ブルガス州
- ブルガス州
- Област Бургас
Burgaz ili
国
ブルガリア共和国
州都
ブルガス
人口
457,750 人
面積
7,748 km²
人口密度
54 人/km²
基礎自治体
13
ナンバープレート
A
標準時
EET(UTC+2)
夏時間はEEST(UTC+3)
知事
Lyubomir Panteleev
ウェブサイト
[1]
ブルガス州(ブルガスしゅう、ブルガリア語:Област Бургас、ラテン文字転写:Oblast Burgas、トルコ語:Burgaz ili)はブルガリア南東部、黒海岸に位置するブルガリアの州。北にヴァルナ州およびシュメン州、西にスリヴェン州およびヤンボル州、南はトルコと国境を接し、東は黒海に面する。ブルガリアの全28州のうち最大の面積を持ち、また4番目に人口が多い。州都はブルガス。
目次
1 基礎自治体
2 産業
3 観光
4 ギャラリー
5 外部リンク
6 脚注と参考文献
基礎自治体
アイトス(Айтос、Aytos)
ブルガス(Бургас、Burgas)
スレデツ (ブルガス州)(Средец、Sredets)
カメノ(Камено、Kameno)
カルノバト(Карнобат、Karnobat)
マルコ・タルノヴォ(Малко Търново、Malko Tarnovo)
ツァレヴォ(Царево、Tsarevo)
ネセバル(Несебър、Nesebar)
ポモリエ(Поморие、Pomorie)
ルエン(Руен、Ruen)
ソゾポル(Созопол、Sozopol)
スングルラレ(Сунгурларе、Sungurlare)
プリモルスコ(Приморско、Primorsko)
産業
州都のブルガスは重要な港となっており、ブルガリアの輸出入全体の7割以上がブルガスを経由している。鉱物資源に富み、また肥沃な土地であり、鉱工業や農業が発達している。また、観光は重要な産業であり、内陸部の美しい山々と自然、そして黒海岸はビーチ・リゾート地となっている。この地方はかつてより重要な交易の拠点であり、アジア、中近東とヨーロッパを結ぶ接点、またロシアやウクライナ、グルジアなど黒海沿岸諸国との接点となっている。
観光
ブルガス - 州都。聖キリル・メトディイ教会(Катедрална Църква Сб. сб. Кирил и Методий)など。
ソゾポル(Созопол、Sozopol) - 古代トラキア人、古代ギリシャ人による古代都市遺跡。
ネセバル - ネセバルの古代都市は世界遺産に登録されている。海に大きく突き出した独特の地形とサニー・ビーチなどのリゾートも有名。
ポモリエ(Поморие、Pomorie) - 古代ギリシャ人の植民都市の遺跡。
ギャラリー
ブルガス近郊のマンドラ湖
州の景色
マルコ・タルノヴォの古い屋敷
ソゾポルの景色
ネセバルの、11世紀に立てられた聖洗礼者ヨハネ教会
外部リンク
- 公式サイト
脚注と参考文献
"България. Пътеводител" Тангра ТанНакРа(出版) ISBN 954994288-0
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