キャップ
キャップ (Cap) は、
- 運動時などにかぶる縁(ふち)がない帽子。野球帽など、鍔(つば)があるものもある。ナースキャップや軍帽などのように所属や職能を表すことがある。制帽。
ラグビーで、テストマッチに出場した回数。地域や国の代表に選出された証として帽子が贈られていたことに由来する。サッカーでも同様に、国際Aマッチに出場した回数を示す。
電子掲示板用語のひとつ。キャップ (電子掲示板)を参照。
CDソフトに付く帯の事。CDケースを縦にした場合、帯が帽子に見えることから。
共通部分を表す数学の記号(∩)
蓋。
- 中を保護する物 - ペンキャップやカメラのレンズキャップなど(ペンキャップ取扱企業:コクヨ・トンボ鉛筆)。
- 支柱にはめ込み、異物の進入・けが防止するもの-パイプキャップ(パイプキャップ取扱企業:井狩産業)。
- 中身を密閉する物 - 水筒、ペットボトルなど。ボトルキャップ。
- プロスポーツなどにおいて、各チームの勢力均衡を図るため支出総額の上限を規定するルール。年俸総額制限(サラリーキャップ)、予算制限(バジェットキャップ)など。
オンラインゲーム(MMORPG)などにおいて、システムにより定められたレベル・スキルなどの上限。レベルキャップとも。アップデートにより解放(上限の引き上げ)されることもある。
新聞社において、特定のテーマについて取材するグループのなかの記者のまとめ役。取材の指示を行ったり、記事の取りまとめを行う。管理職ではない場合が多い。管理職であるデスクのように記事内容の手直しなどはしない場合がほとんどである。
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |