民が2003年からバス路線の延伸を市や新潟交通に求めてきた。さらに2005年には「新潟島に循環バスを走らせる会」を組織し、住民アンケートの実施や、市と新潟交通との折衝を行うなど活動を進め、2007年3月に運賃無料で試験運行を実施したところ、1便平均15人の利用があったことから需要が望めるとして、同年7月2日に本格運行を開始した。運行費用の7割を上限に市が助成を行っており、運行業務は新潟交通入船営業所が受託している。2016年現在では運賃は大人210円で、毎日7便運行される(盆・正月は全便運休)。
- しも町循環バス(にこにこ号)
- 舟江診療所前→クロスパル前→古町→付属学校前→ワークセンター日和山前→四ツ屋町→舟江診療所前→クロスパル前→古町
- 運行ルートは上記の1方向のみ。
- 舟江診療所前→クロスパル前→古町→付属学校前→ワークセンター日和山前→四ツ屋町→舟江診療所前→クロスパル前→古町
なお、市内の他の行政区では市及び区による「区バス」が運行されているが、中央区は元々路線バスの路線網が概ね充実しているため、実施予定はない。
高速バス
- 「高速乗合バス(新潟交通)」
新潟市を発着する高速バスの大半が区内発着となる。新潟交通関連の県内線は新潟駅万代口を発着点とし、区内にいくつかの停留所を設けている。新潟交通関連の県外線については万代シテイバスセンターが発着点となり、旧ツアーバス系は新潟駅南口等様々である。詳細は新潟県内高速バスおよび新潟交通のバス路線一覧#県外線を参照。
道路
高速道路
区内に高速道路は走っていない。最寄のICは江南区との区境にある磐越自動車道の新潟中央ICもしくは新潟亀田IC。
新潟バイパスからは西区の北陸自動車道新潟西ICへ直接入ることが出来る。
国道
本町通七番町の本町交差点に新潟市の道路元標がある(以下の※が付いている道路は道路元標が起点または終点)。
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県道
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※県道4号の起点は中央区内であるが終点へは直通はしておらず、実質的な起点は東区臨港町二丁目。
バイパス等
栗ノ木バイパス - 国道7号(国道8号・国道17号・国道49号・国道403号・国道459号重複)・新潟県道464号
新潟バイパス - 国道7号(紫竹山IC以東)、国道8号(紫竹山IC以西、国道17号重複)
紫竹山IC - 弁天IC(ハーフIC) - 桜木IC - 女池IC
亀田バイパス - 国道49号(国道403号、国道459号重複)
- 紫竹山IC - 姥ヶ山IC
- 紫竹山IC - 姥ヶ山IC
東港線 - 国道113号(新潟県道464号重複)
明石通 - 国道7号(国道8号・国道17号重複)
水運
- 水上バス
信濃川ウォーターシャトルにより定期運航されている水上バス乗船場のうち、中央区には計4箇所の乗船場がある(みなとぴあ〜県庁前間)。
- 定期航路
- みなとぴあ - 朱鷺メッセ - 萬代橋西詰 - 県庁前 - ふるさと村
脚注
^ 鳥屋野潟南部開発計画の土地利用ゾーニング - 新潟市.2019年1月11日閲覧。
^ “市役所庁舎の再整備と行政機能移転”. 新潟市 (2017年4月25日). 2017年5月28日閲覧。
^ “「8月14日」中央区役所移転PR カウントダウンボード設置”. 新潟日報モア (2017年5月27日). 2017年5月28日閲覧。
^ みなとオアシス - 新潟市.2019年1月11日閲覧。
関連項目
中央区 (曖昧さ回避):全国・海外の都市の中央区について- 新潟島
外部リンク
- 新潟市
- 新潟市 中央区
区内の地図
各種街歩き・観光マップ(新潟市)
Walking Map of Nuttari District Niigata City(新潟観光コンベンション協会)
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