第23回衆議院議員総選挙











第23回衆議院議員総選挙

日本







1946年 ←


1947年4月25日


→ 1949年



























内閣

第1次吉田内閣
解散日

1947年3月31日
改選数
466議席
選挙制度

中選挙区制
有権者
満20歳以上の日本国民

Japanese General election, 1947 ja.svg

選挙後の党派別勢力図





















































 
第1党
第2党
第3党
 

Tetsu Katayama.jpg

Shigeru Yoshida suit.jpg

Hitoshi Ashida.jpg
党首
片山哲 吉田茂
芦田均
(選挙後就任)
政党
日本社会党 日本自由党
民主党

 
第4党
第5党
第6党
 

Takeo Miki-2-1.jpg

Nakano Shiro.JPG

Summoning Tokuda as a sworn witness to the Diet.JPG
党首

三木武夫

中野四郎

徳田球一
政党
国民協同党 日本農民党
日本共産党








選挙前内閣総理大臣

吉田茂
日本自由党



選挙後内閣総理大臣

片山哲
日本社会党




第23回衆議院議員総選挙(だい23かいしゅうぎいんぎいんそうせんきょ)は、1947年(昭和22年)4月25日(金曜日)に行われた日本の国会(衆議院)議員の選挙である。衆議院第一党である日本自由党の総裁ではあったものの貴族院議員である吉田茂が総理大臣となっていた第1次吉田内閣は、「天皇の大命により組閣する」という大日本帝国憲法下の手続きを経て作られたものであったので、日本国憲法の施行を直前にして自らの正統性を世に問う目的で行われた。




目次






  • 1 概説


  • 2 選挙データ


    • 2.1 内閣


    • 2.2 解散日


      • 2.2.1 解散名




    • 2.3 投票日


    • 2.4 改選数


    • 2.5 選挙制度


    • 2.6 その他




  • 3 選挙結果


    • 3.1 投票率


    • 3.2 党派別獲得議席




  • 4 政党


  • 5 議員


    • 5.1 この選挙で当選


    • 5.2 補欠当選


    • 5.3 この選挙で初当選


      • 5.3.1 日本自由党


      • 5.3.2 民主党


      • 5.3.3 日本社会党


      • 5.3.4 国民協同党


      • 5.3.5 日本共産党


      • 5.3.6 諸派


      • 5.3.7 無所属




    • 5.4 この選挙で返り咲き


      • 5.4.1 日本自由党


      • 5.4.2 民主党


      • 5.4.3 日本社会党




    • 5.5 この選挙で引退・不出馬


      • 5.5.1 日本自由党


      • 5.5.2 民主党


      • 5.5.3 日本社会党


      • 5.5.4 国民協同党


      • 5.5.5 日本農民党


      • 5.5.6 無所属倶楽部




    • 5.6 この選挙で落選


      • 5.6.1 日本自由党


      • 5.6.2 民主党


      • 5.6.3 日本社会党


      • 5.6.4 国民協同党


      • 5.6.5 日本共産党


      • 5.6.6 諸派






  • 6 選挙後


    • 6.1 国会


    • 6.2 政党




  • 7 脚注


  • 8 関連項目


  • 9 外部リンク





概説


総選挙実施に先立って衆議院議員選挙法の別表改正が行われ、戦前の第16回(1928年)から第21回(1942年)まで用いられた中選挙区が復活。但し、ソ連占領下の北方領土(選挙区上は北海道5区の一部)及び米国占領下の小笠原諸島(選挙区上は東京2区)には衆議院議員選挙法を適用しない旨が明記された。また、同様に米国占領下にあった奄美群島(選挙区上は鹿児島3区)及び沖縄県(全県区)については当分の間、衆議院議員選挙法を適用しないこととされた。また伊豆諸島の青ヶ島村は日本施政下にあったものの「通信困難地域」に指定されていたため、選挙が実施されなかった。



選挙データ



内閣



  • 選挙時 : 第1次吉田茂内閣(第45代)

  • 選挙後 : 片山内閣(第46代)



解散日



  • 1947年(昭和22年)3月31日


解散名


  • 新憲法解散


投票日


  • 1947年(昭和22年)4月25日


改選数


  • 466


選挙制度




  • 中選挙区制(単記投票)

    • 3人区 - 40

    • 4人区 - 39

    • 5人区 - 38



  • 秘密投票

  • 有権者:20歳以上の男女

    • 男性:1957万7766

    • 女性:2132万9727


    • 総数4090万7493





その他


  • 立候補者:1,590名


選挙結果



投票率



  •  67.95% (前回比-4.13%)

    • 男性:74.87% (前回比-3.65%) 

    • 女性:61.60% (前回比-5.37%)



  • 白票や無効票を除いた実質的投票率:66.89%



党派別獲得議席























































































政党名
得票数
得票率
議席数
議席グラフ

与党



255

B100.pngB100.pngB50 (1).pngB05.png

日本自由党
7,312,524
26.73
131

B100.pngB30.pngB01 (1).png

民主党
6,960,270
25.44
124

B100.pngAzul.pngAzul.pngB03.pngB01 (1).png

野党



199

R100.pngR50.pngR30.pngR10.pngR05.pngR03.pngR01.png

日本社会党
7,176,882
26.23
143

R100.pngR30.pngR10.pngR03.png

国民協同党
1,915,948
7.00
31

R30.pngR01.png

日本農民党
214,754
0.78
4

R05.png

日本共産党
1,002,883
3.67
4

R03.pngR01.png

諸派
1,174,662
4.29
17

R10.pngR05.pngR01.png

無所属
1,603,684
5.86
12

Y10.pngY01.pngY01.png
合計
27,361,607
100.00
466(15)

B100.pngB100.pngB50 (1).pngB05.pngR100.pngR50.pngR30.pngR10.pngR05.pngR03.pngR01.pngY10.pngY01.pngY01.png

※()内の数字は女性


出所:<データ>「国会議員選挙の結果」、石川真澄『戦後政治史 新版』岩波新書。朴仁京「女性衆議院議員の政治補充 ―その類型化に向けて―」。国立女性教育会館研究ジャーナル vol. 11. August. 2007 95頁。


政党


  • 日本自由党 - 131議席





総裁
吉田茂



幹事長
大野伴睦


  • 民主党 - 124議席





最高顧問
斎藤隆夫 芦田均 一松定吉 河合良成
木村小左衛門 犬養健 楢橋渡


幹事長
石黒武重


  • 日本社会党 - 143議席








委員長
片山哲



書記長
西尾末広


政策審議会長
森戸辰男


国会対策委員長
浅沼稲次郎


  • 国民協同党 - 31議席







書記長
三木武夫


副書記長
早川崇


中央常任委員会議長
岡田勢一


政務調査会長
 船田享二


  • 日本農民党 - 5議席





委員長
中野四郎



  • 日本共産党 - 4議席





書記長
徳田球一


政治局員
志賀義雄
野坂参三



  • 諸派 - 16議席
    • 2議席(1団体)


秋田県民主党(民主党系)=平澤長吉(秋田1区)、根本龍太郎(秋田2区)

    • 1議席(14団体)


社会革新党=外崎千代吉(青森2区) 日本人民党=只野直三郎(宮城1区)


立憲養正会=齋藤晃(福島3区) 日本農民連合=山口武秀(茨城1区)

農民連盟=加藤吉太夫(福井全県区) 革新社会党=今村忠助(長野3区)


新日本建設同盟=田中久雄(三重1区)

鳥取県農民総同盟=堀江実蔵(鳥取全県区) 協同農民党=重富卓(山口2区) 


救国青年連盟=織田正信(香川1区)

福岡県農村青年連盟=中村寅太(福岡1区) 農村連盟=寺崎覚(福岡3区) 

農漁民協同党=綱島正興(長崎2区) 民権同志会=石原登(鹿児島2区)



議員



この選挙で当選


 自由党   日本社会党   民主党   国民協同党   日本共産党   諸派   無所属 




























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































北海道

1区

苫米地英俊

椎熊三郎

正木清

境一雄

小川原政信

2区

河口陽一

和田敏明

佐々木秀世

坂東幸太郎


3区

冨永格五郎

館俊三

川村善八郎


4区

岡田春夫

北二郎

三好竹勇

山中日露史

松浦栄

5区

森三樹二

高倉定助

伊藤郷一

永井勝次郎

飯田義茂


青森県

1区

小笠原八十美

山崎岩男

苫米地義三

夏堀源三郎


2区

笹森順造

工藤鉄男

外崎千代吉


岩手県

1区

野原正勝

石川金次郎

山本猛夫

鈴木善幸


2区

小沢佐重喜

志賀健次郎

高田弥市

浅利三朗


宮城県

1区

庄司一郎

本間俊一

竹谷源太郎

佐々木更三

只野直三郎

2区

日野吉夫

大石倫治

角田幸吉

内海安吉


秋田県

1区

平沢長吉

石田博英

島田晋作

細野三千雄


2区

田中健吉

鈴木弥五郎

根本竜太郎

村上清治


山形県

1区

小野孝

大滝亀代司

松浦東介

海野三朗


2区

図司安正

泉山三六

金野定吉

上林与市郎


福島県

1区

八百板正

大内一郎

原孝吉

榊原千代


2区

中野寅吉

鈴木義男

林平馬

山下春江

円谷光衛

3区

関内正一

齋藤晃

小沢専七郎


茨城県

1区

葉梨新五郎

小野瀬忠兵衛

山口武秀

飯村泉


2区

山崎猛

万田五郎

石野久男


3区

鈴木明良

谷口武雄

菊池豊

原彪

菊池重作


栃木県

1区

相馬助治

矢野政男

戸叶里子

船田亨二

高瀬伝

2区

山口好一

金子益太郎

小平久雄

大沢嘉平治

栗田英男

群馬県

1区

石井繁丸

生方大吉

鈴木強平


2区

松井豊吉

大島義晴

野本品吉


3区

中曽根康弘

小峰柳多

武藤運十郎

最上英子


埼玉県

1区

川島金次

松永義雄

田島房邦

田口助太郎


2区

平岡良蔵

師岡栄一

山口六郎次


3区

青柳高一

関根久蔵

松崎朝治


4区

古島義英

佐瀬昌三

馬場秀夫


千葉県

1区

成島憲子

吉川兼光

多田勇

渋谷雄太郎


2区

山村新治郎

寺島隆太郎

仲内憲治

竹尾弌


3区

水田三喜男

富田照

田中豊

野老誠

片岡伊三郎

神奈川県

1区

松尾トシ子

門司亮

高橋長治

三浦寅之助


2区

土井直作

笹口晃

白井佐吉

小暮藤三郎


3区

片山哲

鈴木雄二

萩原寿雄

岩本信行

磯崎貞序

山梨県

全県

天野久

松沢一

鈴木正文

平野力三

樋貝詮三

東京都

1区

浅沼稲次郎

桜内義雄

原彪

野坂参三


2区

松岡駒吉

加藤シヅエ

菊池義郎


3区

鈴木茂三郎

広川弘禅

徳田球一


4区

花村四郎

荒畑勝三

菊川忠雄


5区

田川大吉郎

鈴木仙八

石田一松

加藤隆太郎


6区

島村一郎

林連

島上善五郎

山口シヅエ

中島守利

7区

松谷天光光

栗山長次郎

並木芳雄

山花秀雄

八並達雄


新潟県

1区

北昤吉

笠原貞造

石山賢吉


2区

高岡忠弘

井伊誠一

渡辺良夫

玉井祐吉


3区

亘四郎

神山栄一

田中角栄

清沢俊英

稲村順三

4区

猪俣浩三

塚田十一郎

荊木一久


富山県

1区

佐伯宗義

鍛治良作

矢後嘉蔵


2区

内藤友明

橘直治

綿貫佐民


石川県

1区

井村徳二

竹田儀一

東舜英


2区

大森玉木

益谷秀次

五坪茂雄


福井県

全県

長谷川政友

坪川信三

加藤吉太夫

青木清左衛門


長野県

1区

倉石忠雄

小坂善太郎

本藤恒松


2区

井出一太郎

唐木田藤五郎

小林運美


3区

野溝勝

吉川久衛

今村忠助

林百郎


4区

増田甲子七

降旗徳弥

植原悦二郎


岐阜県

1区

平工喜一

大野伴睦

武藤嘉一

木村公平

山本幸一

2区

長谷川俊一

安東義良

伊藤恭一

岡村利右衛門


静岡県

1区

原栄作

神田博

加藤静雄

池谷信一

岡野繁蔵

2区

石橋湛山

宮幡靖

小松勇次

山崎道子

勝間田清一

3区

竹山祐太郎

鈴木里一郎

坪井亀蔵

川合彰武


愛知県

1区

服部崎市

赤松勇

加藤勘十

辻寛一

橋本金一

2区

早稲田柳右衛門

深津玉一郎

田中斉

水野実郎


3区

江崎真澄

河野金昇

佐藤観次郎


4区

中垣国男

中野四郎

千賀康治

酒井俊雄


5区

青木孝義

八木一郎

林大作


三重県

1区

川崎秀二

水谷昇

田中久雄

松田正一

松本一郎

2区

尾崎行雄

足立梅市

石原円吉

生悦住貞太郎


滋賀県

全県

森幸太郎

今井耕

矢尾喜三郎

長野重右ヱ門

花月純誠


京都府

1区

水谷長三郎

竹内克巳

小川半次

辻井民之助

川橋豊治郎

2区

芦田均

太田典礼

中野武雄

大石ヨシエ

奥村竹三

大阪府

1区

一松定吉

大矢省三

河井栄蔵

有田二郎


2区

西尾末広

前田種男

細川八十八

中山マサ


3区

幣原喜重郎

井上良二

松原喜之次

原田憲


4区

田中万逸

叶凸

久保田鶴松

喜多楢治郎


5区

小西寅松

西村栄一

平島良一


兵庫県

1区

松沢兼人

佃良一

永江一夫


2区

原健三郎

米窪満亮

中村俊夫

山下栄二

後藤悦治

3区

河合義一

細田忠治郎

田中源三郎


4区

木下栄

山名義芳

堀川恭平

大上司


5区

斎藤隆夫

小島徹三

佐々木盛雄


奈良県

全県

北浦圭太郎

伊瀬幸太郎

中村元治郎

東井三代次

前田正男


和歌山県

1区

田中織之進

山口喜久一郎

今村長太郎


2区

松本真一

世耕弘一

早川崇


鳥取県

全県

稲田直道

庄司彦男

堀江実蔵

梶川静雄


島根県

全県

木村小左衛門

中崎敏

松本淳造

生越三郎

木村栄


岡山県

1区

黒田寿男

大村清一

小枝一雄

西山富佐太

榊原亨

2区

星島二郎

中原健次

近藤鶴代

重井鹿治

多賀安郎

広島県

1区

松本滝蔵

藤田栄

佐竹新市


2区

谷川昇

前田栄之助

武田キヨ

大原博夫


3区

森戸辰男

原侑

大宮伍三郎

高津正道

田淵実夫

山口県

1区

今澄勇

坂本実

周東英雄

庄忠人


2区

重富卓

受田新吉

田村虎一

守田道輔

中島勝一

徳島県

全県

三木武夫

成瀬喜五郎

柏原義則

岡田勢一

秋田大助


香川県

1区

織田正信

成田知巳

溝淵松太郎


2区

豊沢豊雄

福田繁芳

矢野庄太郎


愛媛県

1区

岡井藤志郎

米田吉盛

安平鹿一


2区

赤松明勅

村瀬宣親

馬越晃


3区

井谷正吉

高橋英吉

明礼輝三郎


高知県

全県

吉田茂

林譲治

黒岩重治

佐竹晴記
長野長広

福岡県

1区

田中松月

中村寅太

中島茂喜

大神善吉

福田昌子

2区

西田隆男

岡部得三

伊藤卯四郎

松本七郎

淵上房太郎

3区

荒木万寿夫

石井光次郎

寺崎覚

古賀喜太郎

田中稔男

4区

衛藤速

長尾達生

成重光真

平井義一


佐賀県

全県

中村又一

森直次

大島多蔵

梁井淳二

角田藤三郎

長崎県

1区

本多市郎

今村等

本田英作

若松虎雄

久保猛夫

2区

北村徳太郎

綱島正興

藤原繁太郎

西村久之


熊本県

1区

松野頼三

打出信行

坂口主税

宮村又八

寺本斉

2区

吉田安

園田直

細川隆元

坂田道太

福永一臣

大分県

1区

梅林時雄

村上勇

金光義邦

野上健次


2区

安田幹太

松原一彦

宇都宮則綱


宮崎県

1区

片島港

押川定秋

川野芳満


2区

川越博

石神敬吾

森山武彦


鹿児島県

1区

井上知治

上林山栄吉

中村嘉寿

村尾薩男


2区

富吉栄二

石原登

尾崎末吉


3区

前田郁

的場金右衛門

佐藤通吉



補欠当選



  • 新潟県第1区 北昤吉(1947.7.20公職追放)→松木弘(1947.12.26補欠当選)

  • 新潟県第1区 石山賢吉(1947.11.17公職追放)→舟崎由之(1947.12.26補欠当選)

  • 広島県第3区 大宮伍三郎(1947.12.13公職追放)→高橋禎一(1948.4.8補欠当選)

  • 広島県第3区 原侑(1948.1.30辞職)→平川篤雄(1948.4.8補欠当選)

  • 宮城県第2区 日野吉夫(1947.6.2公職追放)→大石武一(1948.5.29補欠当選)

  • 宮城県第2区 大石倫治(1948.3.30死去)→高橋清治郎(1948.5.29補欠当選)

  • 長崎県第1区 今村等(1947.7.11公職追放)→坪内八郎(1948.12.7補欠当選)

  • 長崎県第1区 本田英作(1948.10.4死去)→岡西明貞(1948.12.7補欠当選)



この選挙で初当選


本選挙では当時の現・前首相を始め、政界で重要な役割を担う人物が多数初当選を得たので政界の当たり年といわれている。
※初当選者のうち、貴族院議員経験者には「△」の表示がある。



日本自由党




  • 鍛冶良作

  • 松野頼三


  • 吉田茂△

  • 石橋湛山

  • 谷川昇

  • 泉山三六

  • 増田甲子七

  • 原栄作

  • 原田憲

  • 石田博英






  • 大村清一△

  • 野原正勝

  • 山口六郎次


  • 中山マサ[1]

  • 周東英雄

  • 福永一臣

  • 倉石忠雄

  • 冨永格五郎

  • 川村善八郎

  • 松浦栄





  • 高田弥市

  • 浅利三朗

  • 角田幸吉

  • 村上清治

  • 大滝亀代治

  • 関内正一

  • 松崎朝治

  • 佐瀬昌三

  • 多田勇

  • 渋谷雄太郎





  • 仲内憲治

  • 竹尾弌

  • 富田照

  • 菊池義郎

  • 加藤隆太郎

  • 白井佐吉

  • 小暮藤三郎

  • 石山賢吉

  • 渡辺良夫

  • 鈴木正文





  • 安東義良

  • 岡村利右衛門

  • 宮幡清

  • 鈴木里一郎

  • 平島良一

  • 山名義芳

  • 佐々木盛雄

  • 今村長太郎

  • 榊原亨

  • 田村虎一





  • 岡井藤志郎

  • 明礼輝三郎

  • 淵上房太郎

  • 平井義一

  • 森直次

  • 梁井淳二

  • 若松虎雄

  • 田口助太郎





民主党





  • 幣原喜重郎△

  • 青柳高一

  • 飯村泉

  • 岡野繁蔵

  • 尾崎末吉

  • 小平久雄

  • 小松勇次

  • 佐伯宗義

  • 佐々木秀世

  • 高橋長治





  • 田島房邦

  • 田中角栄

  • 田中豊

  • 成島憲子

  • 原彪

  • 松井豊吉

  • 八木一郎

  • 矢野政男

  • 荒木万寿夫

  • 桜内義雄





  • 志賀健次郎

  • 園田直

  • 中曽根康弘

  • 三好竹勇

  • 山本猛夫

  • 原孝吉

  • 小沢専七郎

  • 大沢嘉平治

  • 栗田英男

  • 並木芳雄





  • 八並達雄

  • 高岡忠弘

  • 神山栄一

  • 井村徳二

  • 東舜英

  • 大森玉木

  • 長谷川政友

  • 青木清左衛門

  • 小林運美

  • 長谷川俊一





  • 橋本金一

  • 中垣国男

  • 千賀康治

  • 松本一郎

  • 生悦住貞太郎

  • 中村俊夫

  • 後藤悦治

  • 大上司

  • 生越三郎

  • 庄忠人





  • 中島勝一

  • 村瀬宣親

  • 西田隆男

  • 打出信行

  • 坂口主税

  • 寺本斎

  • 梅林時雄

  • 宇都宮則綱

  • 佐藤通吉





日本社会党




  • 鈴木善幸

  • 成田知巳

  • 細川隆元

  • 佐々木更三

  • 日野吉夫

  • 山本幸一

  • 勝間田清一

  • 久保田鶴松

  • 八百板正

  • 佐藤観次郎





  • 大島義晴

  • 太田典礼

  • 境一雄

  • 和田敏明

  • 館俊三

  • 山中日露史

  • 金野定吉

  • 上林与一郎

  • 万田五郎

  • 石野久男





  • 菊池重作

  • 石井繁丸

  • 大島義晴

  • 師岡栄一

  • 馬場秀夫

  • 菊川忠雄

  • 島上善五郎

  • 門司亮

  • 笹口晃

  • 鈴木雄二





  • 笠原貞造

  • 玉井祐吉

  • 猪俣浩三

  • 矢後嘉蔵

  • 本藤恒松

  • 平工喜一

  • 加藤静雄

  • 池谷信一

  • 川合彰武

  • 田中斉





  • 水野実郎

  • 林大作

  • 足立梅市

  • 河合栄蔵

  • 前田種男

  • 伊瀬幸太郎

  • 田中織之進

  • 松本真一

  • 庄司彦男

  • 梶川静雄





  • 佐竹新市

  • 田淵実夫

  • 今澄勇

  • 守田道輔

  • 成瀬喜五郎

  • 溝淵松太郎

  • 赤松明勅

  • 井谷正吉

  • 福田昌子

  • 田中稔男





  • 衛藤速

  • 成重達生

  • 藤原繁太郎

  • 野上健次

  • 安田幹太

  • 片島港

  • 石神敬吾

  • 森山武彦

  • 村尾薩男





国民協同党



  • 谷口武雄

  • 萩原寿雄

  • 唐木田藤五郎

  • 吉川久衛

  • 小枝一雄

  • 多賀安郎



日本共産党




  • 林百郎

  • 木村栄





諸派




  • 河口陽一

  • 北二郎

  • 高倉定助

  • 加藤吉太夫

  • 外崎千代吉





  • 平澤長吉

  • 根本龍太郎

  • 只野直三郎

  • 齋藤晃

  • 山口武秀





  • 今村忠助

  • 中村元治郎

  • 堀江実蔵

  • 重富卓

  • 織田正信





  • 中村寅太

  • 寺崎覚

  • 綱島正興





無所属




  • 相馬助治

  • 野老誠

  • 前田正男

  • 受田新吉

  • 黒岩重治

  • 大神善吉

  • 押川定秋

  • 前田郁





この選挙で返り咲き



日本自由党


  • 川橋豊治郎


民主党



  • 工藤鉄男

  • 服部崎市


  • 米田吉盛  



日本社会党



  • 田川大吉郎

  • 河合義一

  • 重井鹿治



この選挙で引退・不出馬


時代を反映し自発的引退・不出馬者のほかに多数の公職追放による出馬不能者が含まれている。
(※は第1回参議院議員通常選挙に当選)



日本自由党




  • 荒船清十郎

  • 飯国壮三郎

  • 井田友平

  • 板倉治作

  • 上塚司

  • 江藤夏雄

  • 大井直之助

  • 大久保留次郎

  • 大塚甚之助

  • 小此木歌治





  • 小沢国治

  • 小野真次

  • 加藤一雄

  • 加藤宗平

  • 菊池長右衛門

  • 木島義夫

  • 木村義雄

  • 栗原大島太郎

  • 小池政恩

  • 小見山七十五郎






  • 左藤義詮※

  • 佐藤乕次郎

  • 塩月学

  • 杉田一郎

  • 鈴木平一郎

  • 高橋泰雄

  • 滝清麻吉

  • 竹内茂代

  • 武田信之助

  • 田中善内





  • 田辺譲


  • 寺尾豊※

  • 殿田孝次

  • 廿日出厖

  • 服部岩吉

  • 原藤右門

  • 淵田長一郎

  • 松川昌蔵

  • 水口周平

  • 三ッ林幸三





  • 森暁


  • 森田豊寿※

  • 八重樫利康

  • 山本勝市

  • 山本正一

  • 横田清蔵





民主党




  • 荒木武行

  • 有馬英二

  • 池村平太郎

  • 石黒武重

  • 伊藤恭一

  • 稲本早苗

  • 犬養健

  • 井上東治郎

  • 江川為信

  • 江部順治





  • 大久保伝蔵


  • 大島定吉※

  • 太田秋之助

  • 大津桂一

  • 大橋喜美

  • 岡田喜久治

  • 桂作蔵

  • 加藤高蔵

  • 神戸真


  • 九鬼紋十郎※





  • 小笹耕作

  • 五坪茂雄

  • 小林錡

  • 佐伯忠義

  • 佐藤久雄

  • 柴田兵一郎

  • 白井秀吉

  • 白木一平

  • 菅又薫

  • 鈴木周次郎





  • 滝沢浜吉

  • 田中伊三次

  • 地崎宇三郎

  • 津島文治

  • 寺田栄吉

  • 中川重春

  • 仲川房次郎


  • 仲子隆※

  • 楢橋渡

  • 成島勇





  • 林田正治

  • 原捨思

  • 原夫次郎

  • 原尻束

  • 日比野民平

  • 平野増吉


  • 星一※

  • 保利茂

  • 松岡運

  • 丸山修一郎





  • 宮前進

  • 宮沢才吉

  • 宮原庄助

  • 武藤常介

  • 村井八郎

  • 森崎了三

  • 森山ヨネ

  • 八坂善一郎

  • 山口光一郎

  • 山田悟六





  • 吉沢仁太郎

  • 吉田省三





日本社会党




  • 上田清次郎

  • 金井芳次

  • 菊地養之輔

  • 渋谷昇次

  • 杉本勝次





  • 棚橋小虎

  • 田原春次

  • 玉井潤次

  • 中村高一

  • 長谷川保





  • 林虎雄

  • 林田哲雄

  • 細迫兼光

  • 町田三郎

  • 森本義夫




  • 山崎常吉




国民協同党




  • 赤沢正道

  • 東隆

  • 麻生正蔵

  • 磯田正則

  • 伊東岩男





  • 稲田健治

  • 井上赳

  • 井上徳命

  • 太田鉄太郎

  • 小川一平





  • 越原はる


  • 駒井藤平※


  • 鈴木憲一※

  • 野村ミス

  • 橋本二郎





  • 林興一郎

  • 久芳庄二郎

  • 平野八郎

  • 藤井正男

  • 穂積七郎





  • 増井慶太郎

  • 森由己雄


  • 米倉龍也※





日本農民党



  • 北勝太郎

  • 北政清

  • 伊藤実雄



無所属倶楽部


  • 山本武夫


この選挙で落選



日本自由党




  • 安部俊吾

  • 牧野寛索

  • 河原田巌

  • 杉田馨子

  • 加藤睦之介

  • 斎藤行蔵

  • 田中実司

  • 稲葉道意

  • 大谷瑩潤

  • 三木キヨ子





  • 松永仏骨

  • 本多花子

  • 川西清

  • 若林義孝

  • 井上卓一

  • 滝沢脩作

  • 厚東常吉

  • 松浦薫

  • 薬師神岩太郎





民主党




  • 逢沢寛

  • 青木泰助

  • 伊藤幸太郎

  • 笠井重治

  • 木村チヨ

  • 紅露みつ

  • 小柳冨太郎

  • 齋藤てい

  • 菅原エン

  • 関谷勝利

  • 竹内歌子

  • 冨田ふさ





  • 中山たま

  • 布利秋


  • 舟崎由之[2]

  • 本名武

  • 村島喜代

  • 八木佐太治

  • 米山文子





日本社会党




  • 氏原一郎

  • 及川規

  • 大沢喜代一

  • 奥村又十郎

  • 加藤鐐造

  • 澤田ひさ

  • 渋谷昇次

  • 田村定一

  • 田万広文

  • 堂森芳夫

  • 新妻イト





  • 林田哲雄

  • 平野市太郎

  • 細田綱吉

  • 山下ツ子

  • 米山久





国民協同党




  • 二階堂進

  • 平川篤雄

  • 東隆

  • 松本六太郎

  • 香川兼吉

  • 丹野実

  • 吉田セイ

  • 中田栄太郎

  • 安藤はつ

  • 池上隆祐





  • 田中たつ

  • 疋田敏男

  • 石崎千松

  • 藤本虎喜

  • 鹿島透

  • 宇田国栄

  • 原国





日本共産党




  • 柄沢とし子

  • 中西伊之助

  • 高倉輝

  • 志賀義雄





諸派



  • 和崎ハル






選挙後



国会


第1特別国会


会期:1947年5月20日 - 12月9日

  • 衆議院議長選挙


松岡駒吉(社会党)-274票 山崎猛(自由党)-126票 綱島正興-7票 生方大吉-1票 齋藤隆夫(民主党)-1票 無効-1票 白票-5票

  • 衆議院副議長選挙


田中萬逸(民主党)-287票 大石倫治(自由党)-121票 高倉定助(日本農民党)-7票 山崎猛(自由党)-1票 田中健吉(社会党)-1票 白票-3票

  • 首班指名選挙(衆議院議決)


片山哲(社会党)-420票 吉田茂(自由党)-1票 齋藤晃(立憲養正会)-1票 白票-4票


政党


  • 1947年

5月 民主党、芦田総裁、幣原喜重郎名誉総裁の就任を承認(18日)


脚注




  1. ^ 非公認であり、正式に入党せず無所属を経て民主党に入党した。


  2. ^ 12月に行われた補欠選挙で返り咲いた。



関連項目



  • 連合国軍占領下の日本


  • 第1回参議院議員通常選挙 - 5日前の同年4月20日(日曜日)に行われた



外部リンク



  • 『ザ・選挙』第23回衆議院議員選挙

  • 『ザ・選挙』第23回衆議院議員補欠選挙(新潟1区)

  • 『ザ・選挙』第23回衆議院議員補欠選挙(広島3区)

  • 『ザ・選挙』第23回衆議院議員補欠選挙(宮城2区)

  • 『ザ・選挙』第23回衆議院議員補欠選挙(長崎1区)





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